鳥取〜硫黄島

４月２２日〜４月３０日

フランス製ディフオー３７，５新艇に近い艇の回航を依頼された

出発は鳥取４月２２日午後２時鳥取港を同行依頼者（ゲスト）を伴い出港した、鳥取港の港湾事務所はプレジャーヨットには理解がある、港湾事務所前の水面を提供昨年杭打ちを実施整然と係留されているこれを港湾事務所が管理している、実に羨ましい光景、行政は住民のためにあるのだからこうあるべきです。

鳥取港

冬型の気圧配置寒気が南下して気温差１０度寒さが身に染みる船出となった、

今回はオーナーの要請でゲストを３名を乗船させなければならない、１名は出港時に乗船、他は宮崎サンマリーナから２８日乗船予である、好天に恵まれ 予定が先行３日間の余裕が出たそこでいつも素通りする別府によることにした、豊後水道から下関に結ぶ航路から片道４時間の距離である、深夜の別府マリーナの入港となった、初めての港で夜間入港はやはり緊張する

別府の街並み、夜間入港キヤビンで深い眠りについた朝方数か所蚊に刺された、気温が低いがこの時期に蚊が？・・・あっそうかここは温泉地地熱の影響で蚊の活動が活発なのだ、別府を訪れる方は蚊の対策を忘れずに

あくる日は日向の細島港に移動２日間、早朝出港宮崎サンマリーナに向かった、午後２時入港二人の到着を待ち午後５時出こうした、予報では前からの風ではあったがそれほど強くなく船足が伸び大隅半島の大泊り港まで８０マイルを予定していたが早朝大泊沖についてしまつた、天候もよいので先に行くことにした種子島を目指せば黒潮の影響が懸念される、そうかといって屋久島までは距離がある、そうだ火山島硫黄島に行ってみよう、と言うことで意見が一致した。