例年GWは 山スキーへ行くのだが 今の膝の状態では残念ながら無理だ
それなら何処へ・・??
残雪の残る信州は目に毒だ それなら九州へ・・
まず調べる 九州各県の最低峰 (今最もハマッテますから 笑)
鹿児島&長崎は離島で行けない 他は散らばってるなぁ・・
次に 一つぐらいまともな山にも登りたいなぁ・・ とキョロキョロ
膝と相談して 北谷からの祖母山なら登れそう?
出発前夜に 熊本・佐賀・福岡県最低峰巡り&祖母山へ行く事に決定
5月1日 17:20 カミサンと二人で出発
山陽道〜中国道〜九州道をスムーズに走り 熊本ICへ
R57号大津道の駅で仮眠しようと寄るが 車が一杯で通過
24:00頃 南阿蘇鉄道 「阿蘇下田城ふれあい温泉駅」着
最近 道の駅は車中泊の車が多い(車中泊の本が出ているとか?)
道の駅が無かった時代 駅泊とか田舎の駅前車中泊の旅をしていた
今夜は静かな駅前車中泊にした
5月2日 5:00 出発 高森からネットでよく見ている根子岳を眺め
R325号 県道8号を通り ガタガタ道の林道を進み
6:20 祖母山北谷登山口着
登山口の駐車場は満杯 200m位引き返し道路横の広場に駐車
7:25 準備をして 北谷登山口出発
宮崎県高千穂町
2010年5月2日
少し行くと 先程の方が キョロキョロされている
「間違えたような・」 直前に左に行くルートらしき所が
有ったようなので引き返す そこへ後続の若者が来られる
「そこからルートがありますか?」と伺うと「ここかな?」
そちらが正解でした
ロープの岩の所で後続の方が追いついて来られた
膝と相談しながらの山登り
「お先に・・」と道を譲る
駐車場に帰ると 追い抜いて行かれた女性の方が
下山されていた 車のナンバーを見ると「広島」
健脚の広島の方でした
ウトウトしていたカミサンを起こして
熊本県最低峰のある 八代へ
熊本・佐賀・福岡県最低峰巡りへ
宿題を残している山 「傾山」です
HPを作り始めた頃の 2005年夏
睡眠不足状態で 傾山&祖母山を目指したが
傾山へ登る途中 眠くて眠くて・・・
チョット横になると爆睡・・・
登るのを諦めて未踏の山になったままの傾山です
翌日予定の祖母山も諦めて
九州まで行って お昼寝登山になりました
その後 お昼寝登山が癖になったような(笑)
9:25 祖母山(1756、4m)登頂
膝痛以後 初めての山歩きではない登山
痛みが出ずに登れました!
追い抜いて行かれた若者がおられた
ランニングシューズで登られていて
「走って?」と聞くと「走ってないですよ」と
言われていたが
1時間10分で登られたそうです 早い!
青空だが黄砂の影響か霞が掛かっている
北側の阿蘇・九重は全く見えない
傾山への縦走路は よく見えた
事前にカシミールで展望図を作り印刷して
持参したので 縦走路の向うに見える山が
大崩山だと分かった
バナナ・おむすび・パンを食べながらのんびり
10:15 下山へ
11:05 三県境
端っこが好きなので ここへ行くのも目的の一つ
先程の女性の方が休憩(待って)しておられた
山頂で見掛けた方のような?「お連れの方は?」と
伺うと「ダンナは遅いので置いて来た」と・・(笑)
なだらかな登山道を のんびり下っていると
女性の方に追い抜かれる
11:57 北谷登山口へ無事下山
カシミールによると
歩行距離 約6、8km 累計標高差 710m
4時間32分の登山でした
無理をしなければ それなりに歩ける
再び膝が悪化しないように ボチボチと
筋トレをしなから 膝の周りの筋肉を鍛え
急がず あわてず のんびりと・・
山登りが続けて行けそうです
ちょっとジレッタイですが(笑)
花は 足元のスミレは咲いていたが他は見なかった
唯一ツツジが咲いていた
11:19 千間平 広い所でした
ここでまたまた 先程の女性に抜かれる
振り向けば なだらかな祖母山見える
10:46 国観峠
左から登って来てきました 千間平コースは右へ下ります
10:15 下山へ 次々に登山者が到着されました
上の写真の続きの縦走路 歩いてみたいなぁ・・・・
傾山からの縦走路 遠くに大崩山が見えます
祖母山山頂からの展望
山頂が近付くと ギラギラ太陽が
つららが輝いて 綺麗!
この辺りは笹の中を登る
下山予定の千間平ルートが 左側に見える
なだらかなコースだ
8:21〜30 風穴から稜線へ登った所で休憩
大きなブナの下でイップク
尾根道を登って行くと 真ん中に岩が
岩の上に登ると 祖母山山頂が見えた
先程お会いした方達は 直ぐに前へ消えて
のんびり登って行くと 脚立が掛けてあった
脚立の上には 大きな岩があった
少し進み 登山道の足元に「風穴」看板があった
先程の大きな岩の所が「風穴」だったようだ
見事に通過したようだ(笑)
阿蘇下田城ふれあい温泉駅
高森から見た根子岳
ここへ駐車 準備をしていると次々に車が
なぜだか 広島・鳥取・岡山ナンバーが
ここは中国地方の山かな(笑)
北谷登山口(1100m) 7:25
トイレを済ませ 登山届ノートに記入して
カミサンに13時迄には戻ると言って 風穴コースへ進む
チョット歩くと 風穴コース入口へ
少し下り気味に進むと 北谷の沢を石伝いに渡る