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2013年9月27日
平成のラジカセ音探索 HITACHI TRK-LX2(外装薄いブルー色)編
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(メーカー名)日立 (機種名)TRK-LX-2です。
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今回、この外装が美しいパディスコLX-2を取得できて、はっきりした事があります。日立、パディスコのLXシリーズ(小型横長系シングルカセット機)においては、以前から感想を述べていたように、出てくる音が、まとまっているというか、パワー感 それと音質の総合的なモノが一番良いのはLX-5であるという事です。 今回取得したコノLX-2は、外装正面から見たカセットリッド下部に傷があるだけで外装は非常に美しく長年太陽光が当たる色褪せ等も無く、そしてカセット音の面ではヘッドも素晴らしい輝きの状態で 劣化部分はほとんどありませんでした。 ただ一つ残念なのが ACコードでの電源供給が不可能な事。電池での駆動は可能なので、中身分解して、軽い整備〜ゴムベルト類交換してラジオもカセットも完動。 以前取得したLX-5と今回のLX-2が内容的に、良い状態での同じ中古具合だったのでを試聴繰り返してみましたが、4スピーカーのLX-5より 6スピーカーのLX-2は音の繊細さは出てます。結果的に聴く音楽により LX-5とLX-2は使い分けした方が良いのかな・・・・とも思えます。 前回、外装がレッド色のLX-20(LX-2からラウドネスとミキシングボリュームを省いた機種)の時、カセットメカをなんとか無事に復活させてカセットの音を聴いた時に、6スピーカー仕様の意味が、はたしてあるのか・・・・という疑問もあったんですが、今回音の繊細さを聴いたので、LX-5よりも上位の機種(価格的にも)の部分も納得も出来たような。 又音は別として部屋に置く、音の出るインテリアとして観た場合ですが、この薄い水色というか・・・・・非常に存在感があります。ジャンク系で取得した割に、高額になってしまいましたが、この美しさレベルのLX-2を今後手に入れるのは難しいでしょうね。 音量をある程度上げて聴くのが好きな方にはLX-5が向いているようで、音量を上げずに静かな雰囲気で繊細な音を聴きたい方にはLX-2を勧めます。 久しぶりに小型系で外装だけで(いいね!)と言える奴に出会えました。
Posted by m55qe at 14:49 | Comments (0) | TrackBack (0)
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