スービックマリーナ
 スービックマリーナに係留ヨットについて一通り見て回った、やはりいた同型艇があった、船齢は私より古いが見事に磨きあげてあった、アメリカ人のオーナーは私よりはるかに高齢だろうがいつもヨットを磨いているらしい、キャビンはエアコンが効いていて快適であった。
 自艇を後方から見る左のMYAH号はロスからメキシコ、南太平洋を経由フイリピンに来たと言っていた55フィートここでは小粒だがピカピカの新艇らしく一点のの曇りもないと言った感じであった。
 その前の艇はフランスの120フィート艇4階建てのビルのよう。
中には、FOR SALEの看板が掛けられた艇もあった42フィーと位だろうか
 往路立ち寄った時ピカピカの日本製富士ヨットがあつた、今回見当たらないのでどこかに移動したのかと思っていたところヤードに上架されていた、オーナーはアメリカ人でここに何年も滞在しているらしい、年を聞くと84歳と言っていた。
 コクピットのチークも綺麗にサンディングされていた。
 彼は高齢であるが、コンピューターや電子機器に詳しくHF無線機もICOMU機が2機セットされていた。
 3月26日朝気が付くとすぐ前のポンツーンに大型ケッチが入港していた100フィートは下らない、香港から来たと言う子供三人連れの家族であった、それにしても古い船をここまでよくも手を入れたものかマストも木製ただただ感心して見るより仕方がない
 ここまで見てなんと外国のお金持ちは船の遊びに大金を注ぎこむものかと感心していたが、ある情報では2週間ぐらい前にマリーナーに隣接する土地を日本人が買収したと聞いたので、確かな情報源で確認したところなんとスービックマリーナのオーナーは2年位前から日本人で(名前もわかるがここでは臥せておこう)100フィートクラスの桟橋を建設のため用地を買収したらしい。
 暇つぶしの散策、あったあった経済特区のカジノである、ほかにもホテル等数か所あるらしい。
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