今回の高杉山 山スキー登山の日に 恐羅漢山でスノーボーダー達の遭難事故が発生しました
幸いにも 全員無事に帰還できましたが 多くの皆様に御迷惑をかける事になりました
恐羅漢山周辺には 何度も山スキーで訪れている者として 他人事とは思えず心配しました。
これからの 山スキー登山を よりいっそう気を付けて登らなければと 思っているところです。
林道も傾斜があれば ラクガキを
15時40分 無事下山
天狗石山への林道に戻ると雪が降り始める
登りのトレースをレールに滑る(汗)
他に誰も入山者無し
私が独り占めの山でした!!
下手な ラクガキです
標高が下がると だんだん雪が重くなって・・・
でも 新雪は 気持ちよい!!
杉林 ツリーラン 枝打ちされていて go go go・・・
ブナ林 ツリーラン
少し重めの雪ですが 気分はパウダー!
上を見れば・・
綺麗でしたよ!
オマケの滑りへ・・・・・
板を外すと 膝上までドスン・・
そして 何時もの板の記念撮影
山頂に立てば 目の前に
ユートピアサイオトスキー場です
リフト監視員の方が気付いて
こちらを キョロキョロ・・
残念ながら ガスに覆われて
視界100m位 中野冠は見えませんでした
高杉山山頂
13時30分 高杉山(1148.6m)山頂
腕時計標高は1165mでした
山頂にスキー場のゲレンデ表示・・
やっぱり 力が抜けますね
計画では 北尾根を滑り・・
一昨年2月に滑った
天狗石山との間のホン峠から
オクビ山を回り込んで伐採地を滑り
深山に下山 でしたが
午前中晴れていた空が
だんだん崩れてきていて
時間も遅くなったので
ピストンで下山することにしました
13時55分 下山へ
おいしそうな 白い斜面
地形図には無いが りっぱな林道が出来ていた
昨年MTBをデポした所からの林道では?
カーブミラーがあると・・
何時もパチリ(笑)
昨年縦走路で見た地図がここにも
11時55分 時計標高875m 杉林へ分岐
大きく迂回している作業林道を歩いて 「湧水ケ所 450m」の標識の所から杉林へ
作業道らしき地形が 雪の上から確認できる 最初は忠実に登る
12時15分 時計標高945m 「湧水ヶ所 50m」の標識
磁石を確認しながら 山頂方向へ・・・
巨木も残っています
ブナ林へ
12時47分〜13時9分 標高1050m
お腹が空いたので コンビニ弁当
スキー板から ツボ足で立つと 膝上までドスン・・
何処でも 滑れそう!!
杉の間隔が開いていて 何処でも滑れそう!
長い・長い 林道から 枝打ちされた杉林へ
10時14〜19分 林道分岐 時計標高680m 地形図710m
ここで 地形図と磁石で 高杉山方向セット(確実に現在地点が確認できる最後ですから)
ネットで公開されている地形図に記載されている
林道終点(所有の地形図には林道無し)
林道が尾根を回りこみ 西側が開けてくると
高杉山が見えて来ました
お腹が空いたので パンを食べながら10分休憩
入口に車止めのある林道へgo
分岐の橋へ 阿佐山や天狗石山は渡って右へ
今日は 左の林道へ
りっぱなつららが あちこちに
長い・長い・・ 林道
バージンスノーです(笑顔)
大暮集落から見た 高杉山
大朝のポプラ並木
田原温泉で汗を流し
18時44分 三原に帰りました
雪に恵まれて 新ルートの高杉山を楽しめました
大暮集落からの 毛無山・阿佐山・天狗石山は
今まで何度か滑って来ましたが
今回念願の 高杉山にもラクガキが描けました
山頂手前のブナ林は下見した時に予想した以上に
素晴らしい所でした
その下の植林地帯 杉林が問題だと思っていましたが
枝打ちされていて 数年前に滑った市間山以来の
杉林ツリーランが楽しめました
広島県旧芸北町
2008年2月3日
ルート図です
長い・長い・・林道歩きから
赤線を登る
赤線から 青線へ滑り降りました
10時58分 地形図表示林道終点 時計標高785m 地形図810m
磁石のセット確認 正しく高杉山を表示している
ここから先は 昨年6月3日 中野冠〜一兵山家山〜天狗石山〜高杉山を歩いた時に 高杉山手前で撮影した
この地域の(モデル水源林)地図の作業道を参考にして進む
何時もの駐車場所へ
誰も入っていない!
9時40分 準備をして出発
何時もの高度チェック
腕時計表示685m 地形図690m
(今日は誤差が少ない)
旧芸北町の高杉山(1148.6m)に 山スキーで登って来ました。
高杉山は 地形図には名前の無い山ですが 阿佐山山系の山で 西斜面はユートピアサイオトスキー場です。
スキー場の反対側の 大暮集落から長い・長い・・林道を歩いて(汗・汗)
素晴らしい杉林・ブナ林の 東斜面から登頂。
山頂に着くと ゲレンデトップ 分かっていても少々幻滅ですがね(笑)
6時10分 自宅出発
前夜 またまた南岸低気圧の雪が三原でも薄っすら積っていた
しばらく行くと なんだか車のライトが暗いような気がして ライトの所に雪が付着しているかと確認すると
右側のライトが灯っていない 仕方なく引き返し カミサンの軽自動車で行くことにする(30分ロス)
9時05分 登山口 大暮集落最奥民家前に到着
広島市近郊以外は 冬用タイヤ規制の高速で大朝ICへ(路面は積雪は無いですが)
もう少しで 山頂です
14時20分〜35分 杉林を滑り降り林道へ 水分&食料補給していっぷく
登った林道は大きく迂回している 反対に行けば真っ白いおいしそうな伐採地の上に行ける
少々急斜面のようだが 行ってみる
行ってみると 上から見るとやはり急だ 雪崩が恐いので 素早くトラバースして
滑れそうな斜面から一気に降りる 雪が重くて滑りは楽しくないが楽して下りれた
14時58分 地形図上の林道終点
上から見ると 想像以上に急だ・・・
奥は滑れましたが 雪が重い