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2014年1月9日
平成のラジカセ音探索 パイオニア SK-600編
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(メーカー名)パイオニア (機種名)SK-600です。
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年末に基地内を整理して、久しぶりに引っ張り出してみたのがSK-600です。センター位置に液晶時計・タイマーがあるコレよりも 同じ位置にアナログメーターのあるSK-650の方が、どちらかというと人気はあるかもしれませんね。久しぶりに可動させてみると やはりカセットは例のパイオニア独特の切替駆動部が上手く動かずに、早送りや巻き戻し、再生ボタンを何回も操作して・・・・・なんとか鳴り出すという具合です。無論中身は開けて一応の素人整備はしてるのですが、長く稼働させないと、こうなるのは仕方ないかもです。 どうやらFMラジオの方もステレオ放送受信の部分で そろそろあの世みたいです。又この機種で液晶時計部分が生きてない奴は良く見るのですが、こいつはタイマー共に生きてます。AMラジオで目覚ましタイマー使いや部屋のインテリアには良いのですけどね。 さて、当初コレをゲットした時、思ったよりも軽かった事に拍子抜けした覚えがあります。写真で観てた時は いかにも金属の塊から抜いたような(笑)男らしい頑強さ・・・みたいなイメージで、現物もそれなりの質感を期待したのですが ソニーCFS-10がコレよりも小型なのに、持ってみると重量を感じた経験が先にあったからですけど。 音の方もそんな拍子抜け感はあります。それは他の小型ラジカセを先に聴いているからであり、コレはコレでパイオニアらしい高音と軽快感があるので 人により手軽に使える機と言う点では評価されるんじゃないでしょうか。ただ低音部には期待できません、小型ながらもそれなりの容量があるのですが。 どうしてもパイオニアの場合、この系統のSKシリーズなら 最高位のSK-900があるので、現在SK-900を鳴らせる環境に在る方なら、下位のこれの音を聴いてみたくてゲットしても、軽さを先に感じてしまい・・・・・・となる人も多いかも。 どうせなら手軽さ第一ならば この系統のSK小型シリーズのSK-200の美品の方が一般使いには良いかもしれませんね。 素人でもなんとか?なるかも!で始まる昔のラジカセ素人修理ですが、小型系でコレはSK-650共に(クセモノ)である事は経験上言えます、それも楽しめるようになるには、時間をゆっくり掛けられる方じゃないとダメかな。 私個人としては、どうせ小型機を音と共に楽しむなら他を手元に置きます。
Posted by m55qe at 15:56 | Comments (0) | TrackBack (0)
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