4 寺泊〜新潟〜粟島
6月17日曇り
寺泊港〜新潟港間25マイル弥彦山を見上げながらの弱い南風で機帆走単調な航海である
新潟には4年位前に一度訪問しているので躊躇なく新潟海洋帆走クラブ桟橋に向かい会員の了解を得て舫を取った、今回の旅には妻も同行しているため、上陸した時のためを思って自宅から使い古しの自転車を積んできたが一台では何かと不便を感じたので折りたたみ自転車を買うことにした。
万代橋のヨット
6月18日 晴れ
粟島の名物料理「わっぱ煮」なるものを新潟のヨットマンから勧められた、漁港前にある食堂で頂いたが、初めて食するもので簡単に説明すれば、火にかけ熱した卵大の石を数個を、あらかじめ素焼きした魚、野菜、味噌、おつゆの入った器に入れるもので、熱しられた石がぶつぶつ音を立て更に煮立てられ濃厚な味が出る、島の人々は海岸でわつぱ煮会をやるそうです。
味は濃厚であったが魚介類は素焼きしてあるため香ばしくボリュームがあり魚好きの人には受けると思う。
新潟で買った自転車早速試乗
粟島景勝地
粟島を後に