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2013年10月25日
平成のラジカセ音探索 HITACHI TRK-5620編
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(メーカー名)日立 (機種名)TRK-5620です。
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我が秘密基地のラジカセ、それもモノラル機でも仕事中に鳴らす・・・・という点で、ほとんど出番が無く、ひっそりと埃を被って耐えて居るのが パディスコ、TRK-5620です。 コレを発掘したのは随分前で、単独でリサイクル屋を経営してある所でした。4500円と値段を言うので(それは高いですね・・)と頑張ったけど 結局4000円。オジサンは(コレはうちの技術担当が修理してますからね)と言ったんですが、家に戻り 中を開けてみるとゴムベルトの修理をしてありましたが・・・・それが輪ゴムでした(爆)どこが!技術者じゃ!と・・・・・思いましたが、あの店は あのオジサンしかいないし(笑)。 ま・・・それは置いておき、自分でゴムベルトを代替品に交換して無事に修理終わり。ボリュームに少しガリはあるんですが、接点復活材で簡易な手当しても少し不良感はあれど、使用には全く問題なし。 これは私のラジカセ収集において、音の面で評価と言うよりも 昔色々あった(遊べるラジカセ)の一種として参考までに点検した感じですかね。 全体的に正面から見て、右側にワイヤレスマイクを収納しているので 他のモノラルラジカセと比べると 変に片寄感というか・・・・なんだか不格好ではあります。 マイクは6ウェイのコンデンサーマイク・・・色々と遊べる機らしく このラジカセのラジオやカセットの音はFM電波として、他のラジカセやラジオ等に飛ばす事が出来て、いわゆるFMトランスミッターですね。この機能も現在ちゃんと動いてます。 カセット機能に関してはテープセレクターは無く、ノーマルテープだけの使用になりますが、音の方は以前も書いたように パディスコらしく聴き始めてスグは、おぉ〜!なかなか綺麗に鳴るわね・・・ですが 色々と聴き比べると平均的なので、突出した部分がある訳ではありません。良く言えば 普段使いには何の支障も無くラジオ聴きながら仕事する等の場合、安定した聴き易さはあるので、ソニーのCF-1980よりラジオの音を聴けば、こちらを選ぶ人も案外多いかもしれません。 上部にある各種セレクターなどが妙にデカいとかあるし 全体的に洗練された感じはしないのですが、そういう部分で 現在なら(こうは?作らないだろう)みたいな部分があるので ノスタルジー感は出てますね。 音で選ぶと言うより、こういう形に(おっ!)と思える世代にしか・・・・解らない機でもあるような。
Posted by m55qe at 11:38 | Comments (0) | TrackBack (0)
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