高雄滞在KAOHSIUNG-U
会社から高雄港に通じる道路これなら60フィートクラスも運べそう
 帰路の途中鉄工所により沖縄座間味で折れたクラッチレバーを作ってもらつた一時間ほどかかりすごく丁寧な仕事をして3百元1100円位いか
 この鉄工所ではヨットやパワーボートのステンレス製品を加工しているらしく所狭しとパーツが並べてあった、どれも上質のステンレス316を使用しているのでピカピカ
 高雄で一番高いビルデング雲の上にそびえていた、入港に際しても町の中心部に見えてまさにランドマークである
 鉄工所で手間取り昼を過ぎたので劉さんに私がお礼の印に何処かで昼飯をと進言したところ高雄漁民碼頭の一角で簡素な建物がありそこでは真新しい魚が発泡箱で氷詰になっていたその中から食べたい魚を選び調理してもらう、よく聞くと劉さんの友達でご主人が海で釣ってきた魚を調理して出しているとのことで新鮮であるが刺身でなくぶつ切りで鍋料理となった。
 私はビールにのどから手が出ていたが劉さんに聞くと車で来たお客にはお酒は出せない規則でほかに何組かのお客がいたが誰もアルコールは飲んでいなかった。
ヨットまで送ってもらい邱社長から夕食の招待を受けていたので午後6時迎えに来る約束で別れた。
午後6時迎えの車で高雄の繁華街高級ホテル北都大飯店に案内され台湾料理を満喫した。
 邱社長はいつもアメリカやヨーロッパに出かけ留守にすることが多いがあなたは幸運だとも言われた、私はあのような素晴らしい世界に誇るヨットを作られる社長さんとこうして会席できることは大変名誉なことです、とお礼を言いおそらくヨットをよく知らない方がここまでクオリーティ−の高いヨットを世に送り出すと言うことはすごく才能を備えた方でありヨットを作る前はと質問すると、金属加工の仕事にたずさわっていたと言われた、なるほどそれであれほどきれいなヨットのステンレス部品のフイッティングが出来るのだと納得できた。
 お金持ちと勘違いされているのか豪華な招待を受けた、しかし私の前の職歴を話してあるのでそれはないと思う
基隆で飲んだ紹興酒より高級品おいしい酒だった
頂いたばかりのタヤナロゴ入りシャツを早速着させてもらった
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