風の岬竜飛岬〜能登半島輪島
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 津軽海峡を経だて北海道松前あたりが見えていた、眺望では穏やかなようですが強風で波高3メートル西の風
竜飛岬展望台
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 今わ亡き阿久悠先生の「津軽海峡冬景色」の歌碑思わず歌ってみることに
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竜飛岬先端の竜飛漁港
竜飛港
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 強風と寒さに凍えた体を温かい温泉が迎えてくれた。 
 このホテルの浴場からの眺めは津軽海峡が一望でき最高であった。
竜飛崎温泉
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 竜飛から一つ手前の宇鉄漁港からまだ強風が残っていたが午前7時出港、漁港から出ると青森方向から次々とマグロ一本釣りの漁船か大きくローリングしながらバウを上下して白波を蹴立ててやってくる、そういえば岬の近くに風の岬と書かれたモニュメントが建っていた、また風力発電タワーが11基確認されたが強風からかブレードがもぎ取られ2枚しかないものなどほとんどが故障しているらしく一基しか回っていなかった。
 これだけでもいかに風が強いところか推測できる、その他竜飛には日本三大潮流との表示もあった、大変なところに迷い込んだものだ、わたくしも三年前に山口県の川尻岬で同じょうな体験をしたが地形が大変似ている、気がついたらコースが大きく変更されていたので致し方ないだろうが、ヨットには立ち寄りがたいところだ。
竜飛岬
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 竜飛崎回航に備えて重装備で身構えたが、風波共におとろへ北西の風を受けスーピードが増した。
先はまだ長い
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 北海道の海域ではやたらと海鳥が多いがルアーなど流しても一向に当たりがなかった、日本海に入れば必ず釣れるからと言って食料も控えめにしていたが、次々とヒットするので三本釣ったところでしかけを上げてしまった。
発収穫
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 心配していた天候も日本海を大きくカバーしている高気圧のおかげで安定してきた絶好の海況だ、感謝感謝。
 この天気はしばらく続く模様、今では便利なもので携帯電話のiモードでインターネットに接続すれば、天気図、風、や波の実況、予報が入手できるので大変に助かっている。
秋田沖
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 11月4日午後佐渡弾崎が近くなった、天候は良く二ツ亀などがよく確認できる、尖閣湾や真野湾など小松から上空を通過したとき快晴で眼下に見たあの数分で通り過ぎたコースを半日以上もかけて戻っていると思うと、これが現実かと変な気持ちになつてくる。
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 C-MAP韓国版日本韓国のチャートが全部入っていてとても便利である紙チヤートはまったく広げていない、しかしパソコンで表示しているので今一、水でもかぶればと思うと不安は払拭されない、昨年の9月頃だったか、横浜からプサンまで30フィートのヨットを廻航する際熊野灘で艫から大波を受けハッチから波をかぶりパソコンが壊れた苦い経験があるがそれにしても船は大きいと言えまた同じ使い方をしている。
CーMAP韓国版
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