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2008年10月17日
キツネノマゴ

 日本ではアリキタリな雑草に思われていても、世界的には大きな種属であるものがあります。キツネノマゴはその最たるものといえます。キツネノマゴ科キツネノマゴ属なのですが、このキツネノマゴ科は熱帯を主として363属4300種もあります。アジア、ヨーロッパの温帯地方にも少しだけあります。日本にはキツネノマゴ、ハグロソウ、スズムシソウなど数種の自生種があるだけです。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 熱帯性のもので日本で知られているものに、アカンサス、ジャスティシア・リッチニー、ストロビランテラ・ダイエリアヌス(ウラムラサキ)、パキスタキス、フィットニア、ペリストロフェ・ヒソッピフォリア、ベロペロネ、ホワイトキャンドル、キアイ(琉球藍)、クロッサンドラ、ツンベルギア・アラータヤハズカズラ、ヒポエステス、アフェンドラなどがあります。花も咲きますが観葉植物として扱われています。草本、半低木、つる性など見た目には違いがあるものもあります。
Posted by hanasora at 20:26 | Comments (0) | TrackBack (0)
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