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2-16 奄美大島
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7月5日曇、3日間続いた悪天候もようやく回復に向かい午前7:00出港したがそれでも3m位のうねりが残っていた、目指すは奄美名瀬港であり13 6マイル約30時間の航海になる、屋久島を過ぎたあたりから黒潮を横切る事となるためか非常に走りにくい波である夜半頃からうねりも小さくなり7月 6日13:00名瀬港の最奥漁港前防波堤内側にスターンアンカーを打ち係留した早速給油をしたがその高さにびっくり。
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名瀬港の沖堤防
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奄美大島名瀬港
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古仁屋の全景
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古仁屋港
7月7日晴れ名瀬港6:30出港一路徳之島に向かうつもりであったがエンジンの油圧が気になりだして古仁屋に急きょ入港する事にして海峡を進む、古仁屋港にアプローチすると「夢丸」葛西さんの出迎えを受け色々とお世話になった。ここでオイルとエレメントを交換した。
古仁屋は加計呂麻島との海峡に面するため波が穏やかで瀬戸内海の小型版であり、このあたりは大島郡瀬戸内町古仁屋である、海水の透明度が良く港の中でも大きな衣装を纏ったカサゴが乱舞、夕闇の波間に誰か泳いでいると思い目を凝らしたところ大きな海亀であった事など驚きの連続であった。
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古仁屋のヨット
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台風時の避難場所阿鉄湾の和歌山プレーステージ
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