髭じじーの山便り!
チビに案内されて 名頃〜塔ノ丸〜丸笹山

徳島県剣山系
2010年8月29日

名頃から塔ノ丸〜丸笹山へ歩いて来ました
昨年8月 このルートを歩こうと行きましたが 予想外の大雨で断念 キレンゲショウマ見物&剣山散歩に化けました

塔ノ丸も丸笹山も初めてで 夫婦池から登ればラクラクに登れ イマイチ登る気になれなかった
ネットを見るようになって 名頃から塔ノ丸へ登られているレポを見て このルートなら面白そう
その時は 名頃〜塔ノ丸〜丸笹山〜剣山〜次郎笈〜丸石〜奥祖谷かずら橋〜名頃を歩きたいな思っていた
そして昨年春 たくやさんが名頃から次郎笈迄歩かれ またその気になり昨年行ったが・・・・

今回は 膝と相談して最初から丸笹山までの計画 登山口が遠いので前夜出発にした
出発前に こもれびさんのブログを見ると 一ノ森ヒュッテに宿泊されていて「雨です・・・」のカキコミが(嘘・・)
気象庁のHPを見ると 四国南部はあちこちに雷雨ような雨雲が
歩くのは午前中 雨は午後から   そのような希望的天気予報をして出発した

28日 18:00頃 三原出発
            一宇の町を過ぎると 雨がポツポツ・・
     23:20頃 見ノ越にMTBをデポして 名頃三嶺登山口駐車場着  車は1台駐車している
            雨は止んでいる 月も星も少し見える! 明日は大丈夫だろう?
29日  4:30  目覚める
            曇っているようだが 月が見える!
      5:35  名頃を出発

うさぎさんです
夜の山道を登山口へ行く時の楽しみは 色々な動物との遭遇
何時ものシカさんは 剣山スキー場から先で3頭見掛ける

名頃の集落に入り うさぎさんを見ました
チョット可哀そうな事をしました
道路脇のうさぎさん ライトに照らされ 逃げろ・・・
ところがそこには畑のネットが 飛び込むと跳ね返され・・・
何度も繰り返し・・・ 数回繰り返し 諦めたのか前へ・・
やっとネットの先まで行き 逃げて行きました(ゴメンナサイ)

2002年10月 落合峠から黒笠山へピストンした時の事を思い出しました
夜中落合峠へ登って行くと 車の前へうさぎさんが・・
一目散に前へ・・・ 持久力が無いようで直ぐに 頭を下げてハーハー・・  少し休むと振り向いてまた前へ走る・・・・ 
休む・走る・・ 数回繰り返し やっと横へ逃げました

夜が開けて 青空! お月さん!

あー!   シロだ!!!

駐車場を出発して 塔ノ丸の名頃登山口へ
登山口は R439号を左(見ノ越の反対方向)へ少し行く  そこへ シロが現れる
シロは 三嶺登山のHPによく登場しているガイド犬  たくやさんも塔ノ丸へ案内した犬です
出発前からチョット期待して 駐車場をキョロキョロしたが居無くて諦めていた
思わず「ヤッター!!」 (笑)

シロは 本当の名前は「チビ」で 名頃で飼われているようです 以前からHPでみなさんが「シロ」と書かれていて 「シロ」と呼ぶと振り向いてくれましたので シロと呼びながら歩きましたので ここでは「シロ」と呼ばせてもらいます

前へ行っていたシロが ここで待ってくれます
「ここは 案山子の里 写真を撮りなさい」
と言っているようでした(笑)

塔ノ丸への登山口です

塔ノ丸への登山口は 民家の裏から登る  たくやさんのレポの写真を印刷して持参し この家だろうと思ったが そこを通過してシロは先へ行く  違うのかなと思い付いて行くが その家の裏手にはネット&塀が有り やはり登山口では?
「シロ あそこから登るのでは?」と声を掛けたが シロは前へ行きたそう・・・
「今日は 山へは登らないの?」 と声を掛けても 「前へ行こう・・・」と言っているようなそぶり
「じゃあ 残念だけど バイバイ・・・」と言って 民家の裏手の登山口へ行く

塀の間から山へ入り 少し進むと   シロが横を走って追い抜いて行く・・・・
追い抜いて振り向き 「仕方ないなぁー 案内してしてやろー・・・・   付いて来い・・・」と言っているようだ
そこからは 前に進み 時々振り向き 私が追い付くのを待ち 名ガイド犬シロです!!!  

シロは 前へドンドン・・・・

出発して 1時間近く  「そろそろ休もうよ」
立ち止まると 「しかたないなぁー」とシロが言いながら
帰って来た

私は 何時ものバナナ

バナナをあげると 鼻でクンクン プイと横を向く
お前の為に 持って来たよ
ミンチカツをあげると パクリ
美味しそうに食べてました

横に座っていたが 直ぐに立ち上がり
「行こうよ・・・」

付いて来い・・・・・

尾根を・・・・・

草原を・・・・・

雰囲気の良い林の中を・・・

山頂台地の笹原へ

待ってくれー・・・・・

←シロ

「何やってんだー・・・・」
「写真を撮るから待ってねー」

←シロ

「もう少しで山頂だよ 早く来いー」

出発時は青空も見えていたが
時折霧雨も降り始め
周りの展望は全くダメ

笹は濡れてベチャベチャ
シロには辛い登りでは

ただ いい事は暑くない
濡れて 歩きを止めると寒いくらい

8:05 塔ノ丸(1730m)山頂

シロに案内されて登れました!

