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☆中島ゼミの学生が、日銀グランプリで、見事「最優秀賞」を獲得(2010年12月)
4日に日銀本店で開催された「日銀グランプリ」(大学生が経済・金融分野の論文・プレゼンを競うコンテスト)の決勝で、麗澤大学チーム(佐々木、小糸、武内)が、見事、
「最優秀賞」!!
を獲得しました。
おまけに、日銀への優れた提言に与えられる「特別賞」までも頂き、ダブル受賞(!!)となりました。
全国の大学から応募した104チームの頂点に立ったことになります。
発表のタイトルは、「金融特化型SNSサイト〜日銀チャンネルの構築に向けて〜」で、
金融に詳しくない人でも、分りやすく金融情報を共有できる会員制交流サイト(SNS)の構築を日銀に提案する内容でした。
審査委員長の西村清彦・日本銀行副総裁からは、
「SNSという新しい仕組みを活用して、金融に関する双方向の情報交換をやってはどうかという斬新な提案であった。
日銀は情報技術革新の変化に対応し、不断に業務の見直しを進めていくべきという指摘とともに、コミュニティ機能、動画機能、ゲーム感覚での学習機能などの具体的な提案もあり、傾聴に値する点も少なくなかった。
大学内でアンケート調査を行ったうえで、現状分析を行った点についても、高く評価している」
といった講評がありました。
ちなみに決勝の結果は、以下のとおりでした。
最優秀賞・特別賞 麗澤大学チーム
優秀賞 明治大学チーム
広島市立大学チーム
敢闘賞 東京大学チーム
東京経済大学チーム
@詳しくは、ここから。
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☆『金融読本』がテキスト採用ランキングの11位にランクイン(2010年10月)
このほど発表された2010年春に大学のテキストとして採用された東洋経済新報社の本の「テキスト採用ランキング・ベスト20」のなかで、『金融読本(第27版)』(島村高嘉・中島真志の共著)が、第11位にランクインしました。
このランキングは、経済学のテキスト(マンキュー、スティグリッツなど)が殆どとなっています(それだけ経済学の履修者が多いということでしょう)。
こうした中、『金融読本』は健闘しており、金融論のテキストとしては、堂々の第1位ということになります。
詳しくは、ここから。
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☆トムソン・ロイターのセミナーで講演を行いました(2010年9月)
9月9日のトムソン・ロイター・マーケッツ社主催の「トレジャリー・セミナー」において、「リーマン・ショックとOTC取引への規制強化の動き」と題して、講演を行いました。
外為ディーラーなど、80名ほどに聞いてもらいました。皆さん熱心でした。
赤坂の高層ビルからの夜景は素敵でした。
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☆「週刊東洋経済」の記事に引用されました(2010年8月)
「週刊東洋経済」の2010年8月7日号の「テロ撲滅か機密保持か、SWIFT開示の波紋」という記事(筆者:浪川攻氏)の中で、拙書『SWIFTのすべて』の内容が引用されています。
この記事は、本年7月にEUがSWIFTの送信データを一定の条件の下で米国当局に提供することを決めたことに関する記事です。
この背景となったSWIFTの「データ・プライバシー問題」については、『SWIFTのすべて』の第14章に詳しく書いてあります。
これは、SWIFTのネットワーク上で交換されている決済情報が、米国のCIA(中央情報局)などによって、テロ資金対策に利用されていたとして、SWIFTのデータ・プライバシーが問題となった事件です。
知らないところで、自分たちのデータが使われていた金融界は騒然となり、米国とEUの当局を巻き込んで大きな問題となりました(一般には、あまり知られていませんが)。
興味のある方は、下記のリンクから、ご一読ください。
詳しくは、ここから。
なお、浪川氏の書かれた『前川春雄 奴雁の哲学』は、第24代日銀総裁であった前川春雄氏の人物像を描いた名著です。ご参考まで。
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☆『月刊 金融ジャーナル』の10月号に金融エッセイの3回目が掲載されます。
第3回目は、リーマンショックでその存在が見直されたCCP(清算機関)について書いています。
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☆NHKのディレクターから取材がありました(2010年8月)
トチサコさんという米国から中南米への移民の送金を行う金融ベンチャー(マイクロファイナンス)を立ち上げた方の特集番組のようです。
これも一種の国際決済になりますので、国際送金の歴史について教えてほしいということで問い合わせがありました。
番組は、以下の2回です。興味がある方は是非ご覧ください。
@8月20日 NHK総合 22:00〜22:48
ヒューマンドキュメンタリー「小さな金融が世界を変える」
A10月3日 NHK教育 22:00〜23:29
「ETV特集」
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☆『月刊 金融ジャーナル』の9月号に金融エッセイの2回目が掲載されました(2010年8月)。
第2回目は、「バーゼル銀行監督委員会 実はBISの中核組織ではなかった?」というタイトルで、国際決済銀行(BIS)での経験について書いています。
BISに興味がある方はどうぞ。
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☆『月刊 金融ジャーナル』の8月号に金融エッセイが掲載されました(2010年7月)。
「決済 つれづれなるままに」というタイトルで、3回にわたって連載です。
