髭じじーの山便り!
飯森山(山形) 桃ノ木台(秋田) 稲荷山(青森) 稲荷山(新潟)

5日 13時26分
秋田県最低峰(10m)桃ノ木台へ
ナビに助けられて麓に到着

この山は 地形図に 桃ノ木台 と書かれていて
三角点もないし 標高も記載が無いが山だ
等高線では10mだが それ以上だろう
もしかしたら 上記の物見山の方が低いかも?
最低峰らしく 案内板無し 登山道も無い
一番高い所が山頂だろうから
正面突破を目指したが 棘ヤブで断念(苦笑)
右側の尾根途中から ヤブコギして登頂した

県 最 低 峰

5日14時09分
日本一低い山 大潟富士へ
八郎潟干拓地の真ん中に 造られた山です

最新の地形図には 大潟富士と記載されている
しょう肩体文字ではないので地名だ
よって未公認の日本最低峰だ
今現在の日本最低峰は 7月北海道の帰りに
登った日和山だが将来ここが日本一になるかも?

大潟富士は 標高0m登山口の高さはー3、8m
高さは 3、776m 富士山の1/1000です
山の定義は 角力取山レポをご覧下さい

9日15時 青森県中泊町小泊にある 青森県最低峰 稲荷山の麓へ
ここで大きな勘違い 左の山を 三角点の有る山 右の山を稲荷山だと思い込む・・・
先ず間から 目指すがルートが無い 裏側へ廻るとヤブの林道跡が 進むと山麓を進むばかりで断念
山手前の車道を右へ歩きルートを探すが無い・・・  登頂はダメかな・・・ 諦めかけてここへかえる
正面の建物に人が 役場の出張所のようで 稲荷山を聞くと? だが正面左の山の山頂に稲荷神社が有ると言われた
頭を冷やして 改めて地形図を眺めると 左の山が稲荷山だ    ここまで約1時間  思い込むと恐いですね 

広い 広い 八郎潟干拓地の直線道路を走る
北海道を思い出した

登山口には 三角点があった
案内板には 標高ー3、8mと書かれていたが
最新の地形図では ー3、9mだ 地盤沈下したのかな?

10月5日朝 道の駅 象潟で目覚める

秋田県第二位の低山 物見山が直ぐ近くだ
早朝散歩へ

5時48分 物見山(14,1m)登頂

日本海に飛び出たような山で
素晴らしいパノラマだ!

ホームへ   掲示板へ   足跡へ   2017年へ
髭じじーの山便り!

東北へ出発する前に 最低峰も調べた

10月4日14時23分 先ず最初に登ったのが 
山形県最低峰 「飯森山」

酒田市の飯森山公園に有る
公園には 体育館・グランド・この地の出身の土門拳記念館が
有った 土門拳??だったが有名な写真家のようです

最低峰は探すのが一番大変だが 公園にもなっていたので
直ぐに見付けた

予定最後の月山に登り 新潟県村上市の
道の駅 朝日まで戻って来た
新潟県最低峰は? 調べると近くだ
帰りの 最初の寄り道が決まった

16日5時51分
新潟県最低峰 稲荷山(15、3m)
海の見える絶景の最低峰でした
北緯 38°09′19、74″
東経139°24′49、35″
村上市荒川河口にあります
地元の署名運動で最近地形図に記載された
新しい 新潟県最低峰です

日本海側の 東北の県最低峰は登れた 最後に新潟県も
東北の残りは 岩手県と福島県だけになった そちらの山は来年秋に行きたいと思っているので行けそうだ
ついでに 本最最北端の山 本土最東端の山にも登ろうかな

海岸から登ります 反対側からも神社の階段で登れます

遠くに見えるのは 佐渡島

稲荷山は 津波避難場所になっているようで
立派な避難施設が出来ていた

ヤブコギや 墓の中を進んだが たどり着けず

青森県最低峰 稲荷山(41m)山頂
北緯41°07′46、01″ 東経140°18′04、37″

八郎潟 干拓地の近くにあり地平線のような展望だ

桃ノ木台 山頂  秋田県潟上市
北緯39°52′46,21″ 東経140°00′43,13″

陸側を見ると 雲を被った鳥海山がドーン!
この雲の中で 今シーズンの初雪が降っていたようだ

海を見ると 飛島が見える 平らな島だ
(マウスを上へ) 北側の海に 男鹿半島が見えた

三角点 41,6m  
北緯38°53′27,17″  
東経139°49′30,88″

経緯度観測点 大陸移動説を検証するために設置された
観測点です (マウスを上へどうぞ)説明文です

飯森山山頂 公園ですね 案内板がいろいろ有ったが
残念ながら 山形県最低峰と書かれた案内板は無かった

公園内の遊歩道を登る 正面が飯森山だろう

大潟富士を登る・・・・・

山頂からは 広い干拓地が開けた

山頂からは この後行った 竜飛崎方面が見えた