fjrigjwwe9r2mt_entry:entry_text 先日、娘(25歳)と、西宮に引っ越してきた頃の思い出話をしていましたが、その時「マキちゃんの優しさ」の話が出てきました。 娘は小学校4年生までは、宝塚の小学校に通い、その後西宮に引っ越したので、5年生より西宮の小学校に転校しました。友だちが出来るか心配していましたが、運よくお隣に同じ学年同じクラスの女の子がおり、転校した日から仲よしになっていました。 それでも娘にしたら慣れない学校で気遣いもあり、5月くらいに学校を休んだのです。学校を休むと、誰かが連絡帳やプリント、そして給食のパンを持ってきてくれるのです。(0−157の事件以来、今は給食のパンは届けなくなりましたが・・・) その日、予想通り隣のマキちゃんが給食のパンを持ってきてくれたのですが・・・・。 夜、私が家に帰ると娘が 「お父さん、今日、マキちゃんがパンを持ってきてくれたんだけど・・・パンが温かかったんだよ。マキちゃん、チンして持ってきてくれたんだよ。おいしかったよ」 そんなマキちゃんと娘は、大人になった今も、大の仲よしです。 実はその娘、先月1年半勤めた会社を辞め、今はプー太郎です。いろいろ考え悩んだ末、新しいことにチャレンジするようです。週末には名古屋まで自腹を切って研修に出かけ、いろいろ勉強しているようです。4月から新しい道をスタートするので、今は充電中とあっけらかんに言っています。「おいおいどうするんや会社辞めて・・・」と心配する私ですが、そういう自分も48歳で辞めてしまったので、文句は言えませんわ(笑) この前、私が午前中の仕事を終え、一旦家に帰ると、 「チンして食べてよ」 とメモがあり、オーブンの中に、手作りのビザトーストがセットしてありました。 そのピザトーストを食べて、すぐ午後の仕事に向かいました。 娘も「マキちゃんの優しさ」を受け継いでいるなあと感心している親バカです。
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