屋久島〜沖縄
屋久島宮之浦港ガジュマル
宮之浦は便利すぐ近くにスーパーマーケットがあります。
屋久島の眺めはまるで外国にきたような雰囲気がる。
 屋久島から奄美大島古仁屋まで172マイルここは今回一番の難所と危惧していたがなんのことはない今航海で一番の好天と凪宮之浦を出てから屋久島の沿岸を南下黒潮の反流か6,0〜7ノット快適、そして梅雨明けか水面を渡る風も爽やか、海の色が黒潮そのもの、屋久島を離れると右から左に黒潮が流れている180度に進路を取り直角に横断するつもりである、正午を過ぎオケラネットにチエックイン艇速は4,5ノットに落ちた我慢我慢。
陽の落ちる頃ようやく5,5ノットに上がり黒潮を脱出したようだ。
 翌日の夜明け頃喜界島と奄美の灯台がようやく見えてきた風は南にシフトきつい上りになる名瀬の方に進路を向けるが向かい潮で速度が出ない仕方なく飛行場の横海域を上りで進む。
正午過ぎから南風が一層強くなるあと20マイルで古仁屋に入る岬をかわせるが思うように艇は進まない。
 結局40時間かかってしまった、古仁屋の葛西さんに話したら「ここまで楽に来たと言うヨットマンはいない」と言われた。
古仁屋海の駅
満月が迎えてくれた
古仁屋を出港いよいよ最終レグ大宜味村まで120マイル気を引き締めて
徳之島を右に見て三枚張りで快適に進む
 よくぞここまで無事についてきてくれたかヤマハの水槽実験からたんじょうした船型ことのほか波に強いものだと感心した
南国独特の夕焼け沖永良部付近
沖縄本島から登る朝日
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