北前船寄港地探訪の旅T
3 能登小木〜寺泊
 ヨットを始めて30数年、当初は24フィートの小さなクルーザーであった,そして能登、加賀の港に入港するたびどの港であっても北前船にまつわる痕跡が多く残っていた。
  江戸時代の豪商銭屋五兵衛は小学生の頃から知り得た歴史上の人物であった。
 ホームポートを金沢港に置くようになってから、いつかは、帆船である共通点からこの銭五の港から北前船の寄港地を辿りながら北海道江差や小樽まで行ってみたいと言う気持を潜在的に持つようになっていた、そして、この意識が現実のものとなり開花した。

2005・6/15,16:00ファーストウェーブの係留地である能登半島
九十九湾を出航一路新潟県寺泊港に向けて進路を取り北前船寄港地探訪の旅が始まった。
 寺泊港までは約100マイル18時間の航海と思っていたがことのほか風に恵まれ午前8時には寺泊港に着いてしまった。寺泊は北前船の寄港地として栄え今もその面影を随所にとどめていた
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寺泊港
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能登小木九十九湾ここから出港
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白山宮に奉納されている船絵馬
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白山宮天井睨み龍
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寺泊港の歌碑
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寺泊港FIRSTW AVE
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