11:30
大瀧からの登山道に出た
ちょうど「氷室番所跡」だった
マウスを上へどうぞ
案内板です かすれて見難いですが
「氷室番所跡」と書いてあるように見えました
写真の 中央に案内板
左の笹原から出て来ました
右下方向へ行けば 大瀧です
大門を通過すると 少し先に手箱山山頂が見えて来ます
素晴らしい 笹原散歩でしたが 一つ大問題が
笹原に入り直ぐに 足元が ガサガサ・・・
少し行くと またガサガサ・・・
ひょっとして あの細長いニョロニョロさん・・・
素晴らしいパノラマは 置いといて 目は足元をキョロキョロ
やっぱり ニョロニョロさんが・・・
最初のガサガサの後 頭に浮かんだコースが
十方山〜内黒峠 マムシロード
ここの笹は背が低いが 刈りはらわれた登山道は
ニョロニョロさんには ひなたぼっこの最適地
杖で 地面をたたき
「あっちに行って・・・・」と声を掛けながら前進
幸いだったのは マムシさんではなかったようですが
9匹まで確認しました(恐)
石鎚山系の手箱山へ 名野川ルートから登って来ました
名野川 ??では 私も??でした(笑)
2007年9月 土小屋から手箱山へ登った(標高差がほとんど無いので 歩いたかな)時
帰りに瓶ケ森林道よさこい峠から旧本川村へ川沿いの道路を下りた その川が名野川だったようだ
その時 途中で「手箱山登山口」の標識を見て 「こちらから登山道が有るんだ」と記憶に残った
その後 四国のHP掲示板で 名野川から手箱へのカキコミを見て 調べてみると
登山口は2か所 3ルート有る事が分かった
筒上山には 今頃はキレンゲショウマが咲いているのでは?
先週の裏寒風で 膝の自信も少し出てきたので行く事にした
大瀧(おおたび)の滝の所からのルートは 長すぎるので遠慮
アピンカーブ登山口からは 北尾根を登り手箱山へ もう一つは筒上山トラバースルートへ
登る登山道が有る 北尾根ルートは ササコギや登山道が怪しい所も有るようなので
分からなくなったら引き返す事にして こちらから登る事にする
4:00 時間が掛かりそうなルートなので 何時もより早めに出発
7:33 しまなみ海道〜寒風山トンネル〜長沢ダムを通り 大瀧へ
ウソー・・・ 雨がシトシト・・・
7:48 名野川ヘアピンカーブ登山口着
高知ナンバーの車が3台駐車していて 皆さん沢登りの準備をされていた
「どこの沢へ?」と伺うと 「○○沢を・・・」 知らない名前なので忘れました(笑)
8:10 カーブの少し先に駐車して準備して出発 皆さんはすでに出発されていた
高知県いの町
2010年8月8日
ケルンの所から登ると 笹原の斜面に
道は消滅 (事前に調べたレポ通りだ)
正解は 左上へ登るようだが どの程度か分からない
適当に 方向を確かめながらササコギしながら登る
左へ・・・ 上へ・・・・
雰囲気の良い所だから キツクない
疲れれば 周りをキョロキョロ
癒されるのか 疲れを忘れる
しばらくウロウロ登ると 踏み跡らしき所を発見
左斜め上に続いている
これが正解ルートだ!
癒しの ササコギルート
トラバース気味に進む
樹林帯を進む 良く整備されていて高速道路のようだ
樹林帯を抜けると パット・・・ でもガスが・・・
ガスが晴れた! 手箱山北西尾根の南西斜面だ
上の写真の 中央の岩のアップです
下を見ると 良い雰囲気です
ミニ滝の直ぐ先にケルン発見
ここを登るようだ
尾根が広がり 岩のミニ滝のような所へ
ここは通過
これは無理です 高巻しました
シャクナゲが いっぱい有ります
10:10〜20 また休憩
50分登った 休もう・・・
あまり進んでないのに・・
巨木(老木)が有りました
9:09〜19 休憩
尾根登りは けっこう急登
ハー・・・ ヒー・・・ 言いながら(汗・汗・・)
バナナパワーをもらって GO。。。
尾根への分岐です
ボケッと歩いていると通過しそうですよ
次の沢を ピョンピョン
この沢を ピョンピョン
こんな所を通り・・・・
この後の何度か もう少し大丈夫?かなの所も
良い所です! 大きな岩が見えます
巨岩の大門の中を通過します
大きな岩に近付くと
巨岩の大門でした
12:14 手箱山(1806、2m)山頂
3時間ぐらいで登れると思っていたのですが
4時間掛かりました (間違いも含めてね)
足元が濡れていたので 靴を脱いでマッタリ
しかし コバエのような虫が顔の周りをグルグル
うるさい うるさい・・・・
誰も居なかった山頂へ 土小屋から御夫婦が到着
続いて 私登って来た方から単独の方が到着
伺うと 大瀧から登られたようで
この辺りが詳しい方だった
氷室番所祭が毎年行われ
その為に登山道も毎年整備されているそうです
大瀧からは 4時間位で登れるようです
13:00 手箱越へ向かって出発
名野川登山口から時計回りに歩きました
手箱山から手箱越は お花の撮影会
13:31 手箱越
筒上山をピストンしようと思っていたが 生憎の天気 登っても展望は望めない
それに 団体さんが筒上山へちょうど向かっている これではクサリ場を通過するのに時間が掛かる
いい口実が出来たので(笑) 筒上山はパスして 筒上山トラバースルートへ進む
13:45〜50 キレンゲショウマの群落へ 筒上山では初めてのご対面だ
まだ蕾の方が多かったが ボチボチ咲いていた
14:05 名野川ルート分岐
前回歩いた時 この分岐は何処へ行くのかな? と思った所だったので 直ぐに分かった
筒上山は ガスの中だ
団体さんが 筒上山へ
キレンゲショウマ
人気の花だが 何故か誰も居ない 独り占めの お花見でした
筒上山トラバースルートは 雰囲気が良い所ですね
名野川分岐です 右下に進みます
分岐の大きなブナにテープがグルグル巻いてあります
最初は 尾根を下り
大きなブナ 綺麗な笹
雰囲気の 素晴らしいルートでした!
