ボルナオの状況
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 ボルナオ湾でのアンカーリング、生簀群の一番手前が好適地であるあまり生簀近くにアンカーを落とすと生簀のアンカーを引っ掛けることになるので要注意
 夜半を過ぎると各方向から鶏の鳴き声が聞こえ耳から離れない、その他生簀の見張り番に犬を載せている、その犬たちがストレスがたまっているのか飼い主を見かけるとやたらと吠える、実に耳障り。
 アンカーリングの場所はフエリーの発着場のすぐ前である、フェリーと言っても少し大きいバンカー船であるこれに30人位乗りほかにバイクなど数台時には家畜などを載せてい喫水を大きく沈めて対岸のシティーを往復している
 一夜明け約束の時間にデブィーとマイクがシティーに行くためバンカー船で迎えに来てくれた、5分位で対岸の築港に到着手際よく舟を泊め近くから三輪バイクを持ってきた、ボルナオではペソがそんなに必要ないだろうと思っていたので日本円にして1,500円しかない、ここでは軽油が買えるのとバシーを渡るので天候を見極める必要がある、場合によってはしばらく滞在しなければならない、両替の必要も出てきた、デブィーにすべて案内してもらうことにした、まずは両替、そしてネットカフェーである。
 街は想像以上に大きく露店の市場マーケットなどは多くの人で混雑していた。
 インターネットでメールの確認ホームページのUPそして海況の確認をしていた処急激に空腹感が襲ってきた。
 デブィーにとにかく昼飯をビールの飲める店と言ったところ商店街の中ほどフイリピンにしては小奇麗なレストランに案内してくれた、経営者は韓国人らしく韓国メニューもあるとにかく好きなものを注文するように言ってサミゲィールビールでのどをうるわした、特にイカのから揚げはおいしかった。
 街の中心部には石造りの古めかしい建造物があり説明を聞くがよく分からない教会のようだが後から調べることにして写真だけ撮った
 マーケット鮮魚売り場で魚を物色していたところデブィーはニシンのような魚を指さしおいしいと言っているえらまくり刺身も大丈夫だと言うので40センチ位の大きさのものを2匹買った、種類が多いが鮮度を保つ習慣に乏しいので購買力が鈍る。
 ヨットに帰りデビィーにさばいてもらった、やたらとうろこの多い魚だ、そういえばマレーシアで買った缶詰にこの魚の絵が描いてあったことを思い出したこのあたりでは大衆魚か、刺身で食べる気はしないので翌日昼はバター炒めにしてみたそれほどおいしくなかった、夜は焼き魚で食べたがこれはそこそこいける味だった。