クロタテハモドキ

《学名》
 
Junonia iphita
《分布(記録のある沖縄県の島)》
 石垣島(♂ 1984年8月22日 片野茂樹、日本初記録)、竹富島*、与那国島
 ※「沖縄市立郷土博物館紀要 第17号 あやみや」と「日本昆虫目録第7巻 鱗翅目 第1号」には竹富島も入れている

♂ 与那国島宇良部岳 2005年11月9日 小野寺連子 同左裏面(小野寺博昭氏より標本写真をご提供頂きました。感謝!!) 与那国島嵩農道 2015年7月12日 坂本正徳 同左裏面(坂本正徳氏より標本写真をご提供頂きました。感謝!!)
《文献覚え書き
【2015年度発行文献より】
 クロタテハモドキ♂;与那国島嵩農道 2015年7月12日 坂本正徳、月刊むし538;2「与那国島でクロタテハモドキを採集」(むし社).
 ※上の標本写真は坂本正徳氏よりご提供頂きました。重ねて感謝申し上げます。
【2014年度発行文献より】
 クロタテハモドキ♂;与那国島宇良部岳 2005年11月9日 小野寺連子、菅原春良・高橋直(2014)日本の迷蝶大図鑑(むし社).
 ※上の標本写真は小野寺博昭氏よりご提供頂きました。重ねて感謝申し上げます。
【2000年度発行文献より】
 クロタテハモドキ;石垣島で1♂1984年8月、1頭1990年8月、与那国島で1♂2005年11月、昆虫の図鑑採集と標本の作り方、福田晴夫ほか(2000).
参考・引用文献》
 比嘉正一(2009)沖縄県の蝶類分布表、沖縄市立郷土博物館紀要 第17号 あやみや;16.
 日本昆虫学会編(2013)日本昆虫目録第7巻 鱗翅目 第1号(日本昆虫学会).
 ※上記には竹富島のクロタテハモドキに迷蝶の記録マークがプロット.