髭じじーの山便り!
堂ケ森〜二ノ森〜石鎚山 ピストン

愛媛県
2008年5月18日

11:43 石鎚山 弥山山頂出発
      西ノ冠岳下を帰っていると 前方から1人の登山者が  登りでお会いした方で二ノ森から帰られていた
      高知県から来られた方で 土小屋から東稜を登られて二ノ森ピストンされたようだ
      帰りに唯一お会いした登山者でした
12:30 高ダル分岐通過  (帰りはのんびり歩いています)
13:18〜47 二ノ森山頂
      朝購入したコンビニ弁当を食べる
      登りの時には携帯が通じたが 帰りにはなぜか通じない  天候のせいかな?
15:01〜10 堂ケ森
      堂ケ森への最後の登りは まだ元気・元気・・
15:24 梅ケ市分岐
      急な下りへ・・・   だんだん足が重く・・・
15:37〜41 水場  登りの時はパスしたが 休憩をかねて一口頂く
16:03〜11 から池
      足がますます重く・・・ から池では座り込んで足を休ませる
17:00 どうにかヨレヨレで下山
      急な下りは 疲れた足には応えました
19:50 無事自宅に帰りました
     長い・長い・・ 一日でした

保井野への道路から堂ケ森見えます

保井野登山口 誰も入っていないようです
経費節約の為 軽自動車で

保井野から堂ケ森〜二ノ森〜石鎚山へピストン登山して来ました

四国の山と言えば 石鎚山と剣山しか登った事がなかった8年前の2000年10月 ヤマケイのアルペンガイド「四国の山」を見て 保井野から石鎚山へ登ろうとした
しかし 出発時間が遅く石鎚山まで行けば 帰りが暗くなりそうなので二ノ森先で断念
その後 堂ケ森からの広々とした笹原の景色が気に入り 四国の山へ通い始めるきっかけになる
翌月には 下津池から笹ヶ峰〜平家平ピストン 翌年2月には 笹ヶ峰山スキー その年は 三嶺〜天狗塚 西赤石〜東赤石ピストン 綱付森 寒峰 など7回も四国通い(ハイウェーカード50000円が直ぐに0円になりました)
      (足跡2000年  足跡2001年にコメントだけ書いています)

3年前の2005年6月 再び保井野から石鎚山を目指したが 暑さでバテバテ やっと二ノ森に辿り着くありさまで断念
今回は いままでの失敗を反省して 夜中に三原を出発して 季節を選んで行ってきました
2:20 起床  (前夜は早めに寝るつもりだったが 睡眠時間は4時間ぐらい)
2:50 自宅出発
     しまなみ海道を通り 今治の吉野家で焼肉定食で栄養補給
5:24 保井野登山口着
     だれも居ない
5:44 準備をして出発 (標高560m)
6:44 から池 (標高1120m)
7:31〜36 梅ケ市分岐 (標高1480m)
8:00〜05 堂ケ森 (標高1689m)  8年前は2時間でクリア 足がのろくなっているなぁー

髭じじーの山便り!

       五代ノ別れ
五代ケ森へも歩いてみたいが ササコギらしい

1889mピーク(鞍瀬ノ頭)はパスしてトラバース

振り向けば 堂ケ森
スキーで滑りたいなぁー・・・

登山道がササで覆われている所も
気を付けないと 隠れた岩と喧嘩します
いつもこちらが負けて 「いたた・・・」

廃墟のようになっていた避難小屋の所に
シートが 新しい避難小屋を作るのかな?

