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2008年3月15日
やってみろ、かわるから
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 今日の元気塾のテーマは、
「始業式当日、そして4月の一ヶ月が大事!どんな学級開きをしていくか?」
 
学期末で本当に忙しい中、45名もの方が参加して下さいました。遠くは岡山、名古屋からの方もおられ、びっくりしました。なんでも2月の広島大附属小での話がおもしろかったということで、わざわざ高い交通費を出してまで西宮まで来てくださったようです。ホントありがたいことです。それに今回は私の教え子で、4月から愛知県の高校に赴任する上船津先生も来てくれました。今日の45名の中にはこの上船津先生のほかにも、西宮の秀徳先生、愛媛の大野先生と3人の教え子が一緒に受けてくれていたのです。ホント教師冥利に尽きますね。
 
今日話したことは
・「忙しい、時間がない」というのではなく、その時間をつくる努力をすること。特に4月に怠ると影響は後々出てくるし、反対に頑張るといい影響が必ず出てくる。
・「ボクはこのクラスでがんばりたい!」 そう子どもに思わせるためには、地道な事、びっくりする事、感動する事・・・、そんな取り組みが大事である。そのアイデアを考えるのは大変ですが、それを楽しむ教師でありたい。
・4月はこんな学級通信を出していくと、子どもも親も変わる。短くてもいいから具体例を書いていくと、子どもも親も安心する。B4で1枚書くより、B5で2枚書く方が効果がある。
・記録ノートを必ずつくる事。その地道な努力はこんな形であらわれる→福田先生の実践
・先生のメッセージを伝える。例えば、
 「やってみろ! わかるから。
  やってみろ! かわるから。」 (鳴尾高校 上船津先生)
 
 来月の元気塾は、「家庭と心をつなぐ保護者対応はどうすればいいか」 のテーマで行います。ここ数年話題に上る「モンスターペアレント」の対応には苦慮しますが、それまでにしておくべきことなどを学習したいと思っています。どうぞお楽しみに・・・。
尚、今回 「岩井邦夫先生の本」 の販売をしましたが、用意した25冊はすぐに完売し、手には入らなかった方もおられましたので、4月の元気塾でも用意させていただきます。

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Posted by naka602 at 12:01 | TrackBack (0)
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