周りは ガスで真白 何処も見えません
小雨も降り 少し寒い

写真撮影しただけで進みました

塔ノ丸からは 笹が深くなり 雨も・・
シロには チョット可哀そう

樹林帯に入ると シロが毛づくろいしている

8:13〜25 休憩

シロが毛づくろいしていたので 少し手前で休憩
横へ来て お座り (可愛いねぇー)

ぶどうパンをあげると クンクンしてパクリ
パンは食べるようだ

ここでは なかなか行こうとしない
私が立ち上がると やっと行く気になったようだ

前へ 行きたくないような・・
直ぐに立ち止まり 私が前に行くと付いて来る

笹がますます深くなり しかも濡れている
シロは 頭も笹の中に隠れて・・  可哀そう

シロは 矢印の岩を見て
少し進むと 動かなくなり Uターン

「シロ ありがとう」
声を掛けると 振り向いて 帰って行きました

シロ岩だ!
シロは この岩を見たので帰って行ったのかなぁー

シロが帰り 何か淋しいような・・・・
天気が良ければ 雰囲気の良い縦走路なのだが

シロと別れて 少し行くと単独の方とすれ違い
稜線からトラバースルートへ進むと 団体さんとすれ違った

9:50 塔ノ丸登山口へ下山

9:52〜10:13 夫婦池の休息所?で おむすび休憩

丸笹山登山口

高速道路だが のんびり登る

あれは 吉野川 貞光辺りかな?

ウメバチソウ 塔ノ丸でも写したなぁー

イヨフウロだったかな?

10:57〜11:21 丸笹山(1711、6m)

残念ながら ガスで展望はダメ
赤帽子山だけは見える
一瞬 ガスが取れて 見ノ越の駐車場が見えた

誰も居なかった山頂へ 途中で追い抜いた方
そして 登山口で準備されていた御夫婦が来られた
今日お会いしたのは 団体さんを含めて4パーティーだけでした

見ノ越へ下山へ
登山道を歩けば 再び夫婦池へ帰り 車道を歩く事になる
直接南尾根を下山する事にする
昨年たくやさんから頂いたGPSロゴでは 市境の尾根を下山されていたようだが 笹原に踏み跡が有りそちらへ行くと 境界尾根の西の尾根に出たようだが シカの獣道を歩き下山出来た

赤帽子山

見ノ越が一瞬見えた

丸笹山南尾根  
直ぐにシカを2頭見たが 直ぐに走り去った

こんなものが 2か所に有った

ここへ下りてきた  
直前に立派な角を持ったシカが 前を走り去った
残念ながら 撮影は間に合わなかった

12:00 見ノ越に無事下山

昨夜デポしたMTBに乗って 約10km
下りばかりでペダルは踏まない
ブレーキでスピード調整しながらランラン
20数分で名頃へ

12:45  名頃に帰りました
シロは帰っているかなぁー・・・・

帰っていました
駐車場のトイレに行くと 入口にゴロン
「シロ  帰ってたね!!」
車に帰り 残っていたミンチカツを持っていくと
ペロリと食べてくれました

ありがとう シロ
また 一緒に今度は三嶺に登ろうね

思い出に残る山になりました!

歩いたルートです

上の赤線を歩き 下の青線をMTBで走りました

見ノ越へ帰っていると 丸笹山が見えた

剣山スキー場跡を通過して 道の横にシカが3頭
車を止めて「待ってー」と言いながらパチリ
撮影して「バイバイ」と言う迄 見送ってくれました

シロに案内され 思い出に残る楽しい山行になりました
少し反省も 初めて歩く一般的でないルートの登りだったのに 何時もは地形図とコンパスを確認しながら歩くのに 全くシロに頼り一度も確認しなかった 
先に行くシロを追いかけて 追い付くと直ぐにシロは先へ進む・・・・ これの繰り返し
一か所 尾根上がるか? 横を進むか迷うところが有り 「シロ どっちへ行くの?」と声を発すると
シロが 尾根の上から「何してんだ こっちだぞ・・」と言っているように こちらを見下ろしていた(情けない)

団体で登る時 気にしている事だが 今回は自分が実感した
シロに追い付く シロは先へ 直ぐに追いかける・・・・・  自分は休めない
ラストを追いかけて登る時によくある事だが 早い先行者を追いかけるのは しんどいものだ(笑)

シロ ありがとうございました 

最後の一枚

山陽道福山西ICの手前で事故
ここで降りるのに 3キロを30分以上掛かりました

安全運転で走らないと・・・・

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