孫と妻を迎えにインション空港へ

２０１４年７月２３日

　７月２０日に釜山入りしたものの孫は２３日にインション空港に着くその間３日暇をつぶさなければならない、その日は疲れもあったので釜山駅近くで宿を取り爆睡した、２気日目は地下鉄で温泉と言う駅があるが文字どおり温泉がある中でも虚芯庁と言う大きな温泉施設があるここではオイルマッサージをしてもらい旅の疲れを癒した、ひとり旅は気楽なもの日が落ちてから町を散策魚料理の店に飛び込み刺身と焼酎を注文勘定は（韓国ではケイサンで通じるが）三万ウオン日本と比較すると安い刺身はヒラメと石ガレイ食べきれなかった。

　翌日は10時までホテルに粘り釜山駅から韓国新幹線ＫＴＸでソウルに向かった所要時間3時間ソウル駅にたたずむと駅前にはデモ隊そして浮浪者が座り込んでいる貧富の差が歴然としている。
 明日空港まで行くための電車の乗り場を確認した、10年前ＫＴＸが開業すぐに空港に行ったことがあるがその時は直行バスのみであったが4年前に直行電車が出来便利になったらしい。

　ソウルの街は釜山に比べると歩きずらい、釜山の地下鉄は日本語を併記した案内板や地下鉄の改札付近にはボランテァの日本語を話せる熟年者常駐しており切符の買い方や乗り換え等親切に教えてくれる、ソウルは見当たらない。まず駅周辺南大門市場など散策ビルのそばを通り抜けようとしたところ、上からバシャバシャ水が落ちてくる見上げると4名の男がぶら下がりガラスを洗っていた、なんとなんと韓国らしい光景。

　ソウル駅から空港鉄道A'REXで1時間インション国際空港に向かった、孫は小松空港12:00発インション13:55着で来るＢ到着ゲートで首を長くして待っていた、来た来たバックを引っ張り笑顔で出てきた。

　再びソウル駅に戻り東大門付近のホテルにタクシーで向かった地下鉄ばかり利用すると土地感覚がなくなり方向性を失うのでたまにはタクシーを利用したほうがいい、しかしデモの影響か渋滞がひどかった。

ソウル駅

　チェックインをすませ東大門市場付近の焼肉屋に入り孫はサイダーと韓国焼肉を堪能して満足げであつた

　天気が良くない、天気図を見ると3日間梅雨前線が北上してソウルの上に停滞しているプサンは天気がいい、ソウル見物は早めに切り上げ釜山に移動することとした、しかし東大門市場、ソウルタワーは欠かさなかった

ＫＴＸで釜山へ