エルニド散策その1
 エルニドのタウンは、商店観光案内所、ホテルが密集している通りには、三輪タクシーが次々と通り抜けるので軒下を通りよけなければならない轢かれたら一貫の終わりこれでよく事故が起きないものか不思議である。
 ビーチの夕方カフェーの片隅でビールを片手にしていると近くの島々に出かけていたツアー客が帰ってくる、ほとんど白人、また日照りのビーチで日光浴をしながら読書をしている姿をよく見かけた、寒い国から来たのだろうか。
 住宅街を通り艇に戻る途中とても綺麗な黒髪の乙女がいた、たぶん時間のゆとりがあるのだろう
 ゴムボート船外機のガソリンが無くなったのでガソリンスタンドに買いに行く、途中金物店を覗き金属の容器がないか聞いたが適当なものがない、3軒目の店主はペットボトルでよいと転がっていた容器を差し出す、スタンドの行くとOKだった。
 ステラハーバーで満タンにし携行缶100リットル用意していたが連日の向かい風スービックまで230マイル
 残量100g心細い160g買うことにしてポリ缶4個持ち3輪バイクで2往復した、それにしても、離島にしても軽油1リットル日本円で110円フイリピンにしては高い日本人とみてぼられたのかと思ったが、給油計の金額も80g4,725ペソを示している、ここでもオイルマネーの投機が影響しているのかそれにしても現地の人は買えない価格では
 アンカーリングして穏やかなようであるが、300mは超える切り立った屏風岩いや山から通り抜ける風は不安定で時々突風が来るウインドメーターではMAX60ノットを示していた
 子供たちが毎日ヨットの周辺で釣りをしている、手招きすると近寄ってくる、妻はチョコレイトや飴をあげるとみんなで仲良く分け合っていた、どの顔を見ても屈託のない明るい笑顔をしていた、
そして釣った魚をどうぞと言って3匹差し出したが、彼らの夕食になるのかと思うと貰えなかった。 
 このグループは小学生で真っ暗になってもなお釣りをしていた。
 中学生グループは水遊び、停泊中の舟から飛び込み奇声をあげていた。
 妻はパスタを作り昼食を摂っていた、彼らは昼になっても帰らな家に帰っても食べるものがないのか、船に上がるように言ってパスタやパンを与えた、後から2人追加になり与えるものが無くなったが皿を回して仲良く分けて食べていた
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