1回目は、「決済システムのRTGS化 マージャンで説明すると・・・・」です。
編集者からは、「面白く読めて、少しだけ勉強になるものを」をいう注文ですが、これがやってみると、意外に難しい。
専門的なことを専門的に書く方がよっぽど楽です。
エッセイストを尊敬するようになりました。
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☆『ブリタニカ国際大百科事典』に執筆することになりました(2010年6月)
同事典の「銀行と決済制度」の項目を書くことになりました。
以前にこの項目を書かれていたのは、金融学界の泰斗である堀内昭義先生(当時:東京大学)とのことで、こうした執筆依頼を受けることは、大変光栄なことです。
気合いを入れて書かないといけません。 |
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☆明治大学の大学院で特別講義を行いました(2010年7月)
7月21日に「決済システムの新展開」をテーマに学部生・大学院生を対象に特別講義を行いました。
熱心に聞いて頂き、講義終了後もたくさんの質問を受けました。
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☆「SWIFTのすべて」について、セミナーを行いました(2010年7月)
「SWIFTのすべて〜国際的な金融ネットワークの機能と業務、最新動向〜」と題して、7月にセミナーを行いました。
日時:平成22年7月9日(金) 13:30〜16:30
主催: 金融財務研究会
場所: 東京都中央区日本橋茅場町
詳しくは、ここから。
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☆「SWIFTビジネスフォーラム」でパネルディスカッションのモデレータ-を務めました(2010年6月)
6月25日に、以下のパネルディスカッションのモデレーター(司会進行)を務めました。
今年4月から施行された「資金決済法」について、この法律の制定された背景、それを受けた民間企業の資金移動業者としての参入方針、銀行へのインパクトなどについて、議論を行いました。
タイトル |
「資金決済法と新たなビジネスモデル」 |
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モデレータ- |
麗澤大学 経済学部教授 中島真志 |
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パネリスト |
金融庁 総務企画局 企画官 小林高明氏 |
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〃 |
NTTドコモ 金融・コマース戦略担当部長 江藤俊弘氏 |
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〃 |
PayPal シニアディベロップメントマネージャー 松谷徹氏 |
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☆「マーケットコンファレンス2010」で講演を行いました(2010年5月)。
5月12日に、標記コンファレンスにおいて、「証券決済改革−残された課題−」と題して、講演を行いました。
@証券決済改革の成果、Aリーマン・ショック時の教訓、B残された課題、などについて話をしました。
170名ほどの方に聞いて頂きました。
詳しくは、ここから。
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☆ブログに書いてもらいました(2010年4月)
「桜桃の味」さんのブログに『SWIFTのすべて』の書評を書いて頂きました。
なまじの1金融機関より重要性が高いのに、
・非営利組織であること、
・金融機関ではないことから、
本来金融当局に法的な拘束を受けないという点が興味深かった。
と書いて頂きました。
ブログは、ここから。
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☆経済学部の教務主任に就任しました(2010年4月)
カリキュラム担当の教務主任になりました。
いろいろあって忙しくなりました。
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☆『2010年版 金融時事用語集』が発行されました(2009年12月)
金融ジャーナル社が毎年刊行している『金融時事用語集』の2010年版が発行されました。
中島も執筆陣の一員として、いくつかの項目について、解説を書いています。
「これは、単なる「用語辞典」ではありません」というのが売りのようで、「新人からベテランまで、金融・証券・保険の”今”が分かる必携!200用語収録」となっています。
詳しくは、ここから。
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☆キンザイに記事が掲載されました(2009年11月)
週刊「金融財政事情」の11月16日号に、中島の執筆した「わが国証券決済システム改革の第二幕」が掲載されました。
2000年以降に進められてきた証券決済システム改革は、今年1月の株券電子化で一段落となっていますが、リーマン・ショックで得られた教訓も活かしつつ、残された課題の解決に向けて「証券決済システム改革のセカンド・フェーズ」を始めてはどうかという提言です。
記事は、ここから。
何か、ご意見があれば、nakajipark@mercury.ne.jp までお寄せください。
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☆SEPA(単一ユーロ決済圏)に関する論文が掲載されました(2009年10月)
「単一ユーロ決済圏(SEPA)の形成に関する一考察」というSEPAに関する論文が、『麗澤経済研究』(第17巻2号、2009年9月)に掲載されました。
欧州では、ユーロ圏全域を1つのリテール決済圏として統合しようとする試みが行われています。これが、「単一ユーロ決済圏」(SEPA)と呼ばれているプロジェクトです。
SEPAは、@送金、A自動引落し、Bカード支払の3つの支払手段を対象としており、SEPA対象国は31カ国にのぼっています。
本稿では、@SEPAの概要、ASEPAプロジェクトの特徴、B各支払手段ごとの進捗状況、C決済インフラの対応状況、DSEPA実現に向けた課題、などについて考察を加えています。
ダウンロードは、ここから。
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☆サンガードのイベントで、決済システムについて話をしました(2009年10月)
イベント名:SUNGARD 『Tokyo City Day』
日 時: 10月21日(水) 13:00〜15:10
場 所: マンダリン オリエンタル 東京
タイトル:『決済システムの変化がもたらすもの−Changing Landscape of Payments』
−日銀ネットの次世代RTGS化、新日銀ネットの構築、第6次全銀システム、事業法人によるSWIFTのアクセスなどについて、話をしました。
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☆『SWIFTのすべて』の書評が出ました(2009年9月)
「金融ジャーナル」の9月号に、『SWIFTのすべて』の書評が掲載されました。
「SWIFTの機能や意義を、包括的に著した本格的な解説書である」、
「金融関係者には、必読の書である」、などと書いて頂きました。
書評は、ここから。
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☆『SWIFTのすべて』が紀ノ国屋Bookwebで、第4位にランクインしました(2009年9月)
7月に発刊した『SWIFTのすべて』が、紀伊国屋Bookwebの金融関連書籍の「最近1ヵ月の売れ筋」で第4位にランクインしています(9月4日現在)。
ご購入して頂いた方には、感謝!です。
詳しくは、ここから。
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☆『証券決済システムのすべて(第2版)』が増刷されました(2010年12月)
これで、第3刷です。
1,000部の増刷で、累計6,000部となります。
1年に1,000部のペースで読者が増えていっていることになります。
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☆『決済システムのすべて(第2版)』が増刷されました(2010年10月)
本書は、2005年3月に発行のあと、2007年、2008年、2009年にも増刷され、これで第5刷となります。
累計で、8,000部になります。
毎年1,000冊のペースで売れているようです。
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☆『証券決済システムのすべて(第2版)』が増刷されました(2009年10月)
2008年4月に出版のあと、1年半で増刷となりました。
初刷り4,000部に、今回の増刷が1,000部で、累計は5,000部です。
この秋から、証券決済システム改革に動きが出てきたことから、動きがよくなっているようです。
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☆いきなり『増刷』が決まりました!(2009年7月)
お騒がせしております『SWIFTのすべて』につきましては、お陰さまで、各方面でご好評を頂いております。特に、大手町界隈の大手書店や、インターネット・ブックショップでの動きがよいようです。
また、当方あてにも、1社で30冊や50冊、さらには100冊もの単位で大口注文を頂いたりしています。
それだけ、こういう本が待ち望まれていたということかと思います。
ということで、7月初の刊行から1ヵ月も待たずに1,000部の「増刷」が決まりました。
これまで何冊が本を出させて頂いていますが、こうした「いきなり増刷」の事態は、初めてです。
ご購入頂いた方には、大感謝です! |
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☆『SWIFTのすべて』が出版されました(2009年7月)
金融取引に関するメッセージ通信を国際的なネットワークによって提供する「SWIFT」(スイフト)について、ベーシックな知識、機能と業務、その最新動向などについてまとめた本です。
わが国では、SWIFTに関する初めての書籍となります。
お陰様で、関係者から好評を頂いています。
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☆『証券決済システムのすべて(第2版)』が出版されました(2008年4月)。
2002年2月に刊行した第1版の約6年ぶりの全面改訂版になります。出版は、東洋経済新報社です(前回同様、宿輪純一氏との共著)。
この6年間の証券決済をめぐる状況変化は大きく、各方面からアップデートの要請が数年前から寄せられておりましたが、私自身の環境変化(大学への転進)もあってなかなか果たせず、今回漸く全面改訂に至ったものです。
各国の動き(特に欧州と日本)については、この6年間の変化が激しかったことから、全面書き直し、大幅増補となっています。このため、第1版より、100ページも厚い本となっています。
表紙は空色で、「壁を越えていくと、そこに明るい未来が待っている」というデザイン(証券決済改革を行うと、明るい証券市場が待っている?)になっています。
お近くの本屋で手に取ってみてください。
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