髭じじーの山便り!
蒜 山 三 山 縦 走
  岡山&鳥取県境
20020年10月14日(水)
 5:33    道の駅出発
 6:32~47 登山口
 8:42    上蒜山
      三角点往復&雨具
 9:25    上蒜山出発
10:28~56 中蒜山避難小屋
11:05~10 塩釜分岐で思案
12:47    下蒜山
13:05  おむすび後下山へ
14:26    犬挟峠へ下山
14:36    ロード歩き出発
16:20    道の駅に帰る

所要時間   10時間47分
歩行距離   約22、8km
歩 数     38690歩
疲れました。。。 
予想時間を 大幅に上回る時間で犬挟峠に下山

雨具を脱いで これから 長~いロードだ
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髭じじーの山便り!
備後落合 6時34分着 途中からも誰も乗って来ない
6時41分発 新見行 女子高校生が1人乗り出発
(反対側の列車は 三次行です)
その後 数人の高校生が乗車 東城でほとんど下車
東城からは 次々に高校生が乗車
新見 8時7分到着時には 50人以上の通学列車でした

JR全国各線区の輸送密度ランキング(2017年度)によれば 東城~備後落合間は全国1番少ない 輸送密度13人
少ない2番 会津川口~只見は今バス代行区間   3番 札沼線は今年4月廃止  4番 夕張支線は昨年3月廃止
5番目が 乗った備中神代~東城間でした
これを見ると いつ廃止されても仕方ない区間ですね

今回乗車して いっぱいの高校生を見て  まだまだ大丈夫かなとも思ったが・・・
新見で乗車した時 運転手さんに 「廃止前に乗りに来ました」と言うと 運転手さんは 「まだまだ 頑張ります」
小奴可辺りで見えた山 山頂に鉄塔 白滝山
サイクリングロードの途中から 蒜山三山が望めた まだ上蒜山は雲の中だ

久しぶりの 20km超え & 10時間越え(途中の休みが多いが) 疲れて道の駅に帰りました
片付けをしていると 若い二人のトレランの方が帰ってきた
下蒜山からの下りで すれ違った方達だ 早い!  私の半分以下の時間で走られたのだろう

下湯原温泉 ひまわり館で汗を流し  中国道 大佐SAで車中泊 (最短区間だけ高速へ)

15日 4時過ぎに出発 コンビニによって新見駅へ
     新見発 備後落合行きの列車に乗るためだ
振り向くと
山頂は まだ雲の中だ

この先は 急坂の連続
滑らないように・・
超ゆっくり・・・・
下蒜山(1100、4m)山頂

ここも 展望無し 水溜りです

残りの おむすびを食べて下山へ
相変わらず雲の中
下りはヌルヌル 滑る・・・  ゆっくり慎重に下る
少し明るく・・ 色づき始めている
カエル君も登ってた
トリカブト
リンドウ
塩釜分岐へ 小屋を出発した時は ここから下山だったが
雨はやんだ・・ ここの下りは急坂だ・・ 滑る滑る・・・
思案・思案・・ 予定通りの下蒜山へ進むことにした
中蒜山(1123、4m)山頂
雲の中で展望無し 水溜りの山頂でした
確か 中蒜山は1122mで 「いい夫婦登山」の
イベントを開催されていた記憶が・・
いつの間にか 中蒜山は1、4m成長したようだ(笑い)
小雨の中 進む・・・
中蒜山避難小屋へ 中には 2組3人の方が居られた
昨夜車中泊した時 隣の長野からの御夫婦でした
全国の山へ行かれているようで 話の花が咲きました
もう一人は 香川県の方 蒜山は人気の山ですね
2009年6月以来 久しぶりの蒜山です
山頂に登ると 雲の中 三角点へ進むと 雨がポツリ・ポツリ。。。。。
山頂手前の 大きな樹木の下で雨具を着る (天気予報は良かった筈だが・・・・)  
上蒜山(1202m)山頂  昔は上蒜山三角点分岐
三角点ピーク(1199、7m) 昔は上蒜山山頂
樹林帯を抜けて 展望が広がる
東側から朝日 上空は青空 蒜山高原東部は雲海
あらら・・・・ いつの間にか 怪しげな雲が・・・
その合間を 朝日が照らす
登山口への手前で 牧場の中を通る
すぐ横に 大きなオッパイのジャージー牛だ
(マウスを上へどうぞ) お月さんに見送られて
道の駅 蒜山高原を出発
自転車道から 登山口への道を進むと 蒜山が見えてきた
予想通り 他の乗客は居ない
新見 5時18分発 備後落合行の列車
視界が開けた
これが蒜山だ
ツリガネニンジンかな
ゆらゆら揺れる ワレモコウ
ヤマラッキョウ
雲の中 視界不良 花を眺めながら ゆっくり進む
八合目に登ると
上蒜山の山頂が現れる

左側のピークは
旧山頂の三角点地点かな

蒜山三山を歩いて来ました   八合目先から 蒜山三山が見えました