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2014年4月14日
平成のラジカセ音探索 宮古オーディオ(マランツ) CRS-4000編
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(メーカー名)宮古オーディオ*現マランツ (機種名)CRS‐4000です。
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ラジカセ友人さんからの依頼品、2台目です。無論、こちらが本命ですね。昨年CRS-4000Uの方を先に修理して音を聴いてみたので、今回はその先代と言う事になります。持ち込まれた時にはカセットは動かず、またファンクションをラジオ位置からカセット位置にしたとたん異音がして、どうなる事やら・・・・と思いましたが、ベルト交換等、メカの整備をして異音の起因部が経験上(あそこ)だろうと思い、テープの録音〜再生切替装置部に接点復活材を入れて手で強制的に切り替えを数回やってみると無事にカセット再生可能となりました。今回のこの機はどうやらテープ使用はさほど多くは無かった?ようで、カセットの音が以前聴いたCRS-4000Uよりも鮮明な気がしました。これはアンティーク・ラジカセの場合、各機体固有の使われ方の歴史があるので、その点での程度の良さは、自分の手元に来た時の運ですから仕方ありません。 しかし今回、改めてこの宮古オーディオ製CRS・ステレオ型シリーズの実力を解った気がします。外装ではなく中身の面で程度の良い状態のCRS-4000なら、確実に普段使い機以上になると思います。ステレオワイド状態で聴いた場合、この系列機の音は雰囲気的にもトップクラスで音楽を奏でます。
Posted by m55qe at 14:26 | Comments (0) | TrackBack (0)
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