歩いても 歩いても 景色が変わらないなぁ・・・

登山道沿いには
ショウジョウバカマがいっぱい
ほとんど色落ちしていましたが

堂ケ森は 何処までもササ原

8:05  堂ケ森出発
      ササ原を下っていると 廃墟になっていた白石小屋が撤去されていて 工事現場のようなシートが見える
      今日はじめての登山者?工事関係者?の5人の方とすれ違う
8:15〜25 白石小屋別れ  バナナ&パンを食べてイップク
9:00  ササの大斜面を登り 五代ノ別れへ
      鞍瀬ノ頭はパスしてトラバース
      あのピークが二ノ森山頂か・・(汗)  今度は・・・(汗)  今度こそは・・(笑)
9:30〜46 二ノ森山頂  石鎚山が少し近く見える!
      8年前より30分位タイムオーバーだが想定内 
      目標登頂時刻11時30分 登頂出来なくても12時下山開始すると決めて 石鎚山を目指す 

氷河期の遺在植物と言われているシラベ(シラビソ)林
この中を歩くようになると 二ノ森はもうすぐ

あのピークは二ノ森
登るとその先に高いピークが・・ 甘くないです(汗)

二ノ森からみた 石鎚山へ縦走路 (大回りだぁー・・・)

9:46  二ノ森出発
      ダウン・・  アップ・・ を繰り返し 面河からの尾根ピーク1866ピークは北側をトラーバース
10:30 高ダル岐
      4年前 高ダルから登り縦走路へ  その時を思い出しながら覗き込むがルートが??
      1人の登山者とすれ違う 二ノ森まで行かれるそうで 「またすれ違いますね」と言ってすれ違う
11:10 面河乗越 面河からの登山道分岐
      人の声が前方から聞こえる・・・ (静かな山から人里へ下りたような感じに)
      三ノ鎖したの 土小屋&成就社からの登山道へ  鎖はパスして階段を・・
11:22 石鎚山 弥山登頂
      たしか 標高年1982年以来の石鎚山ではないかな?

西ノ冠岳

霞んで良く見えませんが 
昨年登った 岩黒山〜筒上山〜手箱山

左から 二ノ森 鞍瀬ノ頭 堂ケ森

振り向いて見る西ノ冠岳はカッコイイ! 中奥は二ノ森です

近づいて行くと 石鎚 弥山の形が方向によって変わっていきます

三の鎖は横目で見て 階段を・・・

残雪が残っていました

石鎚山 天狗岳

3回目の挑戦でやっと石鎚山にたどり着けました!
感激より先に 登山者の多さに・・・
先日の寂地山を思い出し Uターンしようかと思ったが
お腹が空いていたので 天狗岳を見ながら
パンとバナナを食べてイップク

残念ながら 遠望は望めず 瓶ケ森は全く見えません
土小屋もボンヤリしか見えない
下りが長いので 天狗岳には登らずに
20分程滞在して下山へ

多くの登山者で賑わう 弥山山頂

帰りに見た石鎚山 この後は雲の中へ隠れました

石鎚山頂から 歩いたルートが薄っすら見えました

今度は山スキーで滑りたいなぁー

最後の登り 堂ケ森へ

無事に下山

長い・長いピストン山行でした
カシーミールでは
距離 約19km
累計標高差 2020m

久しぶりに 翌日 足に張りと 身体にだるさが
次の山は のんびりゆっくりの山歩きにします(笑)

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堂ケ森山頂   はるか遠くに石鎚山(中央奥)が見えます

堂ケ森が見えて来ました
広々としたササ原を見ると疲れが吹っ飛びます

梅ケ市分岐
ここから 天上の楽園ササ原の散歩です

から池を過ぎると しゃくなげ歩道へ
残念ながら 早かったようです
看板には 5月下旬と書いて有りました

頭上から 「ぴー ピー・・」
見上げると 綺麗な色をした鳥が
デジカメで撮影出来ました
写真中央です  見えましたか? 

気合を入れて出発

堂ケ森まで標高差1130mの登りの連続です
途中に花が無いように・・(笑)
見つければ パチリ・パチリ・・
時間が心配です

登山口のは バイオトイレが設置されていました

可愛い花々を見ると やはりパチリ・パチリ ピンボケ写真ばかり撮っていました