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2008年4月23日
電源改革の効果はいかに。
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←は 今回基地内の
オーディオ専用配線に使った
電源ケーブルを説明の為に
拝借した写真ですがね。
我が家の電気の大元、本宅の
分電盤から基地内に新規に
引いたのが写真左から2つ目の
【F2.0】です。一般的には
一番左の【F1.6】が新築時などでも
屋内配線には よく使われています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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本来ならば、左から3つ目の(CV8スケア)とかを使うと オーディオ的にも 本来の電源工事

改革になるんでしょうけどね?(笑)

まぁ〜そこまでして?普段から音楽を聴いてる訳じゃないし、こんど試してみようと考えたのが

新規買い替えのオーディオ機器類を これからも長く繋ぐ、壁コンセント部分において

(電源部分への外部から来る不安定要因を なるべく排除して、

        オーディオ機器類を長く故障無しに使うには?)みたいなトコロね。

オーディオ関連を長く趣味として、やってる方々には解るでしょうけど、さほど高級じゃない

機器類であっても 自分でこだわって購入した機器類が10年以上長く 故障無しに

使えた事が、あまり無い・・・・・・・ってありませんか?

 

まぁ〜こういうのは 電源部分だけに原因がある話でもないが 多分、オーディオ好きな方々は

普段使う時も 丁寧に機器類を扱うでしょうし、無理やりな使い方をして(爆)機器類を壊す!

なんてしないモノだと思いますよ。【でも一旦壊れた機器類には容赦無しに分解検討したり】

そういう面も(笑)・・・・・ありますがね。

 

さて、電線をF2.0で新規に引き、コンセント部分自体は オーディオ専用コンセントを用意、

品名=(オヤイデ電気のSWO-XXX ULTIMO)

コンセントボックスは 市販品で済まし、コンセントカバープレートも専用品を試す

品名=(ORB オーブ ハイエンド コンセントプレート HP-GP)

いままで アンプの後ろに2〜3個ある ACアウトレット【補助電源コンセント】に

他のCDプレーヤー、デッキやらの電源を取っておりましたが 今回は電源を改革したので

オーディオ専用の電源タップを購入して そこから全ての電源を取る事を試す

品名=(オヤイデ電気の MTS-6)

 

以上、各種を使ってる模様は 前回の記事の写真を参照くださいませ。

又はhttp://www.oyaide.com/audio/audio_products_files/swo_ultimo.htm など参照まで。

 

で、音の改革後の評価を書く前に 我が家の いままでの電源配線の経緯を少し。

※3年前に本宅のリフォームをした時に 電柱から新たに電気配線を引き直しております

※本宅と棟続きの別宅(基地)内の電気配線は 基地を作った時(4年前)に新たに引き直し。

※しかしながら 基本的に基地の電気配線の根元部分は

 本宅のリフォームしてない部分(築40年前)からの電気配線から繋いでおりまして・・・

 それを経路的に書いてみますと、以下になります。

 

 【最寄の電柱】→(引込み線=新規)→【本宅のリフォーム後の電力計〜分電盤=新規】

 →(本宅のリフォームした半分部分の配線=新規)→

  【本宅の電気配線までは新規引き直ししてない半分部分の配線=40年前モノ】

   →(基地内の配線=新規)

 

つまり 基地内の既存電気配線は 3〜4年まえに 我が家で行ったリフォームに伴って

完全に全て(新規の電気配線)では無く 40年前の(遺物)が絡む(爆)状態だった訳です。

 

よって 今回の2個のオーディオ専用にした新規コンセントは完全に新しい系統を

本宅の分電盤から引いたので、構築できた訳ね。

でもさ、そんな?神経質な事なのか・・・・と(爆)一般の方々には 言われそうですが

 

私には こういう経験があるのです、基地を製作した時に 私の仕事用に新たに

電話の配線を本宅とは別に引き直しました・・・・・無論それはインターネット用にもなるのですが

本宅の2階を 仕事場にしてた時の30数年前の電話配線でネットしてた時よりも

同じADSL回線という条件で 格段に!安定したのですよ・・・ネット回線自体がね。

 

ってわけで 肝心の【音】はどうなったか・・です。

今回は 機器類も配線も それに関する 電源アクセサリー類も新規なので

どれが?どういう風に一番効果が有ったのかは わからないんですがね?

しかし 音の純度というか 電源部分の改革は 明らかに効果がありました。

無論、今回の改革で心理的な面の安心も当然あるのですが

メイン機器の最新機種の音の効果よりも より解り易いのが この電源に繋ぐ

ミニコンポ=(オンキョーのFR-155A)や レシーバー=(ヤマハのCRX-E320)の音の

純度の上がり方かもね。

 

地味な改革部分ですが 本当なら?数十万掛けて電源対策も検討してよいのでしょうけど

よく言われるオーディオの原則(シンプル経路)の考え方は電源にも言える事が解りました。

今回のような ある程度、現実的な対策費用【配線工事+電源機器類 総額=¥8万円弱】でも

解るのですから・・・・・・やってみますか?あなたも。

Posted by m55qe at 14:51 | Comments (0) | TrackBack (0)
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