髭じじーの山便り!
東温アルプス(井内峠〜石墨山)

愛媛県東温市
   &久万高原町
2010年10月31日

石墨山

松山市南東に連なる東温アルプスに行って来ました
東温アルプスとは 東の石墨山、そして西の皿ヶ嶺を主峰とし、この2つの山を結ぶ縦走ルートです
荒れていた登山道を地元の山岳会が整備して 素晴らしい縦走路になっています

全山縦走をするには距離が長く 日帰りピストンは無理 今回は中間の井内峠から石墨山をピストンしました
それでも距離は約15km 長ーい・長ーい雨中の山行でした

前日までは 久し振りに西中国山地の山へ行こうと思っていましたが 天気予報を見ると 寒気が近付き雨になりそう・・
天気が持ちそうな東温アルプスへ 前夜急遽変更
東温アルプスガイドを作成されている「おいわさん」のHPで予習勉強・・(学生時代から得意の一夜漬けです 笑)

朝起きて 天気予報を見ると 愛媛県は午後から雨・・・  ウソ・・
5:40 午後からの雨覚悟で 自宅出発
     のろのろ運転の車に会わず 対面通行のしまなみ海道をスムーズに通過
     松山道川内ICで下り 食料を調達して登山口井内峠へ
     井内集落は 棚田が綺麗な所で 今年6月に滝巡りの途中に立ち寄った
     棚田からは狭い道で 対向車が来ない事を祈りながら・・
8:25 井内峠トンネル南口登山口着  
     対向車来なかったが 準備をしていた時にトラックが通過 良かった・ヨカッタ
8:48 登山口出発
     縦走路の井内峠へは トンネルの両サイドから登れるようだが 緩やかに登れる南口から登る

ルート図

左の井内峠登山口から 青線を石墨山へ歩き 往復しました

井内の棚田  稲刈り前の時季は綺麗でしょうね

ドライブスルー滝

御来光の滝

井内峠への道沿いに有る滝です 御来光の滝は期待していたのですが水量が少なくて・・・

井内峠トンネル南口登山口(1050m)
トンネルを抜けると 数台駐車可能
狭い道なので 軽自動車で来ました

井内峠(1088m)
左に行けば「皿ケ嶺」 右に行けば「石墨山」
正面は トンネル北口からの急登道

8:56  井内峠
      石墨山へ向かって縦走路を右へ
      登山口では携帯がつながらなかったので しばらく歩き今日は留守番のカミさんに連絡 
      その直後にポツリ・ポツリ まだ午前中の9時過ぎなのに(ウソー 涙)
      御来光の滝通過直後に 正面から太陽がまぶしく輝き 今日は雨は大丈夫と思ったのに
      だんだん雨が本格的に降り始め 雨具を着る

      縦走路は 尾根に忠実に登る 最初のピーク「梅ケ谷山」に近付くと ブナ林の綺麗な道だ
9:45〜47 梅ケ谷山(1315、8m)
      山頂には 山小屋? そんな情報は無かったが 近付くと反射板だった
      山頂の先は 大きなブナの林 いい雰囲気だ!
      だが直ぐに落ち葉のジュータンの急な下り坂  雨で濡れた落ち葉は滑る・滑る・・ 慎重に一歩一歩下る
10:29 アップ・ダウンを繰り返し 樽谷山(1255、1m)へ
      縦走路は 高速道路並みに広く笹刈されていて 快適な登山道だ
      新しい境界杭を設置するようで 3本束ねた杭が次々に置かれていた その為に笹刈したようだ
10:48〜56 根無山(1241m)
      雨中の歩きは休まない お腹が空いたので 立ったままバナナ2本食べてエネルギー補給
11:08 白猪峠(1115m)

9:15 雨がポツリ・ポツリ・・・  ウソー

梅ケ谷山への縦走路

梅ケ谷山 山頂

マウスを上へどうぞ

大きなブナ林 もやって良い雰囲気

落ち葉のジュータン
急坂の所はツルツル 怖い怖い

新しく設置する境界杭

直角に曲がる登山道には 危険立入禁止テープ

樽谷山 山頂

マウスを上へどうぞ

展望無し 雨なので直ぐに通過
この辺りは 傘をさして歩く

あれは 石墨山かな?
たぶんそうだろう
途中にも見えそうは所があったが
その時は雲で真白
この時は 少し遠望出来ました

梅ケ谷山から この白い小さな杭が登山道の真ん中に
数字が書かれていて だんだん小さくなって
根無山の手前で T1 に成りました
最初はつまずきそうで邪魔でしたが 数字を数え始めると
探しながら歩いていました(笑)

根無山 山頂

マウスをどうぞ

初めて休憩8分 
傘をさして バナナを食べて出発 

白猪峠

迫力満点の白猪ノ滝からの登山道との分岐です
マウスを上へどうぞ

道標を見ると 井内峠から4、6km
石墨山へは まだ2、9kmある
トータルすると 7、5km 往復では15kmも・・
「やっぱり長いなぁー」 タメ息が出ました

11:09 白猪峠出発
      両側が切れ落ちた細い縦走路(樹木があるので怖くはないですよ)を通り 超急登を笹をつかみながら登る
      石墨山に近付くと 多くの方が登られると思っていたので 登山道は綺麗に整備されていると思っていたが
      笹に覆われ気味の所が多くなって来た
12:18 滑る急登を慎重に登り時間が掛かり やっと石墨山別れへ
      ここまで来るのに3時間30分 帰りの事を考えると タイムリミットは13時迄に石墨山へ登らないと
12:51 石墨山へ やっと登頂!

