おやじの深恋話（しんこいわ）・・・新小岩

おやじが子供の時というよりガキの頃、夏はやっぱり近所のおもちゃやで買ってきた花火
代表的なのを言うとまずは「ねずみ花火」「蛇花火」あの火をつけると黒くにょろにょろ〜となるやつあと「ドラゴン」「線香はなび」まー棒の花火とこれらは夜仕様。一応順番があって「へび」→「ねずみ」→「棒」→「ドラゴン」→「線香」みたいなね。みなさん憶えてますか〜っつーか知ってるかなー「落下傘花火」そしてあの伝説の花火「２B」・・・落下傘は文字通りボンと空に打ち上げると落下傘が落ちてきてガキどもが「うお〜」と我先に奪い合うやつ。でも路地や猫の額ほどの小さな原っぱでやるのですぐ屋根にのっかっちゃったり家を飛び越えていっちゃったりしてそれはそれで楽しかったなー。おっとそうそう「２B」！！つまりクラッカーの一種でちょうどタバコ一本くらいの大きさ、あたまに火を着けるかマッチのようにこすっても確か着いたと思う結局「バン！！」と音と共に破裂するのよーすごいのはドブ（今はふさがれ道になっている幅２ｍ位）にいれても爆発するしオレラはそれを犬の○そに突っ込んで飛び散らせギャーギャー逃げてよく遊んだもんです。なんと高尚な遊びなんでしょう・・・。それからまもなく発売禁止になったようで見かけなくなりましたー。

今日は隅田川の花火がある。ちょっと前は柴又の花火、そして今度は篠崎でやる江戸川の花火たいか〜いとおやじんちのまわりで花火が上がりまくるー！ちょっと前まで全部屋上から見えたもんだが今じゃ残念な事にほとんどがマンションの明かりだけとなってしまった・・・まっそもそも三階だてじゃーあたりまえってなもんで。ちょっとーちょっと・ちょっといきなりすごい雨〜！！きょういそいそと浴衣を着て店のまえを歩いていったかわいいいおんなのこ大丈夫かな〜・・・そうなんだよねーおやじは人ごみがやだから行かないけど、かわいい彼女が浴衣なんか着ちゃったりなんかしたらよろこんで行っちゃうもんなー人ごみがまたちょうどよかったりしてね！うちの息子くらいの年代にもどりた〜い！！
一応花火関連の商品ご紹介！背もたれ付きレジャーイス・クーラーボックスご来店お待ち申し上げております。

いやー雨ばっか・・・やになっちゃう。せっかく台北で買ってきたヘルメットも出番なしだー
しかし今毎日出番があるのは初日に買った「普耳茶」と「梅干のさとうずけ」普耳茶は丸く固められ一つづつ紙にくるまれた何とも薬くさいお茶、最初まー普通に飲んでみたらウワーて感じだった！しかし効能を調べるとあぶらっこい物くっても体から出し利尿作用もあるという・・腹が気に成りだしていたおやじは「こりゃーえー」と頭でわかると飲む気になってきたーデトックスだ〜！
すぐに思いついたのは万能選手「焼酎」！ウーロン割があるならフジ割もあるだろう？勝手に決め込み毎晩やっているのだ〜（お茶だけで０．８Lくらい焼酎グラス３杯になるかなー）そしてそこに乾燥した梅の砂糖漬けをひとつポンっと放り込む、これは紹興酒の応用だー！意外とこれがイケルのだ！まったくこういう事には頭がよくまわる・・・。
あとのこるは「花茶」。こいつはどうやっつけるか〜・・・

ここ最近お客さんの様子からお米に虫が湧いてしまったおうちが多いようだ！米びつ自体を新しくする方や米びつに入れて置く「米びつ先生」という植物成分１００％で安心・しかも効果大の一年間有効￥１７８５が売れ筋です。コクゾウ虫というやつは米の中に卵を産みつけ幼虫が米の外側だけを残し中だけ食っちゃう〜ゾゾ〜！！それがウジャウジャいたら〜ウオ〜〜！キモすぎだよね。

台北に行ったときに立ち寄ったあの「足裏マッサージの店」・・・台北旅行記に書いたあの可愛い女の子の写真がいい表情で撮れてたので送ってあげました。ただ住所が・・荷物整理してて出てきた一枚の店の名刺「双城街ー○○養生館」もらってた記憶はないんですが確かに双城街にあったのはまちがいないのでたぶんOKだろうと送りました一応自分の住所も書いといたけど「返信不要」とも書いてね！　　「　台北旅行記」を見る方は６月のエントリーから最初にみてね！

