fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 今日は「元気が一番」塾の1月例会でした。テーマは「子どもが活きる修学旅行の企画」ということで、いろいろ話しましたが、結局言いたかったのは「自分たちで創り出す」ということでした。「従来通り」ではなく、去年より少しでもいいものを創り出してほしい、それが若手教師に私が望むことなのです。「創り出す」ためには、いろいろ苦労もあります。時には対立したりすることもあります。調べたりするのにたくさんの時間を使うこともあります。でもそれがおもしろいのです。何かを求めて動いている時、しんどいけど楽しいのです。 ある学校に転勤した時、2年生の担任になりました。この学校は「生活科」の先進校としてならした学校でカリキュラムも立派なものがありました。ある日、事務室に教材屋からの段ボール箱が届いていました。そしてふたを開けてびっくり!なんと生きたザリガニが出てくるではありませんか。しばらくして、また荷物が届きました。今度はミニトマトの苗でした。そうなんです、カリキュラムにそう書いてあるのです。毎年そうしているのです。私は、首をかしげるばかりでした。毎年子どもは違うのです。その目の前の子どもの実態に合わせて自由に創り出すのが「生活科」じゃないのかなって思ったのです。「総合的な学習」も同じ事でしょう。
前と同じはイヤ!みんなと違うことがしたい!ワクワクすることがしたい!いつもそんなことを思う私は、やはりへそまがりなのでしょうか?でもこれほど楽しいものはありません。私は、これからもこの「へそまがり精神」を忘れずがんばるつもりです。 元気塾では、参加費1000円を各自で受付の集金箱に入れてもらっているですが、今日終了後の集金箱を見て、私は感動してしまいました。ナントお札が動かないように、誰かが小さな「おもり」を置いてくれているのです。集金箱のいつもの状態を見ていて「おもり」の必要性を感じてくれていたのでしょうね。そして、その「おもり」は「ミニ跳び箱」の形なんです。私が「体育系」と知っていてのことだと思います。あーー感動です。誰だかわかりませんが、むちゃくちゃうれしいです。本当にありがとうございました。 感動!感謝! 大学センター試験1日目、息子のリスニング機器には不具合なく無事終了。 あと一日、頑張れ雄介!
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