髭じじーの山便り!
高見山 & 室生寺

 奈良&三重県境
2018年6月10日(日)

高見山は コアジサイロードだった

ガイドブックを見ていると 奈良県東部に三百名山が4山有った その中の倶留尊山は登った事が有る
頑張れば 一日で残りの三山を登れそう・・・  挑戦しようと計画を立てた
だが 天気予報が悪い 午前中は雨は降らないかも?  目標を二山に変更して 道の駅大宇陀を出発 

登山口へ向かっていると 朝焼け
朝焼けは雨・・・  嫌な予感。。。

かたすみの里へ早く着いたが 登山口が??でウロウロ
5:22 出発  準備中来られて 直ぐに靴を履き替えて
先に単独の方が出発された

最初は 杉林の中を登る

登山道が谷筋の側になると コアジサイの花園に

東屋が有りました
その左に 大きな杉が

樹齢700年 高見杉です

見頃のコアジサイ 広範囲に有ります

ヤバカッタ 花に見とれて登っていると
(マウスを上へ) 足元にトグロを巻いて。。。。

杉谷からのルート合流
(マウスをうえ) 熊君もいるようだ

山頂への稜線は ブナなどの自然林を進む
草が無いので 鹿が多いのかも?
先に出発された方が下りて来られた 健脚の方だ

7:30〜50 高見山(1248、4m)山頂

この後登ろうと思っていた 三峰山は雲の中だ もう雨が降っているのかな?
この時は また登れると思っていたが・・・・ この雲を見て不安も。。。。。

山頂の 直ぐ手前の避難小屋でバナナタイム

屋上は展望台に成っていたが
生憎の天気で 近くしか見えなかった

コアジサイの事は全く知らなかった
こんなに広範囲なのを見たのは初めてだろう

まだこの時点では 
次の山へ登ろうと 下った

     コアジサイの花園を ルンルンで下る

9:30 下山   片付けて 次の三峰山登山口へ移動

三峰山登山口の御杖青少年旅行村へ

残念 近付くと雨が。。。。。。。
二人の方が下山して片付けて居られた

しばらく空と睨めっこ
だんだん雲も厚くなり 雨も大粒に・・・
三峰山は諦める

道の駅 伊勢本街道御杖へ
ここには温泉が有る 倶留尊山下山後入った温泉だ

ここへ着いた時には大雨に成っていたが
汗を流している間に 雨は止んでいた

時間は早い 前から行きたかった室生寺へ

奥の院  (マウスを上へどうぞ)

奥の院へは 天に届くような石段が
少し登った所に ちょっと一休みの水が有りました
そこから数えながら登る 100 200 まだまだ続く
300・・330・・337・338 ? やっと到着(大汗。。。)
下りは 一歩一歩慎重に降りました  

五重塔(国宝)        本堂(国宝)

高さ 16、1m 最小の五重塔で 平安時代初頭の健立のようです
大変綺麗な五重塔でした

翌日の計画は 滋賀県の武奈ヶ岳
だが天気予報が良くない 梅雨の期間だから仕方ないが・・・・・
琵琶湖畔の道の駅へ行く計画だったが 奈良の法隆寺近くの 道の駅 大和路へぐりへ

11日 まだ暗い早朝目覚める 雨は降って無い
気象情報を確認 滋賀県の辺りには雨雲が有りそう

武奈ヶ岳は半分諦めて 奈良方向へ出発
法隆寺前を通り 明るくなる  曇り空で北部&東部の山は雲に隠れて見えない
武奈ヶ岳以降も計画していたが 天気予報は良くない また何時でも来れる
今回は中止して 寄り道しながら帰る事にした

薬師寺前へ行くと 大きなシート覆われていた
今 東塔が解体修理中のようでした

続いて 平城宮跡へ
初めて行ったが 凄く広い  
よく残っていたなと思った

これは ??

平城宮跡が まだ4時前
この時間帯なら 渋滞は無い 下道を走ろう
阪奈道路で生駒山の端を越えて大阪へ

走って行くと 国道1号線へ
進んで行くと 大阪駅前辺りに
道路標識は 国道2号線へ

ここを通ったのは バイクで学生時代
北海道へ行った時以来だろう

まだ 5時52分 六甲山へ行こう

7時16分 六甲山最高峰(931、25m)登頂

歩いたのは 数分ですが(笑い)
麓は晴れて来たが 六甲山は雲の中だった
山頂は 霧雨も

武奈ヶ岳辺りのアメダスを確認したら 1mmの雨
中止は正解だったと思った


(マウスを上へどうぞ)
阪神大震災前は 981、13m
震災で 12cm隆起したようです

8時50分 有馬温泉 金の湯

有馬温泉は 初めて入りました
月曜日の朝でしたが 多くの方が
さすが 有馬温泉だと思いました

2号線を 休みながら のんびり走って
20時頃帰りました

梅雨時季 天候に悩まされた山行きでしたが
歩いている時は雨に会わず 幸いでした

あと三日の計画を立てていた
また後日行こう 

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