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(メーカー名)SONY (機種名)CDP-502ESとCDP-337ESDとの比較。
fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text_more 基地内の機器の清掃と整理・組み換えも兼ねて先日、サブシステム機の変更・追加もしてみました。今まで普段使いとして、CDプレーヤーはサブ機でCDP-337ESDを使用しており、これはこれで現代の音ではなく、あの頃のソニーの勢いのある音として今の機器では聴けない元気良さを堪能していたんですが、当時のもう一つ上のクラスである デジタル出力の無い世代のCDP-502ESを入手できたので、今回サブ機に組み込んで聴いてみました。
とにかく外装面で、ブラックの質感は機材の薄さもあり確実に上質ではありますかね。
ヒトコトで言うと CDP-337ESDよりも若干低域のスケールアップと質感まで?少しアップしたんじゃないか・・・と思えます。ただトレイ動作のマッハ度は(笑)確実にCDP-337ESDの勝利のままです、それと音のキレと言うのか・・・それもほんの少し上かも。
今回入手したCDP-502ESはトレイの出し入れ状態に難があるという事でしたので、解体してみましたが2本のゴムベルトが伸びてメカの動作が・・・という感じではないようで、グリス系の劣化とトレイの動作時に使われるレール部の滑りを良くしたら、以前よりは出し入れの動作も早くなりました、どうやらこの部分は現代で使う場合に頻繁に使わないと、少し整備した程度では、根本的な整備しない限り動作は悪くなるのかもしれません。
他のサイトでCDP-337ESD、CDP-502ES又はCDP-552ES関連の記事を見ると 音楽を聴く、と言う面で評価はなかなか良いようですが、私も厳密な解像度とかではなくて、あの頃を知ってる世代として、より楽しく聴く機器としてのコレらの機材の音は受け入れやすいと思います。当時は確か同じソニー機でもCDP-X55ESを新品で買って聴いておりましたが、音の面で、さほど?上質とは思えませんでしたがサイドウッド在りの外面で(笑)誤魔化していたかもしれませんね。
我が基地のメイン機アンプも あの当時とは比べ物にならないレベルの機ですから、当時のCDP-X55ESも 今手元にあったら?また違う感じがするのかもしれませんが、アンプのレベルが上がるという事は入力側の質が、よりハッキリする訳だから?今回のCDP-502ESで止めておいた方が(爆)よいかもしれませんが。
色々と現在、話題になる低域も含めてCDで、これだけ元気のあるソニーの音は 今では聴けませんので あの頃の値段の1/10程度でゲットできるSNOY製CDP-版機は、数種類集めて置いても損は無いと思います、十分にまだまだ楽しく聴ける内容があります。
それと我が基地のサブシステム機は全て音場拡大用のアンビエンスコントローラーを通して聴けるようにしてますが、CD試聴についてCDP-502ESは、CDP-337ESDよりも音の太さが上手い具合に演出できる感じがします、これはやはり当時の価格内容の差がでるのかもしれませんね、思った以上に良いイメージが感じられました。
楽しく音楽を聴く・・・・・そういう余裕ができたオッサンにならないと 言われているようなコレらの評価は自分ではできないのかもですね。
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1日聴いてました。
これはゴムベルト駆動でしたか。CDP-101を数台メンテ(破壊?)しましたが
ギア駆動で黄色いグリスがガッチリしてほとんど開きませんでしたが
アルコールで溶かして、田宮のシリコンまたはチタングリスに置き換えて
良好でした。少しゆるいので永年持つかどうか分かりませんが。
自分で聴く用は557を使ってます。502はいつか手に入れたいですね。
Posted by: hal at 2014/02/23 16:26:59