髭じじーの山便り!
天保山(日本最低峰)&蘇鉄山(一等三角点最低峰)

大阪市&堺市
2011年1月1日

今年最初の登山は 日本一低い山へ
大阪にある 天保山です 標高は4、53m
今現在は 天保山が日本一低い山のようです(笑)
高い山は 今も昔も富士山ですが 低い山は難しい
山の定義が問題に成り 天保山は国土地理院が認めた山の中では
日本一低いの山のようです 
(山の定義は 角力取山レポを参照して下さい)

日本一低い山だと名乗っている山は他にもある
最初に名乗ったのは 仙台の日和山(6、05m)
それを聞いて 当時地形図から消滅していた天保山を
大阪市が国土地理院に申請して 1996年7月に地形図に復活
天保山が日本一低い山になった
日和山は 今は元祖日本一低い山と名乗っているようです
そして 徳島の弁天山(6、1m)
上の二つは人口の山だ 弁天山は自然の山です
本当の日本一低い山は弁天山かもね?

そして 日本一低い山を狙って名乗り挙げた山も
秋田県八郎潟干拓地に造られた 標高0mの「大潟富士」です
富士山の1/1000の 高さ3m77、6cmで山頂が海抜0mの山です
ただこの山は国土地理院に申請したが山とは認められなかったようです
次に 香川県でも 
2005年8月に日本一低い山「御山」3、6mが開山したようですよ
これらは全て登山証明書を発行している事は共通しているようです(笑)

天保山山頂です
二等三角点が無ければ ただの公園の端でした
全く山の形では無いです
日本一でなければ 決して登らなかった山です
でも 最低峰登山を始めてから 訪れてみたかったので
登った!の感激は無かったですが 
来た!と思いました(笑)

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ここ迄作って しばし休憩 その間に2シーズン振りの山スキー そちらは嬉しくて即日UP・・(笑)
こちらも 作らないと・・・  時間が経ち記憶が薄れて来たが・・・

次に考えていたのは 和歌山県最低峰だった
その前に 蘇鉄山を研究していた時に 地形図で「仁徳天皇陵」を発見
日本一大きな前方後円墳です 岡山県最低峰登山の時に登った「作山古墳」(大きさ九位)
その後訪れた「造山古墳」(第四位) どちらも大きかった それら以上に大きい仁徳天皇陵は見てみたい
高速へ入る通り道だったので寄ろうとしたが 横に見えたがウロウロ(笑)
ぐるりを廻ろうとしたがウロウロ・・・ 正面らしき所にやっと辿り着いたが駐車場は休みで閉鎖されている
仕方なく横目で見て通過した その後が・・・  何とか神社があったようで初詣の渋滞に・・・
高速へ入るのに時間が・・・・

和歌山県最低峰は有名な紀三井寺の近くに有る また渋滞かな? 時間も遅くなり和歌山県最低峰は諦めた
阪和自動車道を走り 今夜の宿「白浜」を目指す
こちらはスムーズに走る 対向車は途中のトンネルを抜けると大渋滞していた
今夜の白浜の宿はペンション チェックイン時間より少し早く着いたので
太平洋に沈む 今年最初の夕日を見ようと 白浜の端っこを目指す
残念ながら 遅刻でした

夕日には遅刻でしたが 夕焼けは綺麗でした
チョット期待した ダルマ夕日だったのかな? ここで見えるか??ですが

ここも 登山認定書を発行しているようでした

蘇鉄山ですから ソテツが植えられていました

山だ!
次は 堺市にある 蘇鉄山(6、96m)
蘇鉄山は 一等三角点のある日本一低い山です
この山も公園の中に有りましたが
周りより高く 登る山でした

ちなみに 一等三角点最高峰は 
南アルプスの赤石岳(3120m)です
ここは登りたい

2011年 元旦の御来光です
展望台から少し下った所から見ました

今年最初の山は 数分歩きの 鷲羽山へ
凄い人・・・ みなさん携帯を構えて待っていました
鷲羽山は 瀬戸大橋の展望台 マウスを上へどうぞ

お正月休みは何処へ行こうか(三日間しか無いが)・・・  毎年の事だが なかなか決まらない
山スキーへ行きたいが まだ膝が不安だ 最近は九州方面が多いなぁー 
年末寒波が来そうなので 信州や北陸は行けても帰れなくなるのが心配だ
大晦日になり 道路情報を見ると名神高速が雪の為通行止めになっている
雪の心配が無い 南紀へ行く事に決定したのは 31日でした

20年位前の正月に 南紀へドライブした時 潮岬で車中泊した その時の思い出は「寒かった」だけ(笑)
お正月ぐらいは 布団で寝たい 白浜と奈良に宿を確保し 地形図や地図を印刷していたら紅白は終わっていた
1月1日 早朝 カミさんと出発

山では無いですね

公園の展望台から 下って山頂へ(笑)

一等三角点

蘇鉄山山頂

髭じじーの山便り!

御馳走様でした

2日 南紀ドライブへ