川尻岬、角島、小倉西港、韓国釜山
11月7日AM11:00
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 山口県川尻岬何となく地形が竜飛岬と似ている。
 忘れもしない3年前私のヨットで韓国や沖縄に向かっていた時沿岸よりに航行したためこの岬で強風と速い潮で岬をかわせず川尻漁港で一泊した苦い経験がある所で近づき難いところだ。
山口県川尻岬
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 ハマチを焼き昼食の一時ふざけているところ
昼食の一コマ
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北帰航は波高し
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 角島を廻り夕暮れの響灘蓋井島付近小倉まであと3時間入港は10時30分の予定、それにしても付いている男である、竜飛から下関まですべて追い波簡単に来てしまった。
 こんなこともあるのだ
響灘蓋井島
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 小倉西港ここで通関や出国手続きを受ける税関や入管はなれたものですぐに終了した。
 レーダーやGPS等ココムに該当する製品については事前にメーカーから輸出品に関する非該当証明が必要になる場合もあるので懸念されたが船の検査もなかったのでスムーズに審査は終了した。
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 午後3時釜山に向けて出港、出発前入管に行った際ネットカフエーで天気状況調べたところによると東または北東の風波1, 5mと最高の予報であった
関門海峡門司方向
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 マリーナはこのアパート群の左です。
 来るたびに棟数が増えているように思えます。
 小倉から110マイル位で20時間の航海午前10時ハーバーに舫いをとった。
 天気予報は若干ずれており北西の風となり快適とは言えないレグであった。まこれが普通かな
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 ここはこのヨットの安住の地ではない、入国のため立ち寄ったまでで、この先馬山がホームポートとなる予定。
 其の訳は今までのヨット競技場の係留費はずい分と安かった3年位前私のヨットで一日1,200円位であったしかし今年に入り3倍ぐらい値上げしたためYuoo氏は在庫艇を多数あるので年間の係留費はばかにならないそのため30マイル位西に行ったリアス式海岸の馬山に引っ越ししたのである。
 釜山のカスタムは慣れていて親切であり事前に入港時間を連絡してあったため桟橋に舫いを取ってから30分もしない間に来ていたヨットの中をを検査することもなく書類審査で形式的に15分位で終わった、これで上陸OKだ、あとは車でイミグレーションまで行けば釜山の街を大手を振って歩けるというものだ。
釜山ヨット競技場の「弥生」
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