交尾、求愛(上♂+下♀,下♂)うるま市 2006年7月15日 交尾(上♂・下♀)瀬底島 2009年5月16日(新田敦子) ♂(死骸を吸うサシガメの一種)古宇利島 2003年12月21日 ♀(カマキリ未同定)粟国島 2004年1月2日
♀(ホシスジオニグモに捕食)うるま市 2008年7月14日 ♀(チュウガタシロカネグモに捕食)名護市 2009年4月4日 ♂(ホウライカガミの花でオキナワアズチグモに捕食されている,ほか1♂吸蜜)西表島 2010年6月26日 ♀(ハナグモの一種(未同定)に捕らえられる)西表島 2004年9月2日

アマミウラナミシジミ

《学名》
 
Nacaduba kurava
《分布(記録のある沖縄県の島)》
 伊是名島、伊平屋島、水納島(本部町)、瀬底島、伊江島、古宇利島、屋我地島、沖縄本島、平安座島、浜比嘉島、宮城島(うるま市)、伊計島、藪地島、津堅島、久高島、渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、慶留間島、外地島、粟国島、渡名喜島、久米島、オーハ島、北大東島、南大東島、宮古島、池間島、大神島、来間島、伊良部島、下地島、多良間島、水納島(多良間村)、石垣島、竹富島、小浜島、新城島、鳩間島、西表島、波照間島、与那国島、尖閣・魚釣島
沖縄県以外の記録
 愛媛県(鹿島)、高知県、長崎県、長崎県(福江島)、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、鹿児島県(長島・獅子島、上・中甑島、下甑島、志布志町(枇榔島)、竹島、硫黄島、黒島、馬毛島、種子島、屋久島、口永良部、口之島、中之島、平島、諏訪瀬島、悪石島、小宝島、宝島、横当島、喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島、宇治群島向島)
《成虫の生態・写真解説》
 
成虫の生態写真は特記のない場合は全て新田智撮影、未発表も含む。以下のようにキャプション▲の色によって成虫の生態行動、および天敵を分けています。必要なものは解説も入れます。なお、吸蜜植物で未同定のものは園芸種などとしています。これらの未同定植物名がお分かりの方、また明らかに誤りである(植物名・天敵名)場合はご指摘頂きたく、お願いします。
【吸蜜・吸水】印です。
『撮影メモ』吸蜜植物(アカメガシワ、リュウキュウイナモリ、シマヒメタデ、ヌマダイコン、ツルムラサキ、ハナイバナ、シマキツネノボタン、オキナワスズメウリ、アメリカハマグルマ、マサキ、ノゲイトウ、ムラサキカタバミ、ハマビワ、ツルソバ、ヒラドツツジ、クマタケラン、ビワ、センダングサ類、ニトベカズラ)。♂の吸水。
【交尾・求愛】印です。
『撮影メモ』交尾個体は写真以外に数例撮影している。
【成虫のその他の生態】印です。
『撮影メモ』クワ葉上で日光浴。
【天敵】印です。
『撮影メモ』二次的、死骸を吸うサシガメの一種。カマキリ未同定、ホシスジオニグモ、チュウガタシロカネグモ、オキナワアズチグモ、ハナグモの一種(未同定、これを教訓にハナグモは顔域の写真を撮るようになった)。

