スズラン南限地の男鹿山に登って来ました
今日は雨 久し振りに西中国山地の山へ行こうと思っていたが 軟弱者で雨には勝てなくて中止
二人揃ってゴロゴロ・ウトウトしていると昼過ぎに お昼を食べに行こう出かけたのは2時近かった
雨はあがり お腹は満腹 何時ものように何処かへ寄り道へ
何処へ行こうか・・・??
最近 新聞?テレビ?ラジオ?だったか忘れたが 「平家谷でショウブ?が見頃」と聞いたような
平家谷は今年3月「田尻のあんず」を見に行った時の 「○○谷のツバキが見頃」の所だ
それと 「男鹿山のスズランが見頃」の情報も聞いた
ショウブorスズラン スズランへ行く事に
スズランの南限地は 若い頃は道後山山麓(今は道後山クロカンパーク内)だと思っていた
男鹿山にもスズランの自生地が有るのは最近(20年位前ですが)知った
寄り道へ・・(帰りにチョット寄るのが寄り道ですが 我が家の寄り道は ぐるっと遠くへ回る道です 笑)
道路地図を開いて 登山口へ向かう
R432を走っていて チョット寄り道の寄り道へ
オールシーズンスキー場の看板を見て ここの事も最近新聞で見た事を思い出す
「池に飛び込むモーグルも出来るようになっている」と書いてあったような・・
20年位前だったか一度寄り道して見に行った事があるが その時の記憶ではマット敷きの人口ゲレンデだった
場所は同じ所のような気がしたが? ゲレンデは大きく変わっていたような 池も作られていた
そこから山越えの狭い道を抜けると 男鹿山の麓に出た
アイスクリームの看板を見て 寄り道
美味しいアイスクリームを食べて 登山口へ・・・
「女鹿山登山口」の標識発見 おかしい・・・ 道が違うようだ Uターン
ウロウロしながやっと北登山口に着いたのは 4時過ぎだった
広島県世羅町
2010年6月13日
慎重に下りていたのに
途中で滑って尻もち・・
お尻に泥がベットリ・・
どうにか 怪我無く下山できました
頑丈な檻の中のスズランで 良く見えなかったが
盗掘防止には仕方ないかな
天然記念物ですからね
近くの山は 何時でも行けるから行かない
たまには 行こうかな・・・
寄り道で・・・(笑)
檻の西側斜面の草地には
色々な花が咲くようで
花名の立て看板が建っていましたが
花は残念ながら咲いて無かった
スズラン
咲いていました 檻の中に
檻の外にもスズランは有りましたが
残念ながら花は咲いてなくて
もう遅かったようです
山頂のスズラン自生地の上に展望案内看板が設置されていた
天気が良ければ 三瓶から比婆 そして大山まで見えるようだ
看板の後方を良く眺めると 薄らと琴引山だけは確認出来たが それ以外は雲の中でした
男鹿山(633、8m)山頂
看板を見て「おじかやま」 知らなかった(笑)
柵(檻)の中を覗きながら横を登るが
スズランの花が見えない・・
スズラン自生地の柵の下へ
こんな所も登る
午前中は雨だったろうから足元はヌルヌル
登るつもりで来てないので 靴はスニーカー
最近は必需品の杖は 傘が代行
カミサンは 慎重に超ノロノロ歩き・・
後から来られた御夫婦の方は追い抜いて行かれた
スズランは北斜面と聞いていたので
北登山口から登ったが 無いなぁー・・・
山頂の手前で 柵(檻です)が見えて来て
やっとスズラン自生地へ
標高差130m 距離400mだが 23分も
登山口 男鹿山まで0、4kmと書いてありました
牧場そだちのゼラード工房 ドナさん
美味しいアイスクリームでした
昭和26年に指定された 広島県天然記念物のようです
スズランのイメージは北海道
花の思い出ではないが
学生時代 毎年3月は北海道をホロホロしていた
「急行すずらん」に乗った記憶がある
たしか 札幌から函館行きの夜行列車だった
なつかしい思い出だ
コアジサイ
誰も登ってないと思っていたが 先行者がいた(笑)
登る
追い抜かれる