細い縦走路

笹をつかみながら登った 超急登

右側に林道 地形図には無いのだが
直ぐ先は1201、1mの小さなピーク
「白猪」のキティさんの標識が有った

法師山の登りは このルートでは珍しくトラバースする迂回ルート
濡れて滑りそう ロープが設置されていて助かった
稜線に出ると 反対方向へ「法師山0、1km」の標識
時間が無いのでパスして前進

石墨山の別れ
マウスを上へどうぞ

石墨山は 黒森峠からの縦走路から少し離れている
法皇山脈・石鎚山脈 そして東温アルプスへ続く 四国の北側の背骨を全山縦走を目指していたら ここから黒森峠区間が歯抜けとして残り後悔するだろう
今のところ目指してないので 歯抜けだらけだ
いや 歯抜けだらけだから 目指してないのか(笑)

そんな事を思いながら 黒森峠へのルート見送って
石墨山へ進む 

開放間の有る広々とした笹原 黄葉の残ったブナ 綺麗な所です

大岩の所に来ると 正面に石墨山が見える
天気が良ければ 紅葉も綺麗だろうが

ロープが設置されている巨岩の上を通るようだが
濡れて滑りそうで 手前の崖を下りて巻いて進んだ

12時51分 石墨山(1456m)登頂

出発して4時間3分 どうにか13時前にたどり着きました
雨中の長ーい縦走路でした(汗)

もちろん山頂独り占め!
360度の大パノラマ 石鎚山の展望台 の筈でしたが
270度の真白な雲のパノラマ
南方向だけは 幻想的な墨絵の世界でした

傘をさして立ったまま おむすび・バナナを食べ
13時08分 下山へ

墨絵の世界です

13:08 石墨山から下山へ
13:25 笹原まで下山すると ガスが少し晴れて 東温アルプスの山並が見えた
13:48 行きには見送った「法師山」に登る (分岐から2分の登りでした)
      急坂の所は 慎重に笹をつかみながら そして滑りながら下る
14:21〜29 白猪峠でイップク
14:47 根無山通過
14:58 根無林道へ下りれそうな道があった 林道はアップダウンが少ないが長い 迷ったが縦走路を帰る

15:07 樽谷山通過
15:53 梅ケ谷山通過  手前の登りは滑る滑る アイゼンを欲しい マジで思った
16:28 井内峠
16:36 無事に井内トンネル登山口へ帰る
      帰りは 3時間28分 思っていたより早く帰れた

正面が梅ケ谷山 左奥が皿ケ嶺かな?

天気が良ければ・・・  それでも綺麗でしたよ

左の梅ケ谷山から歩いた山並です (石墨山の別れから)
ただこの時は あそこまで歩くの・・・・  でした(笑)

法師山(1201、1m)山頂
縦走路から 0、1kmと書かれていた
下りる時歩数を数えると100歩位 50mも無いようだ 

根無山林道分岐?
境界杭は ここから担ぎ上げられているような?
等高線にほぼ平行な林道 尾根は大周り・・
高低に迂回するか 水平に大迂回するか
山を歩きに来たのだから 高低迂回へ

巨樹の横を通り

急登(写真はなだらかに見えますが)を登り

スッテンコロリン 戦いの跡です(笑)

最後のピーク 梅ケ谷山を通過

あの数字が書かれていた白い杭
行きの時は90位は確認したが
最初は何番だったか気になりだした
T99 T100 ・・・T103
梅ケ谷山山頂直ぐ手前の T103が最後だった
どうでもよい事だが 
なぜか最後を確認してスッキリ!(笑)

最後のT103は
次が有ると思って
撮影しなくて通過
アーァ(笑)

最後に気持ちいい縦走路下り・・・

井内峠へ

16時36分 無事に下山しました

7時間48分 長ーい雨中の山歩きでした
誰にも会わない山行 久し振りだな

生憎の天候で 展望はイマイチでしたが 素晴らしい縦走路でした
整備して下さり また今も草刈り山行をされている地元の山岳会に感謝です

おいわさん ありがとうございました
東温アルプスガイド 大変参考になりました
次は 皿ケ嶺へ歩いてみようと思っています

最後に 雨中を歩いた御褒美が有りましたよ!

御来光の滝

ドライブスルー滝

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