フ〜・・・暑い！昨日今日とあついっすねー店はもちろんクーラーをつけてますけど家ではまだ一度もつけてません。以前お話しましたが屋上には遮光ネット、窓にはスダレ、あと藤のつるを壁にのばしてはやしほうだいにしてるお蔭か家に熱がこもりにくくしてるので、自然の風だけあればOK!あとおすすめするのは寝ござ安物はダメっすよー！よれて寝ずらいですから！当店にある寝ござは日本製のしっかりしたものです汗をすってくれて寝やすい！あとはなんといっても　おやじはもう経験済みですから台北で連日３５度の猛暑をね！
 

ジメジメとうっとうしいこの時季、サカマツが誇る最強？のツートップをご紹介いたしましょう！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 
 
 
 
お待ち申し上げております。
 
 
ぶた　　　　
１０２９円
ナイス蚊ッチ
６３０円

台北から帰ってすぐ次の日からセールの準備にはいった訳で・・・こころの切り替え、仕事モードへの切り替えが大変だった〜！そしてなんとか治まってきたところで「台北旅行記」を書いてたおかげでまた思い出してしまった〜！みなさん聞くと見るとでは大違い是非行ってみてほしいと思います。話は変わりますが「不信のとき」始まりましたねーちょこちょこ新小岩の商店街が出てました。今福引サマーチャンスセールの真っ最中です！現金つかみどりー！どうぞこのチャンスをお見逃しなく。

足裏マッサージのおかげかシャワーを浴びベッドに横たわるとすぐ眠ってしまったようだ。
次の朝早く目が覚めてしまったおやじは朝のお散歩に出かけた・・・表通りから裏通りへと足の向くまま気の向くままテクテク歩いていくと公園に突き当たったそこにはお揃いの白いTシャツと赤いトレパンをはいたおばちゃん連中が太極拳をやっていた・・・（なかに入れてもらおうと一瞬思ったけどその勇気はなかったトホホ・・・）その公園の周りは朝市の市場のようだったのだ一坪くらいの店が連なりフルーツを売ってたり・豚足を足の付け根から切り落としたまんまのやつ、そのかたわらでバケツで臓物をグチャグチャ洗ってはさみで切っているオヤジ！う〜ん最高だ〜！！
ここに来てよかった〜・・決して裕福とはいえない生活。しかしみんな一生懸命生きているのだ！そのエネルギーとバイタリティーにおやじは商売の原点をおもいしらされた〜マイッタ優勝！！
朝飯を食ったら故宮博物館へ最終の観光だ。古物に興味のある人は一日では足りないであろういい仕事の数々どうやら目玉は天然の石で作った「白菜」と「豚の角煮」のようである〜！
なんとも中身の濃い「二泊三日」であったどうやらおやじは台北にハマッテしまった〜！！（お〜と腹もだいぶでっぱってきてしまったヤバ）

充実した観光を終えホテルのシャワーで汗をながす窓から外を眺めると台北の街が拡がって・・・はいないトホホ・・（なんせなるべく安くあげようという事で）でも逆に雑居アパートの裏が見える台北庶民の生活の一端が垣間見える。さー今夜の夕食に出発！！寝るだけの部屋に金を使うより食いもんに金を使おうと言う台湾ならではの選択だー！今日は歩いて十分ほどにある台湾家庭料理の店「欣葉飯店」きょうのめあてはフカヒレだー！お決まりの台湾ビール＆紹興酒・すべての料理がうん〜まい！おやじのくちに合いまくった。さんざん大騒ぎして店を出る、ぶらぶら寄り道をしながら帰るここにもある夜市まったくにぎやかでたのしい街だ！おっとキラキラ輝く看板に目がいくそこには・・・「足裏マッサージ40分５００元（２千円ほど）」へんな想像をした人はだれだー？なかに入るとソファーが４つあるだけの父ちゃん母ちゃん的なこじんまりした店だった、おやじはまず便所をかりドアを開けたとたんビックリ！小さな子が便器のすぐ下に座って身体を洗っていた！後で確かめると１畳ほどの所に便器・シャワーがあるのだどうやらこれが一般的らしいなんかタクマシー！おっと・・・イタイ〜キモチイ〜おやじはママにやってもらった肩から首が疲れてるという診断だった（まだまだ内蔵は元気なようでホットする）側にはか〜わいい娘がうろちょろ一生懸命オヤジ達に顔になんか貼り付け笑わせようとする！おやじはおおいに受けてやった・・どこの国の子も一緒だどうやら調子に乗らしてしまったようだ・・やめる気配を見せない・・おやじはスキをつき眠ったふりをしてとなりのひとにすべてをゆだねた・・・！つづく。

午後3時から市内観光まずは蒋介石のメモリアルホール中正紀念堂を訪れ衛兵の交代式を見るかなりの敷地面積でっかい！！交代式はかっこよかった〜！その規律正しさがなぜか消防の操法大会を思い出させる。
次にむかったのは「龍山寺」色彩と彫刻がいかにも中国らしい。ちょうどたくさんの人々がなが〜い線香をたむけ一心不乱にお祈りしていた「ナ〜ミ〜ダ・ナ〜ミ〜ダ・ナ〜アアミ〜ダ〜」とその人々の大合唱！雰囲気は最高潮だ〜♪♪つづく。

