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最近、偶然なのか不思議なことがありました。 夏は川でダンのリハビリ。浮力の力で間接を痛めません。毎年恒例になってきました。 健太くんも一緒♪ すっかりじいさんになったダン。少し泳いで浅い川で休憩。陸では左後ろ足の中にできたゴルフボール大の硬い脂肪腫の影響で歩きにくそう。 ダンと川に行ってから2日後はテレくんの介護をする日でした。テレくんの身体に腎臓と腸に腫瘍があります。もう約2ヶ月間ほど点滴・水・ヤギミルクだけ。トイレ・シリンジでミルク・背中のマッサージ・身体を拭くなどの介護をさせていただきます。朝8時頃に伺うと玄関にはテレくんが安らかな表情で横になっていました。飼い主さんからは、朝6時ごろに僕を待っててくれたかのように亡くなったとのことです。たくさん食べて大きく育ち、毎日散歩にも連れていってもらって幸せな14年間だと思います。ダンとテレくんは同い年で4月生まれですよ。 テレくんが亡くなった日にダンの左後ろ足の腿が腫れました。患部の毛をバリカンしようと足を持つと腫れ上がって薄くなった皮膚に穴が開いて脂肪腫がいっぱい出てきました。溶け出したパピコみたいに。 獣医の先生が言うには、なんらかの要因で腫瘍にいく栄養が遮断されて破裂したのでしょうとのこと。しぼんだ脂肪腫の白い袋が診察台にボトリ。前日に手術の費用をおろしていたけど手術せずに勝手に脂肪腫が出ていってくれてよかった。全身麻酔しなくて済んだしね。 病院に行った翌朝、穴に脂肪腫の袋が詰まっていたのでピンセットで取り出すと残りの脂肪腫がけっこう出てきました。穴がたくさん開いたビニール袋とカットしたペットシーツを準備。これで患部の保護と傷を治すために出る余分な浸出液を吸い取る。ビニールとシーツは1日2〜3回取替えました。 その上から粘着伸縮包帯を巻き。 5日で穴が塞がってきました。脂肪腫が全部出た左足はスラ〜リ♪ ダンの自然治癒力が働いたきっかけは川?テレくん?? ほぼ毎週土曜日がテレくんのお散歩代行でした。土曜になる度にテレくんのこと思い出しますね。 ありがとう!