« 前のエントリー | Main | 次のエントリー » | TrackBack | Comments | Post a comment


2013年6月27日
平成のラジカセ音探索 CROWN RX-2000A編
fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text





























(メーカー名)クラウン (機種名)RX-2000Aです。
fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text_more
形はいかにもアンティークラジカセなので、音の面で気になる?方々も居られるかもしれませんクラウンのアタッシュケース(トランクケース)型モノラルラジカセ、RX-2000Aです。外装に関しては人工(合成)皮?のせいでボロボロ、これは経年変化で どれでもそうなるようで、現在外側が完璧に綺麗なモノは ほとんど無いかもしれませんね。外側はともかく、現在私が保有してるコレは 内部は生きておりましたので、ラジオもカセットも聴く事が可能でした。 結論から言って、これよりも表情が近代的なモノラルラジカセよりもラジオの受信性能(特にAMは予想以上)は、かなり良い方ではないでしょうか。あまり高音がキンキンになるような感じとか低音ばかりに力が入ってるような・・とかのラジカセ音よりも 落ち着いた音で、かつ、ラジオには やはり受信能力が在って欲しい、とされる方には一度生きてるコレを聴かれたら(ほぉ〜)と思われるかもしれません。 破綻のない音=無難な音・・・・とも取れる評価となりますが、形が単にトランクケース型で、マニアックな面を狙った?とだけ思ってましたが、聴くと実力はちゃんと在る。みたいな感じに取れました。 カセット機構はテープセレクターは無く、一般的なノーマルテープ専用となりますが、こちらもナショナル製のモノラルラジカセで、ラジオ受信性能の良い奴の音と比べても負けていない音で鳴ります。とにかく 外面と内面で音のイメージはだいぶ違うと感じられる機だと思います。 部屋にアンティークらしい姿のラジカセを一台お考えならば、なるべく外殻には手を触れずに(ボロボロなので触ると表皮が落ちて汚いですから)前面の操作部だけ触って置ける場所でラジオを流す・・・・・・結構、絵になる機であるとも思います。 音の面で意外性という点では なかなか面白い機でした。
Posted by m55qe at 13:52 | Comments (0) | TrackBack (0)
TrackBack

この記事へトラックバックするには、このURLをお使いください:
http://www.bbweb-arena.com/trackback.asp?entry_id=115144


Comments


Post a comment