♂(クワ葉上で日光浴)久高島 2007年1月3日 ♀(アカメガシワの花で吸蜜)西表島 2004年8月27日 ♀(リュウキュウイナモリの花で吸蜜)西表島 2004年8月28日 ♂(シマヒメタデの花で吸蜜)西表島 2004年9月8日
♀(ヌマダイコンの花で吸蜜)大宜味村 2005年10月16日(新田敦子) ♀(ハナイバナの花で吸蜜)大宜味村 2006年2月13日 ♀(シマキツネノボタンの花で吸蜜)大宜味村 2006年2月13日 ♀(オキナワスズメウリの花で吸蜜)国頭村 2006年4月17日
♀(アメリカハマグルマの花で吸蜜)大宜味村 2006年9月10日 ♀(ツルムラサキの花で吸蜜)うるま市 2006年11月16日 ♂(クワズイモの葉についた朝露を吸水)粟国島 2007年3月23日 ♂(マサキの花で吸蜜)うるま市 2007年6月29日
♂(ノゲイトウの花で吸蜜)西表島 2008年12月13日(新田敦子) ♀(ムラサキカタバミの花で吸蜜)名護市 2009年4月4日 ♂(ハマビワの花で吸蜜)伊江島 2009年11月8日 ♂(ツルソバの花で吸蜜)西表島 2010年1月1日
♀(ヒラドツツジの花蜜を吸っている)東村 2010年3月6日 ♂吸水 西表島 2010年6月25日 ♀(クマタケランの花で吸蜜)大宜味村 2011年6月8日日 ♀(ビワの花で吸蜜)本部町 2012年11月19日
   
♀(センダングサ類の花で吸蜜)うるま市(宮城島) 2014年6月6日 ♂(ニトベカズラの花で吸蜜)今帰仁村 2017年8月11日(新田敦子)    
《変異・異常型》
【標本写真】蝶研フィールドに報告されたものを中心にアップしています。多くの方々から標本写真の掲載についてご快諾いただきました。ご協力頂きました皆様へ感謝申し上げます。(これからも変異ある個体の写真を随時、募集しています)。
クリックしてね→本種標本写真へ
【生態写真】生態写真で見る変異です。主に、新田智が撮影したものです。
クリックしてね→本種生態写真で見る変異へ
《産卵〜幼生期》
 産卵〜幼生期までを紹介しています。野外での母蝶の産卵、その卵、幼虫、蛹、羽化シーンをまとめる予定です。撮影できしだい随時更新します。主に、新田智が撮影したものです。
クリックしてね→本種沖縄蝶類幼生期図鑑へ
食草》
 シシアクチ、シマイズセンリョウ、セイロンマンリョウ、ハマボッス、モクタチバナ。
《文献覚え書き
【2016年度発行文献より

 三島村(竹島・硫黄島・黒島)の記録;(福田晴夫・守山泰司・金井賢一「鹿児島県三島村の硫黄島及び竹島のチョウ類2015年の調査結果とチョウ相成立史の検討」鹿児島県立博物館研究報告 第35号(平成28年).

【2013年度発行文献より

 記録のまとめ(SATSUMA 150).

 アマミウラナミシジミ、津堅島初記録;2012年5月7日ほか(新田敦子、琉球の昆虫第37号、89)
 沖縄県の蝶・記録された島と食草(沖縄昆虫同好会)
 日本昆虫目録第7巻 鱗翅目 第1号(日本昆虫学会)
《参考資料》
【参考文献】
本種に関する蝶研フィールドについて(数字は通巻号数)
 岩田靖 アマミウラナミシジミの異常型 67
 西田圭志 アマミウラナミシジミの異常型 94
 中島英貴 熊本県未記録の蝶,アマミウラナミシジミを採集 118
 柴橋信彦 足摺岬でアマミウラナミシジミを採集 151
 佐藤英次 アマミウラナミシジミの異常型 163
 浜祥明 アマミウラナミシジミの成虫の行動について 211
 足立慎一 アマミウラナミシジミ成虫の奇妙な行動について 222
 新田智 沖縄県下各地で採集・飼育・撮影した数種の異常個体 226
 浜祥明 横倒しのアマミウラナミシジミ 226
 足立慎一 腹部を枝にこすりつけるアマミウラナミシジミ 237
 新田智 ゲッキツの枯れ枝で交尾中のアマミウラナミシジミ♀に求愛する同♂ 243
 足立慎一 石垣島で採集したアマミウラナミシジミの異常個体2例 253