髭じじーの山便り!
鳳凰三山 (地蔵岳〜観音岳〜薬師岳)
山梨県 南アルプス
2009年9月20日

鳳凰三山のシンボル 地蔵岳のオベリスク

今年の秋には 今まで聞いた事のない「シルバーウイーク」が暦の関係で出来た
「老人ウイーク」か 「銀色ウイーク」か どちらか分からないが 連休になることは大歓迎!
ただ一般的には 5連休だが 私は日〜月の2連休プラス金曜午後&火曜午前の 貴重な(苦笑)70時間連休だ

16日頃までは 中央アルプス(空木〜越百)へテントを担いで縦走しようと思っていたが 
台風接近・朝晩は寒くなり重荷などで・・・ 日帰り登山に変更して 以前に計画していた鳳凰三山を目指す事にした

翌日(21日)はどこへ?? 帰りの高速渋滞を考えると 午前中で登れる山は??
5年前に登ったが 何も見えなかった金峰山は・・  八ヶ岳の天狗岳は・・
いろいろ調べて 天狗岳にした

19日 14:30 三原出発
     15:58 山陽道 事故のようでノロノロに・・・  事故現場は処理が終わったようで いつの間にかスムーズに・・
          何時もの中国道宝塚西トンネル手前は渋滞していたが それ以外はほとんど渋滞なしで通過
     23:30 途中何度か休息しながら 中央道韮崎ICに到着
20日  0:25 登山口の青木鉱泉着   走行距離 691kmでした    予想以上に早く来れた すこし眠れる!!
          先ずは 登山口とトイレを探し
      1:00 車中仮眠  (爆睡!)

シカだ! 青木鉱泉への林道途中で
この後直ぐに 立派な角のシカが出てきたが
残念ながら 撮影する前に逃げた

青木鉱泉登山口
5:05 出発

鳳凰三山へは 一般的には夜叉神峠からが正面玄関だろう
5年前に鳳凰山を調べた時 ガイドブックでは一泊二日コースだが 青木鉱泉からチョット頑張れば日帰りで鳳凰三山を縦走して 周遊出来るルートを発見 コースタイムは12時間位だ

4:10 携帯からアラームが鳴り目覚める  短時間だがぐっすり眠れた!
     空を見ると ☆が輝いている  快晴になりそうだ!
4:55 おむすびを食べながら準備して 車を出発
     駐車場料金を払おうと 青木鉱泉へ寄るが玄関は閉まっている 下山後払う事にする
5:05 トイレを済ませて 真っ暗の中ヘッドランプを照らして出発
     少し行くと 薬師岳への中道コースとの分岐に そこの地図を見ていると 御夫婦の登山者が来られる
     中道コースから薬師岳へ登られるようだ お互いロングコース 「ガンバッテ行きましょう・・」と励ましあい
     私は 地蔵岳へのドンドコ沢ルートへ進む     

5:54 明るくなり 中道コースの尾根の上に御来光

6:35 南精進ノ滝分岐 150mと書かれている
もちろん見に寄り道

6:45〜7:04  南精進ノ滝
水量も多く 落差もあり 迫力タップリの滝だ!

お腹に空腹感が出てきたので
バナナ&パンを食べながら 滝の撮影会


登山道に戻り 少し登ると
7:24 鳳凰の滝分岐
そこには 200mと書かれていた
再び 寄り道へ・・・

南精進ノ滝

7:34〜44  鳳凰の滝

滝分岐から10分程歩くと 左右から二つの滝が優雅に落ちる鳳凰に滝が見えてくる
少し離れた所から見るが 素晴らしい!
写真を いろいろ撮影したが 全てイマイチ  その時感じた優雅さが写真には写って無い

再び登山道に戻り ジグザグの急登を汗をかきながら登る

8:35〜40 白糸滝が 登山道から樹間に見える
少し近づいて滝を撮影して振り向くと 隣の尾根の上に富士山が頭を出していた

最後の大きな滝 五色滝は 分岐からしばらく歩くと遠くに見えてきた
高度感タップリの滝だ
滝壺辺りまで行けそうのようだが 今まで滝見物で時間を使いすぎている
五色滝全体が見える所で引き返し 登山道に帰る

9:20 少し登ると 五色滝が見える所に・・ 
そこには 滝壺方向へ下る道がある 先程の道と繋がっていたのかも知れない?

4か所の滝は 落差も有り 素晴らしい滝のオンパレードだったが それを見る為に1時間以上時間を取られた
今日はロングコース 気力を出して登らないと・・・

白糸滝

登山道から見える 白糸滝

富士山?   うん 富士山だ!

ジグザグの急登だ

9:03 下から見た 五色滝

9:20 横から見た 五色滝

高度が上がり 富士山が良く見えるように

あっ!  オベリスクだ!!

