シロミスジ

《学名》
 
Athyma perius
《分布(記録のある沖縄県の島)》
 沖縄本島、石垣島、西表島、波照間島、小浜島、由布島、与那国島
《成虫の生態・写真解説》
 
成虫の生態写真は特記のない場合は全て新田智撮影、未発表も含む。以下のようにキャプション▲の色によって成虫の生態行動、および天敵を分けています。必要なものは解説も入れます。なお、吸蜜植物で未同定のものは園芸種などとしています。これらの未同定植物名がお分かりの方、また明らかに誤りである(植物名・天敵名)場合はご指摘頂きたく、お願いします 。
【吸蜜・吸水】印です。
『撮影メモ』吸汁(オオバイヌビワの腐果、ギンネムに発生したアブラムシ類の分泌物?)。吸蜜植物(ホウライカガミ)。
【交尾・求愛】印です。
『撮影メモ』挑戦したい。
【成虫のその他の生態】印です。
『撮影メモ』産卵を撮影。この写真はいずれ、幼生期図鑑へ移動予定。
【天敵】印です。
『撮影メモ』。

♂(オオバイヌビワの腐果を吸汁)与那国島 2007年7月2日 ♀(ホウライカガミの花で吸蜜)与那国島 2007年7月7日 1頭(ギンネムに発生したアブラムシ類の分泌物?を吸っている)与那国島 2013年6月17日 ♀産卵(ヒラミカンコノキ)西表島 2002年12月2日
《変異・異常型》
【標本写真】蝶研フィールドに報告されたものを中心にアップしています。多くの方々から標本写真の掲載についてご快諾いただきました。ご協力頂きました皆様へ感謝申し上げます。(これからも変異ある個体の写真を随時、募集しています)。
クリックしてね→本種標本写真へ。
【生態写真】生態写真で見る変異です。主に、新田智が撮影したものです。
クリックしてね→本種生態写真で見る変異へ。
《産卵〜幼生期》
 産卵〜幼生期までを紹介しています。野外での母蝶の産卵、その卵、幼虫、蛹、羽化シーンをまとめる予定です。撮影できしだい随時更新します。主に、新田智が撮影したものです。
クリックしてね→本種沖縄蝶類幼生期図鑑へ。
食草》
 ヒラミカンコノキ。
《文献覚え書き》
【2013年度発行文献より】

 沖縄県の蝶・記録された島と食草(沖縄昆虫同好会)
《参考資料》
【参考文献】
本種に関する蝶研フィールドについて(数字は通巻号数)
 夏秋優 シロミスジ 34
 高橋英樹・高橋郁子 シロミスジの吸汁行動を観察 115