交尾個体に接近する♂ うるま市 2007年1月1日 交尾 うるま市 2007年5月22日 上の♀;チガヤの花穂で吸蜜、下2♂;求愛 うるま市 2012年09月1日 ♂(ハナグモに捕まる)那覇市 2005年9月3日
   
♀(オキナワアズチグモに捕食)うるま市 2010年8月12日 終齢(ミナミトゲヘリカメムシに吸われる)うるま市 2010年9月16日    

アオタテハモドキ

《学名》
 Junonia orithya

《分布(記録のある沖縄県の島)》
 硫黄鳥島、伊是名島、伊平屋島、水納島(本部町)、瀬底島、伊江島、古宇利島、屋我地島、奥武島(名護市)、沖縄本島、伊計島、浜比嘉島、薮地島、津堅島、久高島、渡嘉敷島、座間味島、慶留間島、ナガンヌ島、屋嘉比島、粟国島、渡名喜島、久米島、北大東島、南大東島、宮古島、池間島、来間島、伊良部島、下地島、多良間島、水納島(多良間村)、石垣島、竹富島、小浜島、加屋真島、黒島、新城島、鳩間島、西表島、由布島、外離島、波照間島、与那国島
★沖縄県以外の記録
 埼玉県、千葉県、東京都、東京都(八丈島)、神奈川県、新潟県、石川県、静岡県、三重県、大阪府、兵庫県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県(小豆郡島)、愛媛県、高知県、福岡県、福岡県(地島)、佐賀県、佐賀県(肥前町向島、加唐島、小川島)、長崎県、長崎県(平戸島、壱岐、対馬、福江島、樺島、久賀島、中通島、嵯峨島、小値賀島、生月島)、熊本県、宮崎県、鹿児島県、鹿児島県(長島*、上甑島、下甑島、竹島、種子島、屋久島、口永良部島*、口之島、中之島、小宝島、宝島、喜界島、奄美大島、加計呂麻島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島)

《成虫の生態・写真解説》
 成虫の生態写真は特記のない場合は全て新田智撮影、未発表も含む。以下のようにキャプション▲の色によって成虫の生態行動、および天敵を分けています。必要なものは解説も入れます。なお、吸蜜植物で未同定のものは園芸種などとしています。これらの未同定植物名がお分かりの方、また明らかに誤りである(植物名・天敵名)場合はご指摘頂きたく、お願いします。
【吸蜜・吸水】印です。
『撮影メモ』吸水は写真の他に、2011年7月5日に♂の吸水、2011年6月27日に♀の吸水(新田敦子)を観察撮影している。吸蜜植物;ホウライカガミ、タイワンヒヨドリバナモドキ。スィートハーブメキシカン、レモンミント、センダングサ類、ウスベニニガナ、ノゲイトウ、タイワンレンギョウ、アメリカハマグルマ、チガヤの花穂、モンパ。
【交尾・求愛】印です。
『撮影メモ』挑戦中。
【成虫のその他の生態】印です。
『撮影メモ』。
【天敵】印です。
『撮影メモ』ハナグモ、オキナワアズチグモ、ミナミトゲヘリカメムシ。

♂(タイワンヒヨドリバナモドキで吸蜜)西表島 2004年11月25日 ♂(ホウライカガミで吸蜜)与那国島 2005年6月30日 ♂(スィートハーブメキシカン吸蜜)那覇市 2005年7月17日 ♂(センダングサ類で吸蜜)うるま市 2007年1月1日
♂(レモンミントで吸蜜)那覇市 2006年8月30日 ♀吸水 渡嘉敷島 2004年2月19日 ♀(ウスベニニガナで吸蜜)うるま市 2007年5月21日 ♂(ノゲイトウで吸蜜)西表島 2008年12月13日
 
♀(タイワンレンギョウの花で吸蜜)うるま市 2009年10月22日 ♀(アメリカハマグルマで吸蜜)うるま市 2010年7月9日 ♀(モンパの花で吸蜜)伊江島 2018年5月1日(新田敦子)  
       
       

《変異・異常型》
【標本写真】
蝶研フィールドに報告されたものを中心にアップしています。多くの方々から標本写真の掲載についてご快諾いただきました。ご協力頂きました皆様へ感謝申し上げます。(これからも変異ある個体の写真を随時、募集しています)。
★クリックしてね→本種標本写真へ
【生態写真】生態写真で見る変異です。主に、新田智が撮影したものです。本種は斑紋にバリエーションがあります。生態写真は、斑紋の変異が分かりやすいようにトリミングしています。
★クリックしてね→本種生態写真で見る変異へ
《産卵〜幼生期》
 産卵〜幼生期までを紹介しています。野外での母蝶の産卵、その卵、幼虫、蛹、羽化シーンをまとめる予定です。撮影できしだい随時更新します。主に、新田智が撮影したものです。
★クリックしてね→本種沖縄蝶類幼生期図鑑へ

《食草》
 イワダレソウ、オオバコ、オギノツメ、キツネノマゴ、クマツズラ、グンバイヒルガオ、ケナシムシクサ、スズムシソウ、スズメノトウガラシ、ヘラオオバコ、ムシクサ、ヤナギバルイラソウ、ランタナ、リュウキュウアイ。ツボミオオバコ(未発表)。
《文献覚え書き

【2018年度発行文献より】

 奥武島(名護市)、伊計島、薮地島で撮影、新田智・新田敦子「特集;離島大好き編(2003年〜2017年)」、ありんくりん通信 特別号(2018);1-8.
【2017年度発行文献より】

 東京都八丈島の記録;(立石知司;1♀, 2016年8月「八丈島でアオタテハモドキを採集」, 月刊むし (558): 52).