10:10 鳳凰小屋

ガイドブックのコースタイムでは 5時間
5時間5分で登れた
途中 滝見物などの時間を考えれば 予定の範囲
小屋前には多くの(20人位)方が居られたが
これまでにお会いした方は 10人位の静かなコースだ

小屋の方?が 「泊まるの?」
「ぐるっと回ります」と答えると
時計を見て 「この時間なら大丈夫だろう」
保証をしてもらった訳ではないが なにか元気が出た(単純)

あこがれのオベリスクを目指して出発

砂場の登山道を登る

地蔵岳 オベリスクへ

11:00〜30  地蔵岳 オベリスク

想像していた以上に 大きなオベリスクです
てっぺんを写していると 人だ!
登れるんだ・・・  

下りて来られた方に伺うと
ロープが有るから登れるそうです ただ最後は足場が無いようです
高所恐怖症の髭じじーは 遠慮します(笑)

今まで谷筋を登って来たので 展望は全く駄目だった オベリスクの基部まで登ると 素晴らしいパノラマが開けた
まず目に飛び込んで来たのが 甲斐駒ケ岳 そして仙丈ケ岳  あ! 槍も穂高も見える!

槍・穂高のアップです
手前の黒戸尾根 何時か登りたい

北アルプスは 北部まで見えた
特徴ある双耳峰の鹿島槍が確認出来て
後立山連峰も望めた

オベリスクの基部で ゆっくりして
賽ノ河原へ下りて

11:41〜47 アカヌケ沢の頭へ

ここも素晴らしい展望台
周りをパチリ・パチリ・・

金峰山 五丈石が見えた

アカヌケ沢の頭から
左奥に八ヶ岳 右奥に金峰山・甲武信ケ岳
正面に オベリスク

12:44〜13:00 観音岳(2840m) 鳳凰山最高峰

最高峰だけあって 360度の素晴らしいパノラマです

山頂には 岩の上に座って読書されている方が
風流ですね!

雲ひとつない快晴! いつまでもパノラマを満喫していたかったが 先は長い・・・
最後のピーク薬師岳へ・・

翌日登った 天狗岳が見えます

13:22〜25 薬師岳

薬師岳山頂は 花崗岩のお庭ような所だ
風もなく 暑くも寒くもなく
時間が許せば お昼寝したい所だ

まだ下りの中道は長い
座ると寝てしまいそうなので(笑)
写真撮影しただけで下山へ

マウスを上へ 北岳バットレスです

観音岳より

富士山 手前のピークが薬師岳

鮮やかに色づいてました

この辺りで ランニング登山の若者とすれ違った
小さなサブザック ジョギングシューズ姿
サァート走る過ぎて行きました
凄いですね!

振り向くと 観音岳

頭だけ出し富士山
もう少しで 薬師岳だ

薬師岳にも ミニオベリスクだ

少し色づいた尾根の中道コースへ下山

13:40〜14:05 大岩の所

薬師岳への斜面が 色鮮やかで大変綺麗!

お腹もすいたので おむすびを食べながら
巨岩横の岩の上で休息

空腹が満たされると ヤバイ・ヤバイ・・
何時もの睡魔が・・
10分後のアラームをセットして横に
数秒後(笑)に鳴り 目覚める

10分 いや数秒のお昼寝もしたし
最後の元気を出して下山へ 

14:22 巨岩の御座石を通過

笹原の長い長いなだらかな道を進む
この途中で 薬師岳を目指す登山者と数組すれ違う
この時間では 明るいうちに登れるのかな?

15:32 林道を横切る

16:10 中道登山道入口まで下山
まだ ここから林道歩き

16:42 青木鉱泉へ無事下山

駐車料金を払い 車に戻る
荷物を置いて タオルを持って 温泉へ
11時間47分 頑張ってくれた両足をモミモミしてあげました

快晴の天候に恵まれて 素晴らしい滝を眺めながらの登り
鳳凰山のシンボル オベリスク
素晴らしい 360度のパノラマ
予想していた以上に いい山でした!

歩いたコースです   カシミールによると 歩行距離 15km 累計標高差 1910m

青木鉱泉で汗を流し 翌日予定の八ヶ岳 天狗岳の登山口唐沢鉱泉へ
林道を韮崎まで帰り 韮崎ICから中央高速へ
途中の 八ヶ岳パーキングで夕食を食べると 眠くて眠くて・・・・・
車を仮眠モード(カーテン&薄いギンマットで窓を目隠し)にして横になると 一瞬のうちにすやすや・・・

                                               21日 天狗岳へ

髭じじーの山便り!
ホームへ   掲示板へ   足跡へ   2009年へ