広島県呉市川尻町
2009年11月29日
膝が痛い・・・・
最近山から帰った翌日から 歩くと膝に痛みが 最初はたしか9月の綱附森〜天狗塚の後だった
2・3日すると痛みは消えて 翌週には山へ登れていたが だんだん痛みの期間が長くなって
11月になると翌週まで痛みが少し残るようになってきた ヤバイ・ヤバイ
病院は嫌いだが このままでは山へ行けない・・・
先週初めに 久しぶりに整形外科病院へ 診断は「変形性膝関節痛」 膝関節の軟骨がすり減り
関節炎や変形を生じて、痛みなどが起こる病気だそうだ また老化現象も原因らしい
治療法は膝を動かし支えてくれる筋肉を鍛える 大腿四頭筋を強化するリハビリを続ける事のようだ
椅子に深く腰掛けて 足首に重り(1kgからスタートしています)をつけて 膝をしっかり伸ばし10秒間止める
ゆっくり降ろして 一息ついてまた伸ばす これを20回繰り返す これがリハビリです
最初は ラクラクですが 回数が進むにつれて だんだんキツクなってきます
毎日2・3回続けていますが まだ一週間では治るわけないですね
膝痛予防にもなるようですよ
そんな状態で 今週は山は休みだったのですが
カミさん「昼はどこへ食べに行く?」 髭じじー「?? ついでに温泉へ行く?」 「いいよ・・」
「・・・・」 「・・・」と言っているうちに ついでに野呂山へ行く事になりました(笑)
野呂山は 瀬戸内に面した山としては高く 標高839、4mあります
山頂は広く 昔は有料道路のドライブウエーがあり観光の山で 若い頃はバイクや車で何度か登った
また 所属している三原山の会の第1回月例会は野呂山で(私はまだ入会前です) 山の会発足10周年
記念登山の時は 安登駅から弘法寺コースを登り 兜岩コースを下りて安芸川尻駅に下山した記憶がある
ネットで野呂山付近の地形図を見ていると 北側から登れる道路を発見
初めてのルートから登れば 新鮮な初めての山だ!(笑) と思いながら出発
膝は まだ登り&下り歩きは痛い
例年ならこの時期になると 「雪よ降れ」だが 今の膝の状態では山スキーは出来そうにない
2003年12月初めに 右足を肉離れした その冬は2ケ月間 山は冬眠した
残念ながら 今シーズンも冬眠・・・ 雪のある内に目覚めたいのだが・・・
リハビリ頑張ろう・・・・・・・
三原に帰り 芸術文化ホール「ポポロ」のイルミネーションを見て来ました
下山は兜岩展望台から 地形図に載っているトラバース道を走り さざなみスカイラインを下っていたが
途中の展望地で(トップの写真撮影地)少し手前から分岐していた道でも下りれそうに見えた
確かめてみようとUターンしてその道へ
誰にもすれ違わなかったが 展望のよい所の道路脇でテントを張ってバーベキューをしていた家族がいた
登りも下りも 初めての道を走り 変てこな最高峰にも初めて登り なじみの野呂山だが新鮮に感じた
兜岩展望台から安芸川尻駅へ通じる 兜岩コース
たしか2回このコースを歩いたが記憶は全く残って無いなぁー
アンテナ山ではなくて 膳棚山です
真ん中の高い所が山頂です
安芸灘とびしま海道の島々 その向こうに四国が見えました
とびしま海道の 蒲刈大橋と安芸灘大橋(手前右)です
兜岩展望台
マガモかな?
氷池
久しぶりの野呂山 兜岩展望台へ行ってみました (もちろん車で・・・笑)
この二つのアンテナの間が山頂です
初めて登った最高峰の膳棚山は ここが山頂?・・ 展望全く無し まるで檻の中でした
この地域で一番高い所なのでか アンテナが乱立 仕方ない事かもしれませんね
野呂山最高峰 膳棚山(839、4m)山頂
フェンスとフェンスの間に・・
落ち葉のジュータンを踏みしめて進む
ダメダー・・ フェンスだ
車で行ける一番高い所まで行き 周りをウロウロ
道標発見! でも「頂上はフェンスの中です」
なんのこっちゃ・・・・
鉄塔いっぱいの山頂に向かって
十文字ロータリー
林道は 広くは無いが舗装道路だった
最初は対向車は来なかったが 中間過ぎから5・6台とすれ違った 予想外に通る車が多いようだ
途中から寄り道して別荘地に行ってみたが あまり使われてないような別荘が多かったような・・・
野呂山には何度も来ているが 最高峰「膳棚山」は登った事が無い 事前に調べた地形図では 南から車で山頂の直ぐ近くまで登れそう 行ってみたがダメだった
次に 北側からの車道から攻めて見た
野呂川ダム
ダムサイトのもみじ いい色してました
北側からの林道 こちらを通って入ります
竹原市の行列が出来る 二重焼きの店
近くを通ると何時も寄っているが 行列を見て通過
今日も4人並んでいたが 焼き上がったところだったようで 直ぐに買えた 美味しいですよ!