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今回 以前オークションにて整備品として購入したと言うCF-3800を 私が今回捕獲してみましたので 素人ながら中身を検証してみました。
fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text_more オークションを眺めていたらソニーCF-3800が出ていたので内容を見た所、外観は多少傷はあり、一部破損部があれども およそ40年程度の経年変化度からみたら なかなかの美品だったのです。説明を読んでみるとこうありました。(以前オークションにて整備品として出された物をゲットし、使ってました。ラジオ試聴は問題なし、カセットテープは若干テープ速度が遅いようです、そして側面の飾り板は片方無くて、テープセレクタースイッチが破損しておりますので ジャンクとして出します・・)と。ラジオもカセットも一応問題ないようですし、経験上、中を開ければテープスピードは速度調整はすぐにできますし、問題であるテープセレクタースイッチも 私の方で補修用に保存してるジャンク機があるので それからセレクタースイッチその物を移植すれば問題ありませんので捕獲してみました。
さて、届いてから箱を開けたら、私が今まで取得したCF-3800の中でも外観は1,2位を争うような美品でした(ただし多少の傷は当然ありますし コレが以前整備されたという品であれば外観も手が入れてあるでしょう)。いずれにしろ 整備される前の元の状態が良い状態であった事は実際手に取ってみると解ります。
外殻を外して中身をみたら コレが本当に元整備品である事は解りました。とにかく隅々まで清掃されておりますし、外殻も当然洗ってあるので、埃は ほんの少し近年付着しただろう物があっただけですので私の方で洗浄する必要はありませんでした。
それとカセット駆動部のモーターも新しい物に交換されているようです。テープスピードを調整して 私の方でカセットデッキで録音したテープにて音を出してみますと良い音で鳴りますし、わざわざ精密な機械的調整ではない私の耳で聴いた状態でのアジマス調整をする必要も感じませんでした。
問題のテープセレクター部は 無事にジャンク機の基盤から同じセレクタースイッチ部を外して交換して、テープセレクターも元のように稼働可能。
側面の飾り板は 片方のアルミ板は有りましたが、上半分は外れそうな感じでしたので、こちらで外しましたら板の下の方だけを両面テープにて接着してあったので、私の方で準備してるステンレス製の交換用飾り板を接着すれば外面的には問題無し、これを書いてる現在は まだ貼り付けておりませんけど。
それと隠れた部分で思わぬ破損部がありましたが、これは実際の稼働上は問題ないのですが、カセットリッドの部分で左右にある イジェクトしてカセットリッドを開けた時に本体側に引っ掛けて止める爪があるんですが、正面向かって右側の爪部分が元の方から折れて無くなってました、これも片方が生きていれば使用上は問題ありませんが、私の補修用機から 破損がないリッドを取り出して こちらの機に取り付けました。
以上、後は側面ステンレス製飾り板を左右に貼り付ければ 非常に良いCF-3800となります。
この報告欄に上記の各状態を 文章に合わせて写真を載せれば解り易いと思ったんですが、このブログは写真枚数が2枚以上になると 途中に写真を挟んで・・・という構成が何度やっても上手く構成できませんでしたので、写真は後のパートAの方で上げようと思います。
現在 ラジオもカセットも音出しは問題ありませし、私が数台試聴したCF-3800の中でもトップクラスの音が出てます。
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