クルクルバズルの木
笹が無くなると シャクナゲの道に
開花時期にまた歩きたいルートです
15:02 林道跡を横切る
沢を渡る ここが大変だった
木の橋が濡れていて 滑る・滑る・・
四つん這いで渡りました(笑)
名野川ルート 予想以上に静かで良いコースでした 登山道も一部不明確な所が有りましたが
それ以外ははっきりしていて自然タップリ! またシャクナゲの咲いている時季に訪れたいですね
帰りは 望み薄だが 天気の快復を期待して よさこい峠経由で瓶ケ森林道を走ったが
酷いガスで視界不良 ライトを灯しての走行になった
15:22 登山口へ帰りました
次の沢を渡る ここは慎重に通過して 写真の向うの丸太の階段で もう少しでスッテンコロリンするところでした
苔が濡れていて ヤバイ・ヤバイ・・・
先週登った寒風山に近付くと青空も出てきたが
寒風山は雲の中だった
ガスの切れ目に一瞬現れた 岩黒山かな?
前回の手箱山レポで 貧乏人の 考えること・・・(高速道路ETCマーレージサービスについて) の事を書いている
その中で デメリットとして 本四高速で獲得したポイントと 東・中・西日本高速で獲得したポイントと別の集計になり
本四高速で50000円分の1000ポイント獲得は難しいだろうと思っていた
ところが 1000円高速になり 昨年4月から四国通勤へ 先日調べてみると 6月分迄で682ポイント獲得していた
一往復すると2000円で 40ポイント獲得できますので 1000ポイント獲得には25回往復しないといけません
あと8回 四国通勤すると 1000ポイントゲットに 今月2回通勤しているので あと6回だ
600ポイントを換金すると 2500円 1000ポイントになると 8000円
差額を考慮すると これからの通行料金は 1450円で往復できる事になる
ここまでくれば 来年3月までに あと6回四国へ行かないと・・・・
何処の山へ行こうかなぁー
ご覧の皆さんで 1000円高速で 四国通勤または中国通勤されている方 マイレージポイントを確認してみては
もう少しの方は 頑張りましょう(笑)
貧乏人の 考える事でした
崩れかけた吊橋の下の橋を渡ると 下流(左)へ行く道と 右へ行く道が有る
右へ行けば 吊橋の渡った所へ行けそうなので行ってみると 吊橋の反対側の山に向かって道が有りテープも
事前に調べた情報では この後2回沢を通る 地形図を見ると次の沢へは間の尾根を越えて行くようなので
尾根を少し登って隣の沢へ下りるのかなと思い進む 左右の下から水の流れる音が聞こえるが
だんだん高度が上がり沢が遠くなって来た この道は違うのでは?と思いながら・・・
10数分登った所で 明らかに違うと判断して引き返す(汗)
渡った橋(上の右の橋)まで戻り 下流へ向かう道を進むと尾根を巻くように道が有り こちらが正解だった
20数分の寄り道でした(汗・汗・・・)
次の沢へ 石伝いにピョンピョン飛んで通過 直ぐ先の沢も同じくピョンピョン通過
下流には 丸太で造られた橋が見えたが これも崩れかけた橋だった
沢を渡渉をして 下流の方へ道があり すこし進むと木の切り株の上に石を数個積んだケルンが見えた
そこには 右へ山に登る道が有った 地形図&コンパスで確認して ここから北尾根へ登るのだろう
正解でした その後は 最後のササコギの所までは 道を悩む所は無くてすすむ
川まで下りると この橋があります
登山口から下りると直ぐに吊橋が
これは通れません 命は一つですから
手箱山 名野川ルート登山口
手箱山北尾根ルートへは カーブミラーの後から入ります
上の案内板(左写真の中の標識)の後ろに下りて来ました
大瀧(おおたび) 迫力満点の滝です
落差 60mか70m(ネットで調べると どちら?)
この展望台の直ぐ先に 手箱山登山口が有ります
日の出の時間ではと 来島海峡SAに寄ると 大島の後が輝いていました