【2016年度発行文献より】

 三島村(竹島)の記録;(福田晴夫・守山泰司・金井賢一「鹿児島県三島村の硫黄島及び竹島のチョウ類2015年の調査結果とチョウ相成立史の検討」鹿児島県立博物館研究報告 第35号(平成28年).
【2015年度発行文献より】

 分布;津堅島(初記録)、新田智・新田敦子(新田智・新田敦子 沖縄離島蝶散策 津堅島(沖縄県うるま市)、ありんくりん通信2、2).
【2014年度発行文献より】

 分布;浜比嘉島(初記録)、宮城秋乃(うるま市立資料館紀要、創刊号).
【2013年度発行文献より

 記録のまとめ(SATSUMA 150)※長島*、口永良部島*(蝶研フィールド199)の記録が抜けている.
 沖縄県の蝶・記録された島と食草(沖縄昆虫同好会)
【2012年度発行文献より】
 食草・ランタナ 国頭村 2011年9月11日(杉本雅志・杉本ゆみ、琉球の昆虫36)
【2011年度発行文献より】
 ♂ 長崎県小値賀島 2004年9月4日 秋山耕治保管、SPINDA20(2005)再掲図示(京大蝶研の標本箱、2011)

《参考資料》
【参考文献】
本種に関する蝶研フィールドについて(数字は通巻号数)
 落合博隆 アオタテハモドキの異常型 14
 井沢真 アオタテハモドキの未記録の食草について 14
 石田秀行 アオタテハモドキの未記録の食草に関して 14
 森一弘 長崎県時津町でアオタテハモドキとメスアカムラサキが発生 22
 夏秋優 アオタテハモドキ 22
 田中洋・林雅之 1987年,鹿児島県のアオタテハモドキの記録から 29
 樋田光 アオタテハモドキの代用食 30
 高橋邦明 大阪府のアオタテハモドキ 40
 吉岡政幸 アオタテハモドキの異常型 46
 岩田靖 アオタテハモドキの産卵行動についての観察例 65
 小路嘉明 中通島・小値賀島でアオタテハモドキを採集 75
 佐伯泰弘 アオタテハモドキを対馬で採集 93
 岩田靖 就眠前のアオタテハモドキ♂ 99
 岩田靖・高橋英樹・川越健一 1993年,宮崎県南部で発生したアオタテハモドキ 99
 中島和生 長崎県大野原高原でアオタテハモドキを採集 125
 下村卓見 静岡県浜北市でアオタテハモドキを採集 131
 藤澤仁 和歌山県太地町でアオタテハモドキを目撃 132
 村上豊 鹿児島県薩摩半島のアオタテハモドキの記録 132
 山本治 和歌山県田辺市でアオタテハモドキを採集 132
 中村康弘 アオタテハモドキの神奈川県での記録 133
 新田智 沖縄本島と周辺離島のアオタテハモドキ 138
 西村弘 沖縄島のアオタテハモドキの記録 139
 武次房江 対馬にてアオタテハモドキを採集 141
 佐藤裕秋 沖永良部島のアオタテハモドキの記録 143
 野林千枝 沖縄島でのアオタテハモドキの食草の記録 148
 浜祥明・大塚良政 アオタテハモドキの食草について 159
 天野市郎 静岡市でアオタテハモドキが発生 160
 菊地泰雄 静岡市でアオタテハモドキを採集 160
 西田圭志 熊本県内陸部でのアオタテハモドキの記録 166
 高橋英樹 アオタテハモドキの異常型 167
 後藤和夫 山口県下のアオタテハモドキの追加記録 178
 佐々木孝明 アオタテハモドキ(低温期型)♀の変異について 181
 浜祥明 アオタテハモドキの低温期型が6月に羽化 181
 野林千枝 沖縄島産アオタテハモドキの色彩変異について 197
 藤田清和 口永良部島で採集した蝶 199
 菊地泰雄 静岡県春野町でアオタテハモドキを採集 203
 児嶋毅 和歌山県古座川町でアオタテハモドキ雌雄モザイク型を採集 207
 日置健吾 アオタテハモドキの休息 214
 福田晴夫 鹿児島市で越冬して生じたアオタテハモドキの春型 214
 足立慎一 沖縄県石垣島におけるアオタテハモドキ♀春型の個体変異について 219
 足立慎一 沖縄県石垣島におけるアオタテハモドキ♀秋型の個体変異について 232