コモンセージ  common sage シソ科 多年草〜低木
コモンセージ 和名を「薬用サルビア」。
古代ギリシャ、ローマの時代から「聖なる草」と呼ばれ、
「長生きしたいものは5月にセージを食べよ」などといわれてきた、
薬効分豊かなハーブです。

灰緑色の、ベルベットのような手触りの葉が特徴。
初夏の頃、青紫の花を咲かせるといわれますが、
こちらの気候ではめったに花がつきません。
たまに花が咲いたときは、枯れる兆候だったりします。。。

高温多湿に弱く、多年草だけれど夏越えの難しいハーブ。
それでなくても、同じ場所では3年目には枯れるとも言われます。
こちらでは秋から育て、初夏に刈り取って終わり、の一年草サイクルで育てています。
セージドライ

ドライセージの
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利用法

 
【ティー】
   樟脳にも似た強い香りのハーブですが、熱を加えるとマイルドになります。
   イギリスでは、紅茶が輸入されるまではセージ茶が愛飲されていたとか。
   薬効の優れたお茶ですが、同時に刺激が強いため、
   妊娠中などには長期の服用を避けるべし、と言われます。

 【料理】
   セージの名は、ソーセージのセージ。
   殺菌作用が強く、肉の臭みを消し、風味をよくします。
   手作りソーセージやハンバーグなどに、ぜひお試しください。

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