徳之島〜沖縄伊江島
 徳之島亀徳港街中央にひときは目立つ白い建造物徳州会病院である島に似合わず幅広い道路が整備されており北海道花咲鈴木ロードを思い出させる、
 亀徳港橋手前左に進入漁港岸壁に舫いを取った、近くにはコンビニがありサウナもあるらしいがひと晩我慢をすることにした。
 1月18日午前8時出港次は沖永良部知名港に向かった、港を離れ2マイル沖を水深を確認しながら進むしかし後方200m付近に白く波立つた箇所が、洗岩があったのかとびっくりチャートを拡大しても40mラインふと目をやると鯨の大きな尾びれが見えた、40数年ヨットに関わり海に出ていたが鯨に遭遇したのは初めてだった。
 また途中イルカがまつわるそのうち流していた疑似餌の浮きをくわえたのかラインごと引きちぎってしまった。
 知名港すぐ目の前にフローラルホテルがあり温泉入浴ができる温泉があれば長居をしても大丈夫、と思い小雨の知名港に午後3時入港した。
 午後5時ホテルに向かったが今日は温泉は定休日と言うことでがっかりしたが特別に入浴できた高台から遠望できる絶景のパノラマ、しかしあいにくの雨模様晴天ならばきっと素晴らし眺めであることでしょう残念。
 
 疲労した体力を補うため入浴の後焼肉が食べたくなりスマホで検索歩いて15分焼肉じゅじゅにたどり着いた、カツオのたたきもいいが焼肉で島の焼酎も美味しかった。
 しかし店を出ると雨風、前線の通過かタクシーで帰還を余儀なくされた。
 夜中風が唸っている今は西風でいいが北にシフトした場合風下になるので陸寄りの岸壁に移動も考えていたが天気予報では波3m波浪注意報が発令されている、なかなか天候の回復が望めないあすも明後日もより悪い天気。



 1月19日午前8時波浪注意報発令中波3mの予報右後からの波妻が乗っているので、と思ったが今日の機会を失うと沖縄での日にちがなくなる。
 島の周辺は波も荒く不規則である島を離れセイルを上げると安定してきた、途中与論島を超えるといょいよ沖縄時々雨雲が襲ってくる。
 与論島茶花港沖通過、ここまでは鹿児島県この先は沖縄、伊江島港まで57マイルのレグ
沖縄本島最北端辺戸岬
navwheel%5B1%5D%5B1%5D%5B1%5D.gif c40b1418.gif myweb4058005.gif
朝焼けの沖永良部知名港
フローラホテル
 沖永良部知名港太平洋の荒波台風対策か見たことのない高さの防波堤が築かれていた。