今日も天気はドッピ〜カンだ。今回の旅でおやじが一番楽しみにしていた場所に行く！
むかし金鉱の街として栄えた「九　イ分」だー、皆さん「千と千尋の神隠し」をご存知の事とおもうが思い出していただきたい石の階段が迷路のように細くつづき路の両側には赤いちょうちんをぶらさげた店が連なったなんとも風情のあるところなのだ！！じっさい行ってみておやじの期待を裏切ることはないすばらしい街であった。途中いろいろB級グルメの店がありおやじは丸い春巻きのようなカワにピーナッツ飴をカンナで削ったのをひきそこに芋のアイスをのせ巻いて食べる・・・まーそこそこの味甘すぎて半分ほどで飽きてしまった〜途中休憩でたまたま立ち寄った御茶屋がまた風情のある店で上質の烏龍茶を正式ないれかたを店主におそわりたしなんだ。この異次元の街は時間がゆ〜っくりとながれていく・・・。つづく

台北で最も有名な夜市が「士林（スーリン）夜市」だ。タクシーを降りたとたんムッとした熱気に包まれた、これは台湾の気候によるものだけではない夜市に集まった人ごみの熱気なのだ！！真っ黒な夜空に怪しくしかもきらびやかに輝くネオンや店の明かりそして路の真ん中に店開きした露天の裸電球ーまるで昔のアメ横や闇市の時にタイムスリップしたかのような目前の光景だ〜！おっともうすでに今朝起きてから20時間ほど経っている〜おやじの思考回路もだいぶクルッテキタ！しかし気力をふりしぼり娘にTシャツ2枚で500元・息子になんちゃってナイキのビーサン（でも足裏にあたる部分が波打っててキモチいいやつ）金額ではないヨウハキモチだ〜！！（と自分に言い聞かせ子供らにも言い聞かせようと決めたおやじ・・・）ザンネンな事は腹がいっぱいだったんでたくさんあった屋台のB級グルメを堪能できなかった事〜！これはまた台北に行くときの言い訳にしよう・・・。

つづいておやじはタクシーに乗り込み次の目的地へと向かう、あいかわらずバイクが車のまわりにたかるハエのように走りまくっている。（聞くところによると現地ではゴキブリと言われてるらしい）タクシーだって負けてはいない車間距離1メーターだ・・・しかも飛ばすんだこれが！自然と体に力がはいる防衛本能はどうやら正常らしい（日本語はほとんど通じないがやはり同じ漢字の国だ筆談でOK!)そうこうしてるうち目的地に着く豪華な造りの中華飯店！「龍都酒楼」内は入るとすぐに半地下と中二階に分かれたいかにも本場という造り円形テーブルに座りまずは台湾生ビール（日本のとはちがいグリーンのビンにはいっている）目当ては北京ダック！！ボーイが器用にきり分けクレープのように野菜と一緒につつんで食らうその他なまこ・熱帯のさかな・飲茶など食いきれんほどの料理お決まりの紹興酒をしこたま飲み夢のような宴であった！しかし冷房がききすぎだー、トイレはわおかけ寒い〜まるで肉の貯蔵所のようだ！（紹興酒で熱くなったからだも瞬間冷却！！）用をたしてると隣では酔った台湾人がベロベロになつて酩酊状態〜なぜか親近感がわくおやじ。　　このあとは台北名物夜市へと・・・台北の夜は永い・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく。

まず台北の街についてお話しときましょう！まずびっくりするのはゲンチャリスクーターの数、道路という道路にあふれんばかり縦横無尽に走りまくっており歩道のほうにもびっしり駐車してある！その代わり自転車は見かけない。しかもステップに子供を乗せ後ろにかーちゃん、父ちゃん運転と三人乗りもあたりまえ〜！あとやたらセブンイレブンが多いのだ。台湾は乗り物と食いもんは安くあとは日本とさほどかわりはないおやじたちはタクシーに乗り込み世界一高いという「タイペイ１０１」というビルディングへと向かう、１０１というだけあって１０１階なのだ〜。エレベーターに乗り込み展望室へ向かう・・おいおいちょっと待て！エレベーターの製造元を確かめねば・・シンドラーではなく東芝製であったー「フ〜」40秒で到着天気も良く台北中が見渡せるーお話したように外の気温は35度室内に入るとクーラーで冷えひえーおやじのからだをじわじわとなんともいえないダルサがオソウ・・・だんだんと新しい環境になれるのに時間が必要になっているようだ・・トホホ・・・。
 
　　　　　　　　　　　　　　つづく