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マリーナスタッフの支援によりドラゴンは海に浮かんだ
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エンジン始動するも冷却水が上がらない
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ポンプ分解したがインぺら羽は異常なししかし腰が弱いその他海水パイプのエアーを抜いたところ冷却水はどうにか上がるようになった、さあー出港だ
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舫いを解き桟橋を離れ前進クラッチを入れたところエンジンは黒煙を吐き5メートルで停止してしまつた、艇は陸からの風で沖に向かって流れだす、もー岸壁には戻れない、そのまま沖だし帆走で能登まで向かうことにした。
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柏崎マリーナの全景
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天気予報では海上では東の風がやや強く夜間は雨とのことでyahooのマリン情報では能登付近で午前三時ころ気圧の谷になり雨風とも強くなるとのことであったがそれまでに九十九湾に入ることが出来れば
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 夜半には風が強くなりセールを下ろすベアーポールで5ノットも出ているストームジブ1枚で快走。
 しかし能登半島に近づくに従い波も一層高くなってきた天気予報は当たった、このまま大波をかわしながら九十九湾にアプローチするしかし湾に入ると同時に艇は推進力を失い風下の流される、方法の体でイカ釣り船に横抱き、七難八苦の挙句ようやくマイボートの付近で舫いを取った。
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 4月8日天気は良いが東方向の強風が吹き荒れている、すぐにエンジン修理にかかる1番の燃料が噴射管まで来ていないインジエクションを分解するが異常がないよくよく調べるとエンジン停止ワイヤー途中で折れ曲がり完全に戻らないことが判明した、わかると簡単なことである。
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 東寄りの風が残る午前6時ころ出港能登半島先端に向けパンチングを繰り返し進む録剛岬を回ればお追い風だ、しばらくの辛抱
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姫島灯台この沖には浅瀬が東方向に伸びている私は何時も近道でこの灯台と陸地のあいだを通らせてもらっている
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能登半島録剛岬南よりのランプの家
ここは僻地一昔前まではランプの宿として名を馳せていた今では増築でずいぶん大きなたたづまいとなっている
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夕刻猿山沖で敦賀港に向かう日本海フエリーが追い越してゆく
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