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(メーカー名)SONY (機種名)SCD-X501をサブシステムとして検討してみます。
fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text_more 我が秘密基地のオーディオ・サブシステム機を小型機にて構成した場合に、どうなるのか・・カセットデッキは2台ほどアンティーク機で既に検討してみたんですが、CDプレーヤーとなると昔の奴なら音で選ぶと、以前紹介した(まだまだ使える)機としてCDP-337ESDやCDP-502ES等ですが、小型ではありませんので、システムを小型でまとめるとなると・・・・・・候補は2000年代品のコレになるようです。ハードオフにてガラスケースの奥に鎮座してたのは知ってましたが、先日まで観る度に(ちょっと高くない?)と思って素通りしてました。色々と調べて行く内に、どうやらコレも取得するのは今後はかなり厳しくなっていく予想がしますので、なぜ?あの店で、当時の御値段の半額以上の高値で置いてあるのか、ガラスケースの中をじっと(笑)観てました・・・・そして付属品の中に妙な袋を見つけまして・・・・あぁ〜!なるほど!と納得。なんと今回取得したSCD-X501は全体的にかなりの美品で備品完備も前提なんですが、ピックアップやゴムベルトがメーカーメンテナンスにて新品に交換してあったのです。ピックアップ部交換品は袋を見たら、光学DBU-3 レーザーレンズ(サービスアセンブリ)のリペアパーツでした。
これなら当時の御値段の半額強で値付けも解るような(けど高いぞ)(爆)。結局トータルで考えてみると今後これだけの中古品は なかなか無いだろうと思い購入して、基地に設置してみて(SCD-X501はマルチチャンネル使用もできるSACDプレーヤーですが)これを単なるCDプレーヤーとして2CH使用での音としてCDP-502ES達の年代品と音を比べてみました。
以前SONY機では あの有名なCDP-X5000を1996年当時、現役新品で購入して使っていたので、最初SCD-X501を聴いたらCDP-X5000を初めて聴いた時のような?雰囲気がしました。あの当時、CDP-X5000とTA-F5000のコンビを使っていた時は(もうこれでオーディオ歴も終了でよし!)と小型機で全然納得してましたので、もし?あのX5000シリーズが今でも引き継がれているのであれば 私の基地もオーディオ機は少数の小型で、まとまったままであったと思います。このSCD-X501はシステム501というSONYの小型機トータルコーディネートコンポの一員ですから、X5000シリーズの路線とは当然ランクも違うのでしょうけど、なんとなく製品の匂い・姿的に、それらしい雰囲気はしますね。
音の面で、最近サブシステム機のCDP-337ESD,CDP-502ESを聴いてた耳が、その当時の音に馴れてた感があるので、SCD-X501を聴いたら急に2000年代に引っ張られたような・・・・いわゆる音の解像度の面で時代の違いがハッキリしたと言う事です。
音の厚みは、巷で言われるような音の高音・低音の押しの強さはCDP-337ESD辺りの方が実感できますが、SCD-X501は最初聴き始めに、かなりの音の解像度で(綺麗だな〜)の感動が結構耳に来ますので、そのままこれで良し!と(爆)なってしまいそうになります、しかし長く聴いているとやはり音楽は解像度だけではないな・・と感じさせる部分が出てきます。逆に言うと じっくりと聴きこむより、短時間の流し聴きがメインの人には音の鮮度が良いので スペースの関係からもコレでまとめてしまう方も多いかもしれませんね。
結局、昔現役でCDP-X5000を使っていた人で、今ではそこまで拘らないけど、サブシステム機で それなりの品で(それも小型で)まとめたい方には、コレはかなり良いと思います。
オークションを覗くと コレもたまに出ますが、ピックアップを交換してあるメンテ済み品ならば?当時の定価の半額位まで行くのではないでしょうか。
色々と最近又、SONY製CDプレーヤーを散策してみたんですが、最終的には1996年当時のCDP-X5000の音をいつの間にか?目指してた感じになりました。一般的な音楽好きには十分過ぎる程良かった気がしますよCDP-X5000はね。
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