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2006年2月12日
また行きたい黒松内
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 2月9日〜11日北海道に行ってきました。
 9日は札幌泊。生まれて初めて「さっぽろ雪まつり」を見ました。すばらしい雪像の数々に感動の連続でした。また、昼に見る雪像と夜に見る雪像はまったく違って見えるのです。幻想の世界でした。それにしても、この時期に札幌にいる自分が本当に信じられませんでした。
 10日はいよいよ講演本番。夜半からの大雪のため、予定より2時間早めて黒松内町に向かいましたが、急な予定変更にも町役場の前田さんは笑顔で私を迎えに長万部駅まで来て下さいました。町に着くと町教委の今田さんがこれまた満面の笑顔で迎えて下さり、講演前に私の心はもうすっかり温かくなっていました。黒松内での講演は11月につづき2度目になりますが、前回は福祉大会で一般町民が対象でしたが、今回はPTAが中心の講演会です。前回聴いて下さったPTA会長の土肥さんたちが熱心に誘って下さったおかげで実現しました。会場にはPTAのお母さんお父さんのほか、先生や教育委員会の方もたくさん来て下さいました。みなさんの熱い視線を感じながら、私も気持ちよく話させていただきました。やり甲斐のある1時間半でした。終了後「ありがとうございました」って言われましたが、私こそ「ありがとうございました」の講演会でした。そして夜は交流会。またまた楽しい時間が過ぎていきました。
 翌11日は前回の福祉大会でお世話になった高橋課長が夫婦で私を、なんとニセコまでスキーに連れて行って下さったのです。11月の時に私が“スキーが好き”と言ったのを覚えていて、計画を立てて下さっていたのです。現地で役場の若い本間さんも合流して、4人でニセコのパウダースノーを満喫しました。 ところで高橋課長はSAJスキー指導員、むちゃくちゃスキーがうまいんです。あのおトシでバンバン滑りはるのです。奥様も一級。本間さんもとっても上手。やっぱり地元の人はすごいなあって感心してしまいました。(もちろん地元にもスキーは苦手っていう人もいるそうです、そういう決めつけはダメですね)そして、歌才自然の家のコック長から「帰りにつまんで下さい」と手作りのおいしいパンを持たせてもらい、黒松内をあとにしました。
 黒松内町でいただいた名刺の数は17枚。この数字だけ見てもびっくりです。いい出逢いに本当に感謝です。こんなに楽しくてええんやろか、こんな楽しいのが仕事でええんやろか、幸せすぎるなあ、みんなに申し訳ないわ・・・・そんな気持ちになった北海道の3日間でした。心の銀行にいっぱい貯金ができました。
 
 リピーターが多いあの「ディズニーランド」を創ったウォルトディズニーの言葉です。
「人は自分を大切にしてくれる所に戻ってくる」
・・・黒松内町は、まさにそんな温かい所です。

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Posted by naka602 at 17:59 | TrackBack (0)
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