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ホービーフ滞在その2
 4月5日朝日の丸を掲げた日本艇が入港したこのマリーナで日本にかかわる艇が三艇となった、入港したのは7年前に日本を出てアラスカ、カナダメキシコ、アメリカ東海岸」、ヨロッパなど世界を就航された浅生さん夫妻であるフイリピンスービックから来たと言って居られたのですが私と行き違いになったらしい、浅生さんは長期航海の強者天気予報の取り方など貴重なノウハウを教わった。
 船名はNIRAI定年後の2005年神奈川から出発されたらしい、奥さんが地球儀で周航の航跡を説明してもらった。
 NIRAIの船内、艇はオーストラリアダムス40で船体はアルミ艇あり長期航海艇にしてはとても綺麗であつた
 もう一艇はグループ艇で、この艇はラグーン44フィートのカタマラン、大阪のグループが香港で購入2月の回航で時化とエンジン不調でこのマリーナに預けて再度回航業者を入れて取りに来たと言っていた。
 温泉に行くので同行しないかと誘われたので連れて行ってもらうことにした。
 タクシーで1時間四重渓温泉だ、ここは温泉街で日本式温泉旅館もあった。
 タクシー運転手の勧めで公衆浴場に行った料金はただ、乳白色ですべすべ5か月ぶりの温泉浴だった、日本なら毎日入れる、やはり日本はいい
 翌4月8日曜日ケに給油をお願いしてあったが連日風が強く漁港の給油所まで移動できない仕方なくケさんの車でポリ缶で購入することにした、ポリ缶7個を積みケさんは近くのスタンドに行くのかと思っていたところ墾丁の方向に走った浅生さんも同行して手伝ってくれたので観光もかねて遠く迄来てくれたのだ、墾丁もホービーフ以上にリゾート地で白いビーチが続いて多くの人が水上バイク等を楽しんでいた
浅生さんとケさん(南湾)後壁湖湾を背景に、真後ろ白く見えるあたりがマリーナ
 ケさんがみんなで会食をと提案自分で招待するからと言って味食街に行き7名で台湾海鮮料理を味わったみんな無言でかぶりついた
 一人や二人では海鮮料理は味えないのでやはり多人数に限る。
 明日早朝出航予定であるが台湾南端の岬のあたりの風が落ちない、もう一日出港を遅らせたほうがいいかも、天気図を